電子マネー決済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 06:50 UTC 版)
クレジットカード決済に用いられるものと同一のカードリーダーに電子マネーをかざし、決済する。楽天グループが展開する楽天Edyのほか、Suica、PASMOなどの交通系ICカード、およびWAON、nanaco、Apple Payなど多数の電子マネーブランドに対応している。
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電子マネー決済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 01:28 UTC 版)
2020年11月19日現在、全店舗(サテライト店舗は除く)で利用できる電子マネーは、WAON・楽天Edy・iD・QUICPayの4種類。また、交通系電子マネーでは全店舗でSuica・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・Kitaca・nimoca・はやかけん・manacaが利用可能。前払い式電子マネーのうち、WAON・楽天Edy・交通系電子マネーはレジでの現金チャージが可能。なお、PiTaPaについては全店舗で一切利用ができない。 2005年8月 千葉県内の一部の店舗において実験的にSuicaによるSuicaショッピングサービスを実施していたが、2006年11月頃より東京23区内の店舗を中心にSuicaの導入を拡大。同時にSuica導入店舗でEdy(現・楽天Edy)による支払いの取り扱いも開始した。 Suica・Edy共にレジでチャージを行う事ができる。SuicaとEdyの決済端末は別個にあり、Suicaの決済端末はイオン以外のSuicaショッピングサービス実施店と同様のものを使用している。 ただし、電子マネーにおいてSuicaと相互利用が可能なPASMOはチャージをすることができなかった(2009年現在はチャージ可能)。 Suicaの導入に関しては親会社イオンとJR東日本との間で締結された包括的業務提携の一環であり、イオングループで最初のSuica導入事例である。 2007年5月以降 上記以外の首都圏の店舗においてSuicaによる決済が可能な店舗が増加しており、2007年7月9日にミニストップ・JR東日本連名で「関東1都6県のミニストップでSuicaが使えるようになった」と公式発表された。 これらの店舗ではジャスコやマックスバリュに設置されている共用端末を使用しており、これらの店舗ではiDにも対応しているが、ミニストップでも2011年1月よりiDが全店に導入された。 2007年11月15日より 首都圏のSuicaが既に導入されている全店舗でWAONの利用を開始。また同日より12月10日までの間に九州地区を除く全店舗に各店舗の判断で順次WAONが導入される予定だったがシステムトラブルにより首都圏では11月20日に、その他の地域では11月22日からの導入となった。 また同時に東北、中部エリア(三重県の一部および福井県を除く)ではSuicaも同時に導入された。 なお、九州地区は2008年3月1日のイオングループWAON全国展開時にミニストップへ導入された。 端末はSuicaのものを供用し、新規導入される店舗ではWAONのみの対応となる。また導入当初はオートチャージには対応していなかったので、残高不足の時は現金でチャージするか、不足分を別途現金で精算する必要があった。 2008年7月15日より 関西地区のJR西日本エリアの店舗においてICOCAが導入された。それに伴いSuicaも使用可能になった。チャージも対応。ただしPiTaPaは利用できない。 2008年8月より 順次Edyが導入され、全店舗で利用できるようになった。Edyが全店で利用できるコンビニはam/pm、サークルKサンクス、ポプラグループ、ファミリーマート、ローソンに次いで6社目となる。 2010年7月1日より 九州地区の店舗でSUGOCA導入。 2010年11月5日より WAONのオートチャージ取り扱いを開始した。 2011年1月28日より 全店舗で、iD導入。 2011年2月25日より 全店舗で、QUICPay導入。 2016年3月1日より 北陸・四国地区の店舗でICOCAを導入。 なお、2010年3月にSuicaがSUGOCA、nimoca、はやかけん、TOICAと相互利用されるようになり、結果Suica対応の地域では上記ICカードが利用可能となった。よって、JR東海のエリアにおいてもJR東海のTOICAが相互利用により利用可能になった。 加えて2011年3月5日より、ICOCA・TOICA・SUGOCAの3つの電子マネー間でも、相互利用が可能となった。さらに、2013年3月23日からは新たに相互利用によってmanacaも利用可能になった。
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電子マネー決済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:21 UTC 版)
「エーエム・ピーエム・ジャパン」の記事における「電子マネー決済」の解説
Edy コンビニチェーンとしては初となる2002年7月19日より電子マネーのEdyの取扱を全店で開始している。am/pmジャパンはビットワレット設立早期から資本参画しており、2001年からゲートシティ大崎周辺の一部店舗で取り扱ってきた。am/pmは1円単位のチャージができる数少ないコンビニの一つである。 iD コンビニでは最初に導入され、2005年12月より三井住友カードの本社(当時:西新橋)近くに所在する東新橋一丁目店において取扱開始。2006年正月の日本経済新聞に掲載された三井住友カードによるiDの全面広告で加盟店としてam/pmが挙げられたが、実際にはその1店舗だけの扱いで誤解を生じさせることから、iD加盟店以外の店舗のほとんどに「iDは取扱しておりません」というam/pm本部からの告知が店舗に掲示されていた。その後、同年3月より順次展開を行い、同年12月末までに全国店舗で利用できるようになった。アクワイアラは三井住友カードである。 PASMO・Suica(首都圏の駅ナカ店舗) 鉄道会社のグループ企業がフランチャイジーとしてam/pmを出店している関東の店舗では、2007年までにPASMO・Suica(アトレ目黒店)の取扱を独自に行っている(POSとCATが分離しているもの)。 PASMO(首都圏地区の路面店) コンビニでは最初に広域導入され、2008年に東京急行電鉄がPASMO加盟事業者(アクワイアラ)として首都圏の路上店舗にPOS連動型のPASMO R/Wが設置され、同年8月11日までにPASMO(Suica相互利用可能)での決済も開始した。これにより、首都圏のファミリーマートと同じく3種類のFelica・おサイフケータイを用いた電子決済が可能となった。路面店においては、東急カードにPASMOをオートチャージサービスで紐付けすることで、そのPASMOでの決済に応じて利用額に対して0.5%のTOKYUポイントが積算される「PASMO電子マネーTOKYUポイント」の対象店となった。なお、他の鉄道事業者系の店舗では交通系ICカード端末の設置事業者が異なるため「PASMO電子マネーTOKYUポイント」の対象外となる。これらの店舗はPASMO電子マネーの加盟店であり、2010年3月時点ではSuicaショッピングサービスとは異なり、相互利用可能なのはSuicaのみであった(他のJR各社や鉄道会社の交通系電子マネーは利用できない)。ファミリーマートで導入されているEdy/iD/WAON共用R/WのうちJREM製のものは交通系電子マネーにも対応しているが、am/pmから移行した店舗の一部では、PASMOを含む交通系電子マネーは引き続き従来の端末を使用している。 SUGOCA(九州地区) 九州旅客鉄道のSUGOCA導入により、九州内のam/pmフランチャイズ店の運営にあたるJR九州リテールとの関わりあいからSUGOCAの取り扱いがエキサイド博多店と博多駅筑紫口店で開始され、2009年6月15日からは九州内全店で利用できるようになった(天神駅店は除く)。SUGOCAとの相互利用によりnimoca・はやかけん・Suica・TOICA・ICOCAも使用できる。
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電子マネー決済
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:36 UTC 版)
2013年(平成25年)3月23日現在、全店で利用できる電子マネーはFeliCa方式を採用した以下の5系列。いずれもカード型とモバイル型(おサイフケータイ)の両方で利用可能。 nanaco セブン&アイグループ独自のプリペイド型電子マネー。ポイントサービスと連動している。店頭での決済のほか、マルチコピー機の決済、セブン銀行ATMでのチャージなど店内で幅広く利用可能。 技術開発はJCB、発行主体はセブン・カードサービス。 QUICPay モバイル決済推進協議会(MOPPA)が主導するポストペイ(後払い)型電子マネー。2008年(平成20年)4月7日から利用可能になった(nanacoカード搭載のQUICPayの利用は2008年(平成20年)4月18日から)。 楽天Edy 楽天Edy株式会社(2012年6月1日にビットワレットより社名変更)が展開するプリペイド型電子マネー。2009年(平成21年)10月7日から利用可能になった。 iD NTTドコモが主導するポストペイ型電子マネー。2010年(平成22年)7月23日に、同社の全店で導入された。 Suica・Kitaca・TOICA・ICOCA・SUGOCA・PASMO・nimoca・はやかけん・manaca 京浜急行電鉄の駅ナカ店舗にPASMOが先行導入されていたが、2011年(平成23年)3月18日に全国にJR系電子マネーが導入され、2013年(平成25年)3月23日の交通系ICカード全国相互利用サービス開始で相互利用範囲が拡大した。 店舗エリアごとに主導入された交通系電子マネーが異なり、PASMO加盟鉄道事業者がフランチャイジーとなっている店舗はPASMO、それ以外は都道府県ごとに各JR(JR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州)の在来線エリアに準じて主導入カードが区分されており(セブン-イレブンの四国進出時はICOCAを主導入)、交通系ICカードの相互利用により主導入エリアがないmanaca・nimoca・はやかけんを含めた9種類のICカードが全店で利用可能となっている。レシートには実際に使用したカードの種類が記載される。また、鉄道事業者系の店舗ではチャージを受け付けない場合がある。 manacaについては相互利用開始前から名古屋市営地下鉄桜通線の徳重駅・野並駅構内の店舗限定で利用可能だった。リーダーは交通系以外の電子マネーとは別のものを使用しており、レジと連動していないため店内チャージ不可(全国相互利用開始後はチャージのみ連動で対応)でレシートとmanaca取り扱い票お客様控えの2枚が出ている。現在でも名古屋市交通局との契約上、ほかの交通系電子マネーも含め同じ対応となっている(全国相互利用開始後に開店した店舗も含む)。名鉄のミュースターポイントは名鉄岩倉駅東口店、名古屋柴田駅前店のみ対象である(こちらの店舗も名鉄との契約上およびポイント対応のため、すべての交通系電子マネーを連動していない端末で処理している)。 これに加え、指定された店舗限定ではあるが、以下の交通系電子マネーが利用可能。 PiTaPa IC乗車カードの相互利用サービスに参加しているPiTaPaは、唯一ポストペイ形でもあることから電子マネーの相互利用には加わっていないが、空港ターミナルビル全体で導入している関西国際空港第2ターミナル店と2013年8月29日に開店した大阪本町駅中央店、2015年6月18日より順次開店している神戸電鉄の各駅構内の店舗、および大阪高速鉄道(大阪モノレール)の駅構内の「セブン-イレブン モノウェル」各店舗のみ利用可能である。ファミリーマート(統合前のサークルKサンクス含む)のように関西地区全店で対応する予定は今のところ発表されていない。 SAPICA 札幌市営地下鉄大通駅、真駒内駅および麻生駅構内の店舗で利用可能。リーダーはほかの電子マネーとは別のものを使用しており、導入当初は設置レジもそれぞれ1か所のみだった。チャージは不可。SAPICAポイントはサービス対象外である。 IruCa アイル・パートナーズが運営する香川県内の店舗(サンクスからの転換店)の一部(11店舗)で利用可能。こちらもリーダーはほかの電子マネーとは別のものを使用している。ほかの地方交通系電子マネーと異なり駅や空港以外の場所でも対応している。 ICい〜カード いよてつ古町駅店およびいよてつ松山市駅店でのみ利用可能。セブン-イレブン転換前からのシステムを使用するため、決済時はPOS付属のリーダーを使用せず、ICい〜カード専用のハンディリーダーで読み取る形で支払う。
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