第85回
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「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞の作品一覧 (81回 - 90回)」の記事における「第85回」の解説
欽ちゃん&香取慎吾の第85回全日本仮装大賞 放送日 - 2011年1月9日(日)19:00(正式開始時刻は18:59.30) - 20:54 収録日 - 2010年12月26日(日) 会場 - 東京・JCBホール ナレーター(仮装) - 堀敏彦(東京スカイツリー) 欽ちゃん&香取慎吾の仮装 - 紋付羽織袴 審査員小倉優子 高橋尚子 哀川翔 黒木瞳 片岡鶴太郎 作品について 応募総数 - 5828組 出場 - 33組 合格 - 22組 満点 - 1組 合格率 - 66.67% 満点率 - 3.03% 合格点 - 20点満点中15点以上 最高点 - 20点 最低点 - 7点 平均点 - 14.45点 第85回の作品一覧No.作品点数賞備考1うさぎの餅つき 15点 2二死満塁 15点 キャッチャーのプロテクターに扮した男性がランナーに変身することで、ホームベースでアウトになるさまを表現。 3つまようじに注意 16点 両足を割りばしに見立て、開脚をするとつまようじが落下する。 4電車の歴史 17点 5実は私… 13点 6ただ今工事中 18点 準優勝 7白と黒の動物たち 16点 8力道山VSデストロイヤー 7点 6点からトーク中に+1点 9工事現場で大相撲 10点 ショベルカーとダンプカーの相撲を全身で再現。第89回優勝者の初出場作品 10手と足でGO 20点 優勝 第83回「サーフィン」に続き、第85回唯一の満点作品 第58回優勝組 11いろんなタワー 13点 12トランスフォーマー 10点 出演:すっぽん大学 13いろんな蝶 17点 体の右半分を羽の衣装にまとって、鏡に反射させることで、さまざまな蝶を表現。 14我が家の万能息子 11点 出演:千原せいじ親子 15ヘビに注意 11点 藪から大蛇が飛び出し、探検家にかみつくさまを一人で演じた作品。 16これってゾウ? 17点 ユーモア賞 17起きろー!! 16点 ニワトリが大寝坊助を起こそうとするさまをギャグ漫画のような世界観で表現。 18糸通し 15点 バットを針に見立て、野球のスイングで糸通しを再現。1回失敗したものの、2回目で成功。14点から繰り上げ合格 19エビフライ 11点 ドラム叩くことで、エビフライの油が跳ねる様子と音を再現。 20ピノキオ 18点 第3位 21妹の変なクセ 16点 演技賞 22ビッグウェーブ 17点 アイデア賞 23崖っぷちの愛 15点 上半身を崖に見立て、磁石付きのひもで人形をくっつけて、恋人を救うさまを再現。不合格の鐘が鳴るギリギリのところで15点に到達。 24そうじ機 10点 25タイム・トラベル引越センター 15点 26鯉のぼり 16点 太い二の腕をゆらすことで、鯉のぼりを表現。14点から繰り上げ合格 27家電サーカス 17点 技術賞 第52、60、64、69、80、82、91、94回優勝組 28メッシのドリブル 11点 男性が一人で滅私がドリブルをして、ゴールするさまを足元の視点で表現。 29ダジャレお父さん 15点 30大脱走 16点 囚人が床に穴を掘って脱走を図る様子を、上からの視点で表現。最後は水道管にぶちあたり、水に吹き上げられる。 313Dテレビ 15点 釣り糸に蜂の人形をつけて、リールを巻いていくことでスズメバチが3Dテレビから飛び出すさまを表現。 32地デジの準備 10点 出演:東貴博・東朋宏兄弟 33アルプスの少女ハイジ 18点 ファンタジー賞 優勝 - 10番 手と足でGO 手と足で様々な物を表現。演者は第25回の初出場以来23年間にわたり40回目の本選出場を数える常連で、個人として初優勝(チームとしては第58回の優勝がある)し、今回20点満点も彼の作品だけであった。また優勝作品の発表時に、彼のぶっちぎりでの優勝を示唆させる演出が施された。第83回16番「サーフィン」に続き、出場組中唯一の満点でそのまま優勝というケースとなり、演者1人だけの作品が優勝するのは、第72回31番「ダダッダッダダ」以来7年ぶり。 準優勝 - 6番 ただ今工事中 「お爺ちゃんのレコード盤」を演じた男の子が工事現場にあるものに次々仮装する。「大変ご迷惑をお掛けしております。」の掛け声を香取が気に入っていた。 第3位 - 20番 ピノキオ 「不思議の国のアリス」や「人魚姫」、「眠れる森の姫」を演じた主婦の作品。童話シリーズで初めてトップ3に入賞した作品。 ファンタジー賞 - 33番 アルプスの少女ハイジ 小学校のクラスが一丸となり、ハイジのアニメのオープニングをリアルに再現。 演技賞 - 21番 妹の変なクセ 立ったまま眠る妹を見て、お兄ちゃんが妹を立たせたまま、妹の体を横に向けるトリック仮装。第86回優勝者の息子と娘の作品。 技術賞 - 27番 家電サーカス 家電製品を団長が従え、モナリザの絵や馬などを表現。最多優勝のチームの作品。このチームは第69回から出場9大会連続で20点満点を獲得していたが、この回は17点に止まった。このチームが20点満点に届かなかったのは、第67回25番「ジュゴン」の19点以来9年ぶり。 ユーモア賞 - 16番 これってゾウ? 体の様々な所にゾウが書いてあり、「これってゾウ?」のメロディにのせ笑いを誘う。最後は象の足に踏みつけられ「踏まれたゾウ」で締めた。黒木瞳が絶賛した作品。 アイデア賞 - 22番 ビッグウェーブ 大きな青いビニールが膨らんだりする様子を波に見立ててサーフィンをする。ネット上のビニールシートとスケボーでサーフィンをする動画を参考にしたような作品。 その他備考15番「ヘビに注意」・19番「エビフライ」・23番「崖っぷちの愛」の3組は、同じ高校応援団の作品。4組エントリーしていたが、1組が落選したという。 この回から初めてエンドロールが今までの真ん中での表示ではなく、左端での表示になった。 この回は満点が1組、19点が0組、18点が3組、不合格が11組と厳正な審査だった。 第71回以来7年ぶりに合格率70%を切った。 第33回以来21年ぶりにトップ3を個人による作品が独占した。 5人体制の審査員はこの回が最後となり第86回からは10人体制に戻る。 エスコートガールは、4回目の出演の渕脇レイナ、2回目の滝沢彩華、初出演の佐藤あずさ、ほか1名。
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