村崎百郎とは? わかりやすく解説

村崎百郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 09:32 UTC 版)

村崎 百郎(むらさき ひゃくろう、本名:黒田 一郎、1961年 - 2010年7月23日)は、日本鬼畜系電波系ライター編集者翻訳家漫画原作者漫画家森園みるく


  1. ^ a b 村崎百郎『鬼畜のススメ 世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! みんなで楽しいゴミ漁り』データハウス1996年、著者略歴
  2. ^ 村崎百郎『鬼畜のススメ 世の中を下品のどん底に叩き堕とせ!! みんなで楽しいゴミ漁り』データハウス 1996年 著者略歴
  3. ^ a b c d e f g h 「包丁男に48ヶ所 滅多刺しにされた『鬼畜作家』村崎百郎」『週刊新潮』2010年8月5日号、pp.134-135
  4. ^ a b 村崎百郎「仰げば尊しペヨトル工房」『ペヨトル興亡史─ボクが出版をやめたわけ』冬弓舎、2001年、pp.184-187
  5. ^ 村崎百郎が殺されてしまった…個人サイト 2010年07月27日付
  6. ^ 「バロウズ爺さんの尻の穴を拡げるとインターゾーンの風景が現れる(座談会/木村重樹×清水アリカ×村崎百郎)」(河出書房新社『文藝』1997年11月号掲載)の村崎百郎の発言
  7. ^ a b c 青林堂月刊漫画ガロ』1993年10月号「夜、因果者の夜」
  8. ^ a b c d e f 「俺は精神異常者に刺し殺される/ライター村崎百郎刺殺事件」『実話ナックルズ』2017年6月号、pp.38-39
  9. ^ 根本敬+村崎百郎『電波系』太田出版、1996年、pp.110
  10. ^ 根本敬+村崎百郎『電波系』太田出版、1996年、pp.111
  11. ^ a b アスペクト編『村崎百郎の本』根本敬「村崎さんには“頑張れ”という言葉が相応しい、というか、これしかない」pp.315-343、2010年
  12. ^ アスペクト編『村崎百郎の本』木村重樹「電波兄弟“弟”からの『弔辞』」pp.92-100、2010年
  13. ^ 根本敬『人生解毒波止場』洋泉社1995年、pp.102-111
  14. ^ 村崎は生前デビュー媒体を『ユリイカ』の「悪趣味大全」と公言していたが、1994年10月に『銀星倶楽部19』でコラム記事を執筆している。
  15. ^ ロフトプラスワン・今は亡き伝説の一日店長たち/第1回 青山正明(編集者・『危ない1号』編集長)
  16. ^ 木村重樹「メイキング・オブ・『鬼畜のススメ』」『村崎百郎のパンデミック時代を生き延びろ! (1)「鬼畜のススメ」世の中を下品のどん底に叩き墜とせ!!』村崎百郎著、パブー/百郎文庫、2020年、位置No.全3934中 3535-3610 / 90-92%
  17. ^ 根本敬+村崎百郎『電波系』太田出版、1996年9月、271頁。
  18. ^ 唐沢俊一の裏の目コラム 『ウワサの噂真』 『岡田斗司夫のおたくWeekly』98.3.10号
  19. ^ アスペクト編『村崎百郎の本』ばるぼら「BIBLIOGRAPHY 村崎百郎の仕事・不完全リスト」
  20. ^ a b “作家村崎百郎さん刺され死亡=男逮捕、「実践本にだまされた」-警視庁”. 時事通信. (2010年7月23日). オリジナルの2010年7月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100726155341/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100723-00000183-jij-soci 2010年7月24日閲覧。 
  21. ^ 著書で恨まれ?村崎百郎さん自宅で刺され死亡 読売新聞 2010年7月24日
  22. ^ 村崎百郎の本 唐沢俊一ホームページ内 2010年12月10日付
  23. ^ 町山智浩ホームページ内 2010年12月04日付/根本敬『人生解毒波止場』幻冬舎文庫2010年、pp.286-288
  24. ^ a b 村崎百郎は自分の死を予言していた! 妻・森園みるくが描く衝撃エッセイ『私の夫はある日突然殺された』”. 佐藤勇馬. メンズサイゾー (2017年4月6日). 2017年7月3日閲覧。
  25. ^ 耳を突き破る黒野忍 - 黒野忍オフィシャルブログ 2019年2月11日
  26. ^ a b c d 【心霊写真多数】マンガ家・森園みるくが激白、“鬼畜ライター”村崎百郎刺殺事件の真実! 憑依、幽体離脱、魔術訓練… 死は予見されていた!?(インタビュー)”. 深月ユリア. TOCANA (2017年9月28日). 2017年9月29日閲覧。
  27. ^ 鬼畜ライター・村崎百郎の世界を、伊東の怪しい秘密基地「まぼろし博覧会」内に再現!”. ダ・ヴィンチニュース (2014年4月30日). 2017年7月3日閲覧。
  28. ^ 除霊師は見た! 殺害された“鬼畜ライター”村崎百郎氏の自宅で発生する心霊現象と呪いの人形!”. 深月ユリア. TOCANA (2014年8月25日). 2017年7月3日閲覧。
  29. ^ 「鬼畜系カルチャー大検証!」村崎百郎が蘇る! - DOMMUNE
  30. ^ 「私は最後に山形浩生氏の『たかがバロウズ本』をもじって『たかが村崎百郎』と述べた。このフレーズは最初から考えていたものであり本音でもある。取るにたらないもの、ジャンク(ゴミ)なもの、それでも敬愛なる存在として村崎百郎はある。『自分の本が古本屋のワゴンで100円で売られていて欲しい』と願った大里俊晴『ガセネタの荒野』にも触れたらいくつか反応しているツイートを見かけた。そうした人たちとの繋がり、星座を紡げた時点で今回の放送に出る意義はあったとは思う」鴇田義晴「DOMMUNE村崎百郎特集の感想」 - note 2022年8月27日
  31. ^ 黒田一郎名義
  32. ^ 危ない1号』初代編集長の青山正明の連載「Flesh Paper」の代筆を急遽担当。この頃、青山が大麻取締法違反で捕まったせいだと思われる。
  33. ^ ハッカージャパン』(白夜書房)の前身となるネット情報誌。『GON!』(ミリオン出版)のインターネット版のような猥雑な誌面が特徴的だった。
  34. ^ 「パープル・ナイト」は村崎の作家デビュー作品とされている。
  35. ^ 無関心よりも相手の存在を認めた暴力の方が愛情に近い、という理由から恋愛映画本にバイオレンス映画を中心に20本推薦。
  36. ^ 『実話GON!ナックルズ』とほぼ同時期に出た裏社会ドキュメント誌。宮崎学が責任編集をつとめたが、4号で休刊した。
  37. ^ 解放的な夢の世界を描く、仕事疲れのOLに向けた大人のための絵本。ほしのあゆみは村崎の変名。
  38. ^ 岡田斗司夫、村崎百郎「第九講 ゴミ漁り想像力補完計画」『東大オタク学講座』(第3版)講談社、1997年9月26日、237-254頁頁。ISBN 4-06-208292-6オリジナルの1999年5月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/19991106003622/http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakusemi/No9.html2010年7月24日閲覧 
  39. ^ 多田遠志ホームページ






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