劇中の設定
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日本(アニメ『ザ☆ヘッドマスターズ』)では第27・28話「奇跡の戦士ターゲットマスター」より登場。また両軍のターゲットマスターは日本版ではいずれもベテラン戦士と設定されている。マスター星からの脱出者が図らずもプラズマ爆弾の爆風で両軍のトランスフォーマーの銃と融合して誕生した。「ターゲットオン!」のかけ声に合わせパートナーは銃に変形後、トランスフォーマーの右腕にドッキングする。なお、パートナーは言語を話すことは出来ず、発する声は電子音となっていたためカセットボットしか理解できなかったが、パートナーであるターゲットマスターには意思が伝わるようになった。また普段彼らはパートナーを肩に乗せている場面が見られた。 海外アニメ『ザ・リバース』ではエクソスーツを着用したネビュロス人が、トランスフォーマーのパートナーとなり、手持ちの銃に変形する。サイバロンが開発したヘッドマスターのシステムを、デストロンが利用して自分たちのヘッドマスターを開発するとき、頭部を切り離すことを拒否した者たちが、頭部の代用に自分たちの銃をネビュロス人に提供して、ターゲットマスターとなった。サイバトロンもそのシステムを分析して、自分たちのターゲットマスターを開発した。海外コミックではサイボーグ化したネビュロス人がパートナーとなる。
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劇中の設定
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「油屋 (千と千尋の神隠し)」の記事における「劇中の設定」の解説
この湯屋には八百万の神様達が日頃の疲れを癒しに全国各地から訪れる。経営者は湯婆婆で、従業員の多くはカエルやナメクジの化身である。ただ、千尋の世話役を任されたリンは白狐の化身との噂もあるが、元々人間だったとの説もあり詳細は不明である。建物の構造は多層に渡り、最下層には従業員の部屋とボイラー室が、中層には多数の湯船と湯釜、宴会場などのお客様を迎える為の施設が、最上層には湯婆婆の居住する住まいがある。また地底の奈落は異形の者の住処となっており、任務を遂行して衰弱したハクを始末しようとした湯婆婆がハクを奈落へ落とすよう頭達に命じていた。
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劇中の設定
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1999年、地球に異星人の宇宙船が落下した。のちに「マクロス」と名づけられたこの船は艦内の構造から、約10m前後の異星人のものと想像された。地球人類はこの異星人を仮想敵とし、これに対抗できる兵器の開発を模索した。デストロイドは統合陸軍の提案に基き、宇宙防衛ライン上の惑星・衛星上における拠点直衛兵器として2000年3月より開発が開始された。海軍・空軍が汎用機(バトロイド)開発に絞りこんだのに対し、陸軍はオーバーテクノロジーによる技術進化から、兵器体系を拡げる方針を採った。このため、各軍事メーカーによる開発競争のすえ、実に多様な機種が制式採用されることになり、作戦展開用の強襲揚陸艦ダイダロスも建造された。異星人に対抗するため地球をひとつの政府のもとに統合する「地球統合政府」の樹立が急がれ、「統合戦争」と呼ばれる統合軍とこれに対抗する反統合同盟の戦争が勃発、デストロイドの試作型も実戦投入される。 2009年、巨人族ゼントラーディ軍との開戦時、母艦ダイダロスごと宇宙に連れていかれたデストロイド部隊は、もっぱらSDF-1マクロスの手薄な対空砲火を補う移動砲台としての任務に従事する(艦内市街地の再建作業に駆り出されもする)。巨大宇宙戦艦同士が砲火を交え、衛星軌道上からの砲撃で惑星ごと殲滅するような戦局において、陸戦兵器本来の運用思想は意味を成さなかったのである。宇宙空間では唯一、マクロスの強攻戦術ダイダロス・アタックにおいては物量と火力による威力を存分に発揮し、陸戦用量産兵器に適した戦況で活躍を見せる。 後年は可変戦闘機を中心とした運用体制のなかで、機動力を欠くデストロイドは相対的に目立たない存在となっていく。2040年代には旧型機が土木重機に転用されたり、射撃訓練の標的にされたりしている。続編『マクロス7』の第15話ではデストロイドという呼称は使用されず、「バトロイド」と総称される。それでも、対地攻撃用という概念は可変戦闘機の系譜に交わり、可変攻撃機(バリアブル・アタッカー:VA)や可変爆撃機(バリアブル・ボマー:VB)などの亜種として生きながらえる。 2059年が舞台の『マクロスF』には軍用デストロイドと作業用デストロイドが登場する。マクロス・クォーターの強攻戦術マクロス・アタックでは、ダイダロス・アタックを彷彿させる敵艦内部への一斉射撃を行う。また、主要キャラクターのひとりカナリア・ベルシュタインがVB-6 ケーニッヒモンスターを専用機として運用、CGアクションならではの豪快かつ重厚な動きを見せる。 2090年代を描いた『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』では、トマホーク、ディフェンダー、ファランクス、モンスターの発展型が登場する。この時代でも下半身を共通プラットフォームとする設計思想が継続され、下脚部のローラーで移動する仕組みはシャイアンと相通ずる(ただし、メカニックデザインとしてはこちらのほうが先である)。
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