フェリタニア王国
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「アリアンロッドRPG」の記事における「フェリタニア王国」の解説
連合王国の前身国家の一つで領土の南部を占める。かって同地にあった「アヴェルシア王国」を母体とする。レイウォールに支配されていたアヴェルシアの一部を解放した際に、かつての統一国の名を冠するようになった。
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フェリタニア王国(のちにフェリタニア=メルトランド連合王国→フェリタニア合衆国)
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「アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ」の記事における「フェリタニア王国(のちにフェリタニア=メルトランド連合王国→フェリタニア合衆国)」の解説
以降、カッコ内の氏名は音声メディアにおける担当声優名である。 ナヴァール 王国の軍師。エンジェルファイヤーの直接の上司に当たる。詳細はアリアンロッド・サガ・リプレイを参照。 アル・イーズデイル 王国第一の騎士。詳細はアリアンロッド・サガ・リプレイを参照。 ピスケー ヴァーナ(アウリラ)のサムライ。 「隠密剣士(パニシングストライク)」の二つ名を持つ剣士。一族の仇を追ってアルディオン大陸を旅していたが、新興国フェリタニアが出した人材募集の布告を仇に会える好機と見て仕官した。「勇者救出作戦」「黄金は眠らない」「城塞都市の守護者」に登場するが、前2話では捕われる役どころとなっている。「城塞都市の守護者」では「愛こそすべて!?」のブルックス商会襲撃・ロッド盗難と似た事件がノルドグラム、グラスウェルズの大学都市イルシール、ゴルフォードの王都ウォリックフォードでも起こっていること、イルシールではロッドについて「古代兵器のコントローラー」という仮説が出ていたことなどを伝え、事件収拾への重要な糸口となった。「勇者救出作戦」以来、ギィとは武芸者同志で気の合う仲。 ワルダー ヒューリンのウォーロード/シーフ。 ゴルダ砦で蜂起した山賊「禿鷲団」の頭領で、巨大な斧を携えた髭面といういかにもな風貌。実はバルムンクの支援を受けており、齎された石化ガスでフェリタニア正規軍を一気に捕らえたが、潜入したエンジェルファイヤーの4人に全員奪回され、砦を落とされて逃亡。しかし、逃げた先で偶然アキナ達と鉢合わせ、戦闘に陥るも敗北。現れたガーゼラクに魔獣へと変えられてしまい、アキナ達に襲い掛かるものの撃退され、死亡した。 ゴノレゴ14世 ヒューリン(ハーフヴァーナ(アウリラ))のシーフ/サムライ。 ドランのアヴェルシア王国時代の戦友で、弓による狙撃の名手。かってティナに命を救われたことがあり、その恩義からアヴェルシアの騎士となった。フェリタニア建国に際してもティナの娘であるピアニィの下に参じた。 広大な情報網を有しており、「偽りの女王」では、エンジェルファイヤーは彼がもたらした情報でいち早くグラスウェルズ・レイウォール両国によるフェリタニア侵攻計画を知る。アディーンでのエンジェルファイヤーとガーゼラクとの対決では、駐屯先のエザールから駆けつけ射撃で援護した。「愛こそすべて!?」ではナイスガイ・ブラザーズの犯行の特徴と足跡を調べ上げ、ギィたちに伝えている。見た目と名前通り、元ネタはゴルゴ13。 大崩壊後はアヴェルシア方面の防衛に当たっており、ジニーやフェルメと入れ替わる形で帰還してきている。 アウロラ エクスマキナ。 メルトランドの遺跡から発掘された出自不明の機体。発掘者がエルゼリエと親しく。その縁でブルックス商会の商品モデルを務めた事もある。アキナやアルとも顔馴染みで、信頼を寄せている。戦闘力も相当なものであり、「偽りの女王」ではクオラルに駐屯し、襲ってきたバルムンクの部隊をアキナ達とともに返り討ちにしている。「今、ここにある危機」ではブルックス娘子軍の指揮官として登場した。 イムイム・キャリー(佐藤有世) ヴァーナ(アウリル)。 アヴェルシアの運送業の家に生まれたが、グラスウェルズ軍の侵攻と「アヴェルシアの服属」で家族と家業を失う。自身も一時国外に脱出していたが、やがて反レイウォール・レジスタンスに身を投じる。フェリタニア建国に伴い属していたレジスタンスグループごとフェリタニア軍に参加した。 自身の戦闘能力はないが、その脚力はレイウォール軍に拿捕不可能と言わしめたほどで、「偽りの女王」や「今、ここにある危機」など、戦時下において最高機密を伝達する伝令として絶大な信頼を得ている。 なお、初登場は『サガ無印』3巻5話「フェリタニア絶対防衛戦」である。 ニャール・ラタン ヴァーナ(アウリク)のアコライト/サモナー。 《テレポート》の魔法による移送を得意とする神官で、語尾は「にゃ」。テップという名前の黒猫を使い魔としてつれている。武器はメイス。 初登場は1巻2話「偽りの女王」で、その他ノベル・デスマーチ3巻「お前を絶対守りぬく!」ではジルグラードのアジトへ急行するエンジェルファイヤーを援護しに仲間共々登場。10巻「永遠のデスマーチ」ではアベルの目的を探っていた所サルバドランに見つかり、追われていたところをアキナとマルセルに救出された。その際彼女が齎した異界祭祀書と魔獣フィンブルヴェトルの情報により、4人の調査は大きく進展した。 名前の由来は使い魔のテップとあわせてクトゥルフ神話の邪神「ニャルラトテップ(ナイアルラトホテップ)」。 シャフト・ヴィグラード ドラゴネット(アンスロック)。 旧アヴェルシア王国の官僚で、「黄金は眠らない」の舞台となる金鉱の街ローンバレイの領主。手段も体裁も選ばない徹底した倹約主義でアキナたちを面食らわせたが、その本意はローンバレイの健全な財政の維持にある。神経質なところがあり、常に胃薬を携帯している。 オリアーヌ・ブルックス ヒューリン。 エルゼリエの養女達「ブルックス娘子軍」の一人で、アキナと同年代。生真面目で几帳面な性格で、普段は店頭に立つエルゼリエの補佐をしている。 情熱的な一面も持ち、意を決してアルに告白したもののあえなく玉砕(なお、原因は関係どうこうの前にアルが娘子軍を恋愛対象として認識していなかったこと)。その反動なのかラブ・アントニオに入れ込んだが、彼がバルムンク・ノヴァであることを見抜いたアキナに諭されて退く。結果として立て続けに二度も恋に破れる結果になったが、アキナの励ましで立ち直っている。 アジサイ ヒューリンのニンジャ。 ナヴァール直下の密偵集団「竜の爪」の一人。変装を得意とする諜報員で、薬物のスペシャリスト。実戦となればその知識によって毒を使う事も厭わない。マルセルの女性関係に首を傾げている。 ソラリス・セプター ヒューリンのアルケミスト。 エリンディル大陸の秘密結社「ダイナストカバル」のNo.2である錬金術師、ドクトル・セプターの娘。エリンディルでは製造技術が失われたゴーレム研究の専門家で、極めて特殊なエクスマキナであるドランの噂を聞きつけて仕官して来た。「神聖王国の野望」のエンディングでドランのコアが「ゴルフォードの王威の竜輝石」から「知恵の竜輝石」に交換された際に、コアに合わせて駆体の調整を行なった。現在は彼を始めとする元アヴェルシアの防衛隊で構成された「鋼鉄騎士団」のメカニックを務めている。 ジェシィ、ケイティ エクスマキナ。 「城塞都市の守護者」に登場した鋼鉄騎士団の新入り。もう一人いた「パティ」については「バルムンク・ノヴァ」の「“五指”のキルスティン」の項を参照。 ラピス ヒューリン。アリアンロッド・サガ・デスマーチ・ノベル「私は断じて裏目らない!」からのゲスト出演。詳細は当該項目参照。 マルセルには変わらぬ思いを寄せており、アキナ(とオリアーヌ)と鉢合わせした時には敵意をむき出しにしていた。 フェルメ・クラーレ フィルボル。 イルシール大学の卒業生で、「ピアニィの宣誓」に感銘を受けて士官、軍医を務める。 大崩壊後、ゴノレゴ十四世やアスピオと入れ替わる形で共々アヴェルシア方面の治安維持部隊に配属されている。 カーティス・アヴァロン ヒューリンのフォーキャスター。 痩せ形で運動が苦手。「戦わない勝利」という矛盾した命題を追い求めており、勝つよりもまず負けないことを重視した手堅い作戦を好む。 ラングエンドの大侵攻に際し、フェリタニア軍に駆り出されている。
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