タイリクバラタナゴとは? わかりやすく解説

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たいりく‐ばらたなご【大陸薔×鱮】

読み方:たいりくばらたなご

コイ科淡水魚全長5センチ。バラタナゴに似るが、雄の腹びれ前部白色帯がある。関東木曽川近畿分布


バラタナゴ

(タイリクバラタナゴ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 22:18 UTC 版)

バラタナゴ(薔薇鱮、薔薇鰱、Rhodeus ocellatus)は、コイ目コイ科タナゴ亜科バラタナゴ属に分類される淡水魚。種小名は「小さな目をもつ」を意味する[1]ニッポンバラタナゴRhodeus ocellatus kurumeus)とタイリクバラタナゴRhodeus ocellatus ocellatus)の2亜種ならびに、両亜種の交雑個体が知られる[2]


注釈

  1. ^ 大分県のレッドデータブックには「情報不足」として記載。過去に生息報告があったが、1990-2010年の間に生息が確認できなかったという。『レッドデータブックおおいた』、『レッドデータブックおおいた2011』を参照。
  2. ^ タイリクバラタナゴとの交雑(本文後述)が認められないことをいう。
  3. ^ 「兵庫県版レッドリスト2017」・「神戸版レッドデータ2015」では、ともに「絶滅危惧I類相当(Aランク)」に選定されている。
  4. ^ 奈良県・香川県等における本亜種の保護指針や各府県のレッドデータブックの記述による。
  5. ^ 各府県版レッドデータブックの記載による。
  6. ^ 交雑・競合(本文後述)の要因で、「被害に係る一定の知見はあり、引き続き特定外来生物等への指定の適否について検討する外来生物」と環境省は定義しているが、本亜種はニッポンバラタナゴと形態的識別が難しいこと(本文後述)や飼育個体の大量の遺棄が生じる恐れがあることで防除の実施と被害の拡大防止が困難になるとして、特定外来生物への指定は、2010年現在検討中となっている。
  7. ^ 採集個体をオイゲノール等で麻酔させ、ルーペ(×10)もしくは実体顕微鏡を用いて計数する。おおむね全長2cm以上の個体から計数可能である[12]
  8. ^ ニッポンバラタナゴの腹鰭に薄い白線を発現させる遺伝子の存在が確認されている。遺伝的多様性が低下した集団では白線は認められなくなるという。Nagata,Y., T.Tetsukawa, T.Kobayashi and K.Numachi.1996.“Genetic markers distinguishing between the two subspecies of the rosy bitterling,Rhodeus ocellatus(Cyprinidae)”.Ichthyol. Res.,43(2):pp.117-124 に詳述。
  9. ^ 1集団あたり10-20個体を目安とする。
  10. ^ ニッポンバラタナゴ雄×タイリクバラタナゴ雌・タイリクバラタナゴ雄×ニッポンバラタナゴ雌のペア産卵の頻度と成功率は、ニッポンバラタナゴ・タイリクバラタナゴ同士のペア産卵の3分の1から2分の1であった。雄の求愛行動がニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴとで異なっていることが一因と考えられている。しかし、亜種間で交雑が生じるときには、交雑の方向性に有意な差は認められず、F1個体に雑種強勢も存在しなかったという。あわせて、交雑個体群ではハーディー・ワインベルクの法則が継続して成立し、連鎖不平衡指数がほぼ0の「連鎖平衡」も成立していることから、交雑個体群は任意交配の状態にあるとされる。河村ほか(2009)に詳述。
  11. ^ 参考文献の他に、香川県産ニッポンバラタナゴについては2001年より、香川県環境保健研究センター香川大学総合生命科学研究センターが共同で解析を行っている。結果は、『香川県環境保健研究センター所報』第5号-第8号、第11号-第14号(2006-2009年、2012-2015年)にまとめられている。
  12. ^ これらの研究を追試し両亜種の判別を試みた文献として、大井和之「DNAによるニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの識別」、(財)九州環境管理協会『環境管理』第40号、2011年、54-59頁が挙げられる。
  13. ^ ため池は年間の水位変動が大きく、降水量が少ないと渇水になりやすい。また、人間の手によって池の構造や形状、周囲の環境が大きく改変されたり、池の管理放棄が生じたり、外来生物(本文後述)が侵入したりすることがある。結果として、ニッポンバラタナゴの生息に不適な状態となり生息個体数の大幅な減少を招く。
  14. ^ ニッポンバラタナゴについて鱗移植の実験を行ったところ、九州産同士では拒絶反応が起こり受理されなかったのに対して、大阪産同士では移植した鱗が受理されたという。河村功一の研究(2005年)による。片野ほか(2005)、125-126頁ならびにKawamura, K. 2005.“Low genetic variation and inbreeding depression in small isolated population of the Japanese rosy bitterling, Rhodeus ocellatus kurumeus”. Zool. Sci., 22:pp.517–524 に詳述。
  15. ^ 三宅ほか(2008)によると、筑紫平野の中部・東部を除いた水域を指す。
  16. ^ 環境省生物多様性情報システム「絶滅危惧種情報検索」内の記述による。その根拠となる出典としては、Kawamura, K., T.Ueda, R.Arai, Y.Nagata, K.Saitoh, H.Ohtaka and Y.Kanoh(2001).“Genetic introgression by the rose bitterling,Rhodeus ocellatus ocellatus, into the Japanese rose bitterling, R. o. kurumeus (Teleostei: Cyprinidae)”. Zool. Sci., 18:pp.1027-1039 が挙げられる。「分類学的再検討」とは、両亜種(「亜種」と定義することへの検討も含んでいる)の学名の最適化・ニッポンバラタナゴ、タイリクバラタナゴ、交雑個体の簡便かつ正確な同定法の開発等である。
  17. ^ なわばりをもてなかった雄は、なわばりをもち雌を二枚貝に誘導する雄の隙を窺って侵入し、産卵の直前と直後に精子を放っていく。この類の雄を「スニーカー」という。産卵行動は長田(2014)、34-43頁に詳述。
  18. ^ この突起は、カゼトゲタナゴ・スイゲンゼニタナゴなどバラタナゴ属に特徴的に見られる。他のタナゴ類の仔魚は体表に鱗状の突起(これは成長に伴って消失する)が形成されていて、加えて秋産卵型のイタセンパラ・カネヒラ・ゼニタナゴでは前期仔魚が体をくねらせる運動(うじ虫運動)をすることで、それぞれ泳出前に二枚貝から吐き出されないようにしている[22]
  19. ^ 産卵行動の詳細、卵の発生、仔魚の貝内での成長、産卵母貝の利用の仕方など、NPO法人流域環境保全ネットワークや、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会のサイトが詳しい。参照されたい。
  20. ^ タイリクバラタナゴの侵入と同じくして、ため池の一部がコンクリート護岸化され湧水の流入がなくなった。結果、ため池に軟泥(ヘドロ)が堆積し、ドブガイ類の死滅を招いた。激減したゼニタナゴは、1993年より神奈川県水産総合研究所内水面試験場で系統保存されている。その後、ため池にはブルーギルが移殖され、ブルーギルの侵入からおよそ5年後、自然下ではゼニタナゴもタイリクバラタナゴも当地から姿を消した。片野ほか(2005)、134-135頁に詳述。
  21. ^ 殻長4cm以上の個体にアカヒレタビラが産卵していた。アカヒレタビラは大型のイシガイに産卵することが明らかになった。
  22. ^ 清風高等学校生物部(2010)。同時にこの実験の過程で、吸水・排水の循環機能を持つ人工のドブガイ模型を開発し、バラタナゴの産卵ならびに受精に成功している。
  23. ^ 2005年に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」が施行され、これらの移殖放流は違法である。罰則規定あり。
  24. ^ 根川水系から琵琶湖への移動が最初とされる。イケチョウガイ(淡水産真珠の養殖用)のえらの中にタイリクバラタナゴの卵や仔魚が残存しており、そこから増殖とニッポンバラタナゴとの交雑とが同時進行した[27]
  25. ^ 琵琶湖産アユやヘラブナの種苗の中にタイリクバラタナゴが混入していた。
  26. ^ 日本魚類学会自然保護委員会では、「研究材料として魚類を使用する際のガイドライン」(2003年)・「生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン」(2005年)・「モラルある淡水魚採集について」(2006年)を策定し、研究者・一般向けに提言と啓発を行っている。
  27. ^ 佐賀県でもタイリクバラタナゴは、「佐賀県環境の保全と創造に関する条例」による告示に基づいて「移入規制種」に指定されている(2006年より)。罰則規定はないが、屋外に放つこと(再放流も含む)が禁止され、適切な飼養と販売者の購入者への説明(取扱いについて)が義務化されている。適切な飼養・取扱いとは「生きている個体や卵が屋外に出ない容器・施設で飼育し、水替えなどの際に布で濾過するなどの対策を講じて、稚魚や卵が飛散したり流失したりしないようにすること」とされている。
  28. ^ タイリクバラタナゴを含むタナゴ類・モツゴタモロコの釣法と用具についての解説が、葛島一美『水郷のタナゴ釣り』(つり人社、2008年)に記述されている。
  29. ^ 雀焼きとは、串焼きにした魚を甘辛いタレで味付けして食す。小型のタナゴ類を用いるときは佃煮にしたものを串に刺すこともあるという。
  30. ^ 安易な移殖は、二枚貝の地域固有性やそれを取り巻く生態系を攪乱したり、移殖元の二枚貝の存続を脅かしたりすることにつながる場合がある。
  31. ^ 特に、オオクチバス・ブルーギル・アライグマ・ヌートリアは特定外来生物に指定されている。
  32. ^ タイリクバラタナゴの侵入が確認されたときは、純系(非交雑)集団のみを選別し、施設に避難させて系統保存を行う。交雑集団の駆除が完全になされるまでは復元はできない。純系集団の選別にあたっては遺伝子分析を行うが、これはコスト・手間のかかる非常に困難な作業である、と河村功一は報告している[39]
  33. ^ 「保全遺伝学的視点から見た日本産タナゴ類における問題」(第2回全国タナゴサミットin八尾における報告、発表要旨集10-14頁、2007年)を参照 。
  34. ^ 在来の他種や生態系への影響についても検討を加える必要がある。日本魚類学会自然保護委員会「生物多様性の保全をめざした魚類の放流ガイドライン」(2005年)参照 。
  35. ^ ドブガイ類の餌となるケイソウ類が多く発生する。
  36. ^ ため池の堆積物や軟泥(ヘドロ)を田畑に流し込んで田畑の土壌改良を図ろうとすること。
  37. ^ 主にヒノキ林の間伐など。切り倒した木で土砂の流出を防ぐ。日照が増すことで新たに低木が生え、森林の保水性が高まり、ため池に水を安定供給できる。

出典

  1. ^ 北村、内山(2020), p. 55.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 川那部ほか(2001)
  3. ^ 北村、内山(2020), p. 47.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 片野ほか(2005)
  5. ^ 神戸市北区北神支所大沢連絡所の情報による。
  6. ^ a b Miyake, K; Tachida, H; Oshima, Y; Arai, R; Kimura, S; Imada, N; Honjo, T (2001). “Genetic variation of the cytochrome b gene in the rosy bitterling, Rhodeus ocellatus (Cyprinidae) in Japan”. Ichthyological Research 48巻2号: 105-110. 
  7. ^ a b c d 三宅琢也、中島淳、鬼倉徳雄 ほか、「ミトコンドリアDNAと形態から見た九州地方におけるニッポンバラタナゴの分布の現状」 『日本水産学会誌』 2008年 74巻 6号 p.1060-1067, doi:10.2331/suisan.74.1060
  8. ^ 日本魚類学会自然保護委員会(2013)、74-78頁。
  9. ^ a b c 多紀(2008)
  10. ^ a b 青山ほか(2002)。また、環境省(調査時は環境庁)「第2回自然環境保全基礎調査総合とりまとめ 第2回緑の国勢調査(本編)(1982)」にも淡水魚の地方名に関する調査結果が記されている。
  11. ^ 北村、内山(2020), p. 48.
  12. ^ 三宅ほか(2008)
  13. ^ a b c d e f 三倉忠徳、高森亮佑、藤原基季 ほか「マイクロサテライトマーカーから見た大阪産ニッポンバラタナゴ溜池集団の遺伝的特徴」 『日本水産学会誌』 2014年 80巻 6号 p. 908-916, doi:10.2331/suisan.80.908
  14. ^ a b c d 河村ほか(2009)
  15. ^ a b c d 三宅琢也、河村功一、細谷和海 ほか、「奈良県内で確認されたニッポンバラタナゴ」 『魚類学雑誌』 2007年 54巻 2号 p.139-148, doi:10.11369/jji1950.54.139
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  17. ^ 青山ほか(2002)、10-13頁。
  18. ^ 白井康子、池田滋、田島茂行、「バラタナゴ2亜種(ニッポンバラタナゴおよびタイリクバラタナゴ)におけるマイクロサテライト座のサイズホモプラシー」 『魚類学雑誌』 2009年 56巻 2号 p.165-169, doi:10.11369/jji.56.165
  19. ^ a b c d 阿部司、小林一郎、渡辺勝敏、山陽地方におけるニッポンバラタナゴの在来集団 魚類学雑誌 2013年 60巻 1号 p.49-55, doi:10.11369/jji.60.49
  20. ^ 日本魚類学会自然保護委員会(2013)、74-76頁。
  21. ^ a b 中村(1969)
  22. ^ 長田・福原(2000)33-42頁
  23. ^ 長田(2014)、34頁。
  24. ^ 瀬能・松沢(2008)
  25. ^ 諸澤崇裕、藤岡正博、「霞ヶ浦における在来4種と外来3種のタナゴ類(Acheilognathinae)の生息状況」 『魚類学雑誌』 2007年 54巻 2号 p.129-137, doi:10.11369/jji1950.54.129
  26. ^ 北村淳一、諸澤崇裕、「霞ヶ浦流入河川におけるタナゴ亜科魚類の産卵母貝利用」 『魚類学雑誌』 2010年 57巻 2号 p.149-153, doi:10.11369/jji.57.149
  27. ^ 川那部ほか(2001)
  28. ^ 北村、内山(2020), p. 56.
  29. ^ 日本魚類学会自然保護委員会(2013)、78頁。
  30. ^ 日本魚類学会自然保護委員会(2013)、76頁。
  31. ^ 赤井・伊藤・橋本(2008)
  32. ^ 赤井ほか(2004)
  33. ^ 北川哲郎・細谷和海「バラタナゴのシャーレ式人工繁殖法における水カビ病の抑制技術」 『水産増殖』 2012年 60巻 1号 p.139-141, doi:10.11233/aquaculturesci.60.139
  34. ^ アクアライフ編集部編『川魚入門 採集と飼育-淡水魚と水辺の生きものを楽しむ』、マリン企画、2001年、65-66頁。
  35. ^ 川那部ほか(2001)、355頁ならびに赤井ほか(2004)、96頁。
  36. ^ 福岡市保健福祉局生活衛生部食品安全推進課 食中毒(自然毒・化学物質・その他)について
  37. ^ 多紀(2008)、51-53頁。
  38. ^ 多紀(2008)、44-45頁。あわせて、「ヌートリア大量 捕食か イタセンパラ繁殖に不可欠 二枚貝 木曽川に貝殻散乱、致命的影響も」、『読売新聞』(中部支社版)2010年8月1日付も参照。
  39. ^ 河村功一、片山雅人、三宅琢也 ほか、近縁外来種との交雑による在来種絶滅のメカニズム(<特集1>生物学的侵入の分子生態学) 日本生態学会誌 2009年 59巻 2号 p.131-143, doi:10.18960/seitai.59.2_131
  40. ^ 片野ほか(2005)、130-131頁。
  41. ^ 片野ほか(2005)、382-383頁。
  42. ^ 清風高等学校生物部・関西大倉高等学校(2007)
  43. ^ 『産経新聞』2008年7月28日付
  44. ^ 「バラタナゴの池 再生-絶滅危惧種 八尾のNPOが保護活動 池干しで産卵数倍増」、『読売新聞』(大阪版)2012年1月12日付
  45. ^ 「奈良のニッポンバラタナゴを守る」、『毎日新聞』2009年2月17日付
  46. ^ 奈良県(2011)、9頁。
  47. ^ 奈良県(2011)、9-10、16-18頁。
  48. ^ 『読売新聞』2010年2月10日付・『朝日新聞』(奈良版)2010年2月24日付・『読売新聞』(奈良版)2010年10月7日付
  49. ^ 香川県立高松工芸高等学校環境研究同好会(2007)
  50. ^ (財)自然保護助成基金・(財)日本自然保護協会『プロ・ナトゥーラ・ファンド第19期助成成果報告書』、2010年、91-93頁。
  51. ^ 「三木で淡水魚学習会」、『四国新聞』2011年11月7日付
  52. ^ 白井康子ほか「希少淡水魚ニッポンバラタナゴ保護の取組み-タイリクバラタナゴ混入個体群の池干しと捕獲による防除の試み-」、『水環境学会誌』第32巻第12号、2009年、661-664頁。
  53. ^ 奈良県(2011)、14頁。
  54. ^ 「危惧種のタナゴ人工繁殖 海きらら」、『読売新聞』(長崎版)2012年7月4日付
  55. ^ 「皇室豆知識 赤坂御用地の「大土橋池」って?」、『産経新聞』2008年3月27日付に詳述。
  56. ^ 『奈良新聞』2008年3月24日付




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