ゲンゴロウブナとは? わかりやすく解説

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げんごろう‐ぶな〔ゲンゴラウ‐〕【源五郎×鮒】

読み方:げんごろうぶな

フナの一亜種全長40センチ体高高く側扁し、体色銀白色琵琶湖水系特産種であったが、移植され各地広がったカワチブナあるいはヘラブナはこの飼養品種おうみぶな。《 夏》


源五郎鮒

読み方:ゲンゴロウブナ(gengoroubuna)

コイ科フナの一亜種


源五郎鮒

読み方:ゲンゴロウブナ(gengoroubuna)

フナ一種琵琶湖堅田住んでいた漁夫にちなんでこの名がある

季節

分類 動物


ゲンゴロウブナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/16 09:04 UTC 版)

ゲンゴロウブナ(源五郎鮒、Carassius cuvieri)は、条鰭綱コイ目コイ科フナ属に分類される魚類。養殖個体はヘラブナ(カワチブナ)としてしられている[2]


  1. ^ a b c d e f g Kanao, S., Hasegawa, K. & Mukai, T. 2019. Carassius cuvieri. The IUCN Red List of Threatened Species 2019: e.T166137A1114496. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2019-2.RLTS.T166137A1114496.en. Downloaded on 30 March 2020.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 前畑政善 「ゲンゴロウブナ」『レッドデータブック2014 -日本の絶滅のおそれのある野生動物-4 汽水・淡水魚類』環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室編、株式会社ぎょうせい、2015年、154-155頁。
  3. ^ 新村出 編『広辞苑 第七版』(第一刷発行)岩波書店東京、2018年1月12日、939頁。ISBN 978-4-00-080131-7 
  4. ^ Goアウトドア 魚のことわざ ただし、終りのフナはマブナであるという異論もある。


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