沼の生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 14:06 UTC 版)
水辺にマコモが生え、水面にヒシ、ガガブタ、ヒメシロアサザが浮かび、底にクロモ、ハゴロモモ、エビモが沈む。 「多賀城の自然と野鳥を守る会」により、冬季に水鳥の餌付けがなされており、渡り鳥の飛来地として著名である。 魚類ではコイ、ゲンゴロウブナが棲み、1990年代に入ってオオクチバスが見られるようになった。1992年(平成4年)の水門破損後にはタイリクバラタナゴやタナゴがそれから何年も回復しなかった。 テナガエビ、モノアラガイ、マルタニシ、ドブガイも生息する。
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