沼ヶ森水源の森とは? わかりやすく解説

沼ヶ森水源の森

沼ヶ森水源の森

沼ヶ森水源の森
1.森林状況  
面積:130ha
標高200〜660m
森林種類人工林90% 天然林10%
主な樹種スギアカマツカラマツコナラ針葉樹91% 広葉樹9%)
林齢1060年
制限指定:  
水源かん養保安林 昭和31年
2.水源状況   
種類ダム貯水栗駒ダム)  
利用状況農業用水5,325戸 4,857ha  
水源流量:3,672m3/日
3.地域概況
「沼ヶ森水源の森」は、宮城県北部栗駒山南東山麓標高200〜660mに位置しダム上流水源造成目的として、長年わたってスギ等の造林が行われた結果、130haの森林人工林率は89%に達しましたまた、水源かん養保安林指定地において水源地域緊急整備保安林改良事業により、昭和63年から継続して複層林造成実施しており、これまで41haの整備行っております
本地域は、国定公園栗駒山”に指定され中腹には「世界谷地原生花園」と呼ばれる湿原広がりミズバショウニッコウキスゲ等の高山植物5月9月まで見ることが出来ますまた、ブナ原生林渓谷・「行者滝」等の景勝地駒ノ湯温泉コテージオートキャンプ楽しんだり、新緑紅葉の見所となっており、年間55万人訪れます。  
所在地宮城県栗原郡栗駒町沼倉東沼
4.アクセス    
車:JR東北新幹線「くりこま駅」より50
問い合わせ先栗駒町役場農林整備課 �п@0228-45-2111
    宮城県築館農林事務所治山課 �п@0228-22-2111(内線414

沼ヶ森水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 06:15 UTC 版)

三迫川」の記事における「沼ヶ森水源の森」の解説

栗駒山山域は栗駒国定公園指定区域であり、「世界谷地原生花園」のを中心としたは「沼ヶ森水源の森」として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)栗駒山山峰「揚石黒山」 130 200660 90 10 スギ・アカマツ・コナラ・カラマツ 水源かん養保安林 ダム貯水栗駒ダム)・一部流水二迫川) 3,672 栗駒ダム上流水源涵養目的に、長年にわたり秋田杉等の植林を行うとともに複層林造成整備している。 中腹は「世界谷地原生花園」と呼ばれる湿原広がり ミズバショウ・ニッコウキスゲ等の高山植物草紅葉初夏から初秋まで見ることが出来る。 所在地宮城県栗原郡栗駒町沼倉東沼データ指定1995年平成7年7月

※この「沼ヶ森水源の森」の解説は、「三迫川」の解説の一部です。
「沼ヶ森水源の森」を含む「三迫川」の記事については、「三迫川」の概要を参照ください。

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