その他の生徒・教諭
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「Sporting Salt」の記事における「その他の生徒・教諭」の解説
前田(まえだ) 立花港高校の男子生徒で、校庭で喫煙するなど素行が悪い。煙草の空き箱を花壇に投げ捨てたところ、太陽に見つかりひと騒動となり、その際太陽を子供と勘違いしていた。直後に自身の行った賭けでイカサマをしていたことを見抜いた他の不良生徒たちに絡まれるが、さらに煙草の吸い殻と空き箱を花壇に放り入れた彼らを怒る太陽が叩きのめしたことで救われる。 嵐の父 今は亡き立花港高校の創設者にして初代理事長で、嵐の父親。先祖代々武術家の家系に生まれた厳格な人物で、息子に「剣の道での敗北は死」・「勝つことがお前の存在意義」と説いていた。しかし、本質的には嵐を愛しており、息子からも慕われていた。嵐が小学生の頃に自宅が火災に遭い、崩れた材木の下敷きとなり死亡。嵐はその一件がトラウマとなり、戦闘狂へと変貌していった。
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その他の生徒・教諭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:56 UTC 版)
「ヤンキー君とメガネちゃん」の記事における「その他の生徒・教諭」の解説
熊谷 マコト(くまがや マコト) 品川や花と同じ学年の女子生徒。12月12日生まれ。身長169.2cm。血液型A型。 「ネットゲームに没頭して登校しない」と友人の川崎からの相談で、生徒会が解決に乗り出す。「俺に勝てたらゲームをやめて学校に行ってやる」というマコトに、同ゲームで遊んだ経験がある千葉が対決を申し込み、一度は敗れたものの再戦して勝利。不登校の原因はゲームによるものではなかったが、引きこもりだった過去を持つ千葉が足しげく自宅に通って理解を示し、学校に通うようになる。ネットゲームの世界ではいかつい容姿の男を演じていた。 後に文化祭実行委員として登場。生徒会メンバーとも交友を持ち、品川とはゲーム仲間でもある(品川が評するところではコントローラーを持つと性格が恐くなるという)。女子バレーボール部の部長も努めている。 3年の体育祭では白組応援団に参加し、花、和泉、野田、豊橋と共に応援団の中心人物として活躍した。2人3脚障害物競走では、千葉に姫路がしがみついて走っているのを見て怒っている。 秋田 光(あきた ひかる) 紋白高校の元・生徒会長。品川たちより1学年上。いつも団扇を持って扇いでいる。基本的に温厚かつものぐさで争いごとは嫌いだが、「女っぽい」と言われると人格が豹変し、品川と和泉の2人がかりを瞬殺する程の暴れっぷりを見せる。股間を女性に蹴り上げられると正気に戻る。また、豹変時でも花に対しては従順。卒業後は大学に進学し、品川の姉の海里と交際している。 生徒会の合宿に他の元役員たちと共に参加し、花たちに生徒会の役割を伝えた。後任生徒会のメンバーを評価しており、特に品川に目をかけている。翌年、品川たちの生徒会から香川たちの生徒会へ引継ぎの際には地元の不良たちとともに割り込んで両者の対決姿勢を煽る方向で暗躍したりと、悪ふざけが好きな一面もある。 パソコン部 品川たちの同級生の男子生徒2人組。品川の友人。熊谷マコトを復学させる際に、生徒会にパソコンを提供した頃から、品川との交友が続いている。 品川のゲーム仲間でもあり、筋金入りのオタクで、品川やマコトとも、たまにネットゲームで一緒に遊んでいる。品川の事は、大切な友達と思っており、秋葉原で、不良に、品川を呼べと脅迫された際も最後まで品川を呼ばなかった。また、3年の体育祭では赤組応援団に参加し、ハードな練習についてくるなど、ねばり強い一面も持つ。 最近、ゲームだけでなくアイドルも応援する、パーフェクトオタクである事が判明した。 鈴鹿 松胤(すずか しょういん) 品川たちの1年後輩の男子生徒。メガネをかけたイケメン優等生を思わせる外見だが、中学時代は凶悪な不良だった。 初登場時は「不良枠」廃止のために、生徒会会長選挙候補の1人として品川や北見達と対立し、卑劣な手段を使って品川たちを追い詰めようとする。最終的には花に敗北するが、後に花から「紋白高校を学区内一にするという考えは素晴らしい」と言われ、生徒会になることを薦められたものの、彼女の生き方に衝撃を受けて辞退する。 優等生として生きるようになっても未だに喧嘩は好きなようで、対揚羽四天王戦では品川たちに協力している。花の強さや人間性を尊敬している。 野田(のだ) 野球部所属の品川たちの同級生の男子生徒。下の名前は不明。ひとつ上の不良の先輩部員の理不尽な暴力等により、苦しんでいたが、変装した品川、千葉、和泉に助けられ(野田は正体に気づいていたが、不良たちは気づいていなかった)、品川たちに感謝する。品川はこの時、「引退までに一勝ぐらいはしてくれよ」と言って、去って行った。3年の体育祭では、白組応援団に参加し、花、和泉、マコト、豊橋と共に応援団の中心人物として活躍した。 尾張 小牧(おわり こまき) 演劇部に所属する女子生徒で品川たちの同級生。ヤンキーとは全く無縁な性格だが、初めてもらった不良役の役作りのため、品川ら生徒会に弟子入りし、ひたむきな努力の果てに役をモノにする。3年の体育祭では赤組応援団に参加。 香川たちが立候補した生徒会選挙では選挙管理委員会委員長兼司会を務めた。 豊橋 けんご(とよはし けんご) 男子バスケ部所属の品川たちの同級生の男子生徒。爽やかな性格で文化祭で同じ係だった凛風に惚れ、ラブレターを相談箱に入れるが、凛風には「気になる人」がいることを知り、諦めるが内心では凛風を応援している節がある。体育祭では白組応援団に参加し、花、和泉、マコト、野田と共に応援団の中心人物として活躍した。 ユッキー 品川たちの2年後輩の女子生徒。本名はゆきえ。体育祭にて赤組応援団1年女子のリーダーを務めた際、キャプテンの北見をとても信頼していた。とても怖い母親(容姿が和田アキ子に似ており、性格がモンスター・ペアレントそのものだが、娘想いで悪人ではない)がおり、北見たちが生徒会役員に立候補した時、授業参観を廃止して欲しいと頼んだこともある。北見たち現生徒会の1番の理解者とも言える。 堺(さかい)教諭 品川と花の1年生時の担任。担当科目は英語。女子生徒には甘いらしい。生徒会の顧問。当初は品川のことを問題児扱いしており、あまり快く思っていなかったが、彼が交友の広がりとともに次第に変わってきた様子を見て、信頼し評価していくようになり、多くの生徒から慕われるようになり、難関大学を目指して勉強に打ち込む品川を「紋白高校の星だ」と激励した。谷村新司に似ていて、額の真ん中にある毛の生えたほくろが特徴。 多摩(たま)教諭 品川と花の2年生時(A組・理系クラス)の担任。品川曰く「実験に失敗した博士」みたいな外見。 宮城 さくら(みやぎ さくら) 3年の文化祭で品川と共に文化祭委員を任された女子生徒。 パンクな格好をしているが、体が弱く出席日数が足りないため文化祭の実行委員をすることになった。 品川と一緒に仕事をするうちに好意を寄せるようになったが、品川の好きな人が誰なのかをすばるから聞かされ、本人にそれを伝える役割を全うした。
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