水瓶

デジタル大辞泉

すい‐びょう〔‐ビヤウ〕【水^▽瓶】

読み方：すいびょう

仏語。比丘(びく)の十八物の一。水を入れる容器。飲用水を入れる浄瓶と用便後の手洗水を入れる触瓶とがある。→軍持(ぐんじ)

みず‐がめ〔みづ‐〕【水^▽瓶／水^×甕】

読み方：みずがめ

１ 飲み水などをたくわえておくための瓶。

２ 飲用水や工業・農業用水となる、湖やダムなどの貯水池や水源のたとえ。

難読語辞典

水瓶

読み方：ミズガメ（ｍｉｚｕｇａｍｅ），　スイビョウ（ｓｕｉｂｙｏｕ），　スイビン（ｓｕｉｂｉｎ）

飲用などのために水をたくわえておく瓶

歴史民俗用語辞典

水瓶

読み方：スイビョウ（ｓｕｉｂｙｏｕ）

容器の一。壺の細頸のもの。

ウィキペディア

水瓶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/14 06:23 UTC 版)

水瓶（すいびょう、みずがめ）は、仏教において閼伽（水）を入れる瓶で、比丘（びく）が持たなければならない18種類の持ち物のひとつ。サンスクリット語の「グンディ」の訳で、軍持（ぐんじ）と音訳される。仏像のうち観音菩薩などの持物とされることもある。

ウィキペディア小見出し辞書

水瓶（フラーレ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/29 15:43 UTC 版)

「メルクリア 〜水の都に恋の花束を〜」の記事における「水瓶（フラーレ）」の解説

アトレティカの様々な場所にある水瓶。魔法を使うことにより消費される体内の水分を補給するために設置されている。

Weblio日本語例文用例辞書

「 水瓶」の例文・使い方・用例・文例

• 鮮やかな色彩の布をまとった女性たちが水瓶を頭に乗せて家に向かって歩いていた。
• 彼らは水瓶を縁まで一杯にした。
• 水瓶に水を満たしなさい。
• 香水瓶
• 赤道上の大きな星座で、魚座と水瓶座の近くにある
• 太陽が水瓶座にある間に生まれた人
• 水瓶