カリキュラマシーン カリキュラマシーンの概要

カリキュラマシーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/13 00:26 UTC 版)

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カリキュラマシーン
ジャンル 教育番組
企画 井原高忠
脚本 スタッフを参照
演出 スタッフを参照
出演者 出演者を参照
オープニング 作曲:宮川泰
コーラス:西六郷少年少女合唱団
製作
製作総指揮 仁科俊介(制作)
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送開始から1977年4月2日まで
放送期間 1974年4月1日 - 1977年4月2日
放送時間 月曜 - 土曜 7:45 - 8:00
放送分 15分
1977年4月4日から放送終了まで
放送期間 1977年4月4日 - 1978年3月31日
放送時間 月曜 - 土曜 7:30 - 7:45
放送分 15分

概要

アメリカの教育番組『セサミストリート』を目標とし、教育要素に『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』のギャグエッセンスを加えた。題名は「カリキュラムを、テレビというマシーンで表現する」という造語から来ている[1]

ちなみに『セサミストリート』は同じくアメリカのコメディ番組『ラフ・イン』を手本にして作られているため、『カリキュラマシーン』のスタッフは同番組に取り掛かる前の習作として、日本版『ラフ・イン』と言える『ゲバゲバ90分!』を作ったことを、後にディレクターの齋藤太朗(ギニョさん)が証言している[2]

なお、開始に当たって司会進行役を誰がやるのかが問題になり、「進行役はこの人の言うことは正しいと思われる人にしなければならない、進行役が他の番組でチャラチャラしたことをしていたりするのでは説得力が無い」ということになり、他のスタッフから「じゃああんたがやれ」とギニョが言われて多数決で決まったという[3]

番組内の教育カリキュラムの策定には無着成恭が関わっている。

五十音表内の文字をアニメーションで動かしたり(片仮名漢字は一切出てこなかった)、拗音促音について図的に発音を示唆したり、タイルによる学習をできるだけビジュアルに見せるなど、今日でも通用すると思われる映像やそこに貫かれている訴求方法で幼児教育内容を扱った。

教育カリキュラム映像の他、それらをドラマ仕立てやギャグコント形式で体現するショートコーナーが存在した。時折、子供向け番組に似つかわしくない過激なアクションや描写を含む映像が流れることもあり[4]、ブラックジョークの域を超えているとクレームの電話や手紙が寄せられることもあったと、のちにディレクターを務めたギニョが明かしている。

番組は毎年オープニングタイトルと内容を一新していたが、1977年4月からは過去3年間の再放送となった。また、1978年4月からは『おはよう!こどもショー』内で放送されていた。

出演者

このほか、松鶴家千とせや局アナ時代の徳光和夫もスポットで出演していた(徳光が『NTV紅白歌のベストテン』のセットをバックに50音の歌を紹介する場面があった)。また、『ゲバゲバ90分』のゲバゲバおじさんも「えんぴつの歌」に登場した。




  1. ^ 『大衆とともに25年:沿革史』日本テレビ放送網、1978年、242頁。
  2. ^ 齋藤太朗『ディレクターにズームイン!!』日本テレビ、2000年。ISBN 4-8203-9737-0
  3. ^ 日本テレビ50年史編集室(編集) 『テレビ夢50年 番組編3 1971〜1980』、2004年、74頁
  4. ^ 上半身裸のオヒョイの乳首に安全ピンを刺そうと試みるものや、ひらがなを単語と併せて覚えさせる趣旨のものでは(「ゆ:ゆびきり」の文字が画面に出たあと、「指きりげんまん嘘ついたら針千本飲ます」と渡辺篤史が針を口いっぱいに含んだ状態で映る)など多々。
  5. ^ パピプペポロン制作日誌 遂にあのレコードを入手!!”. 大逆襲プロダクション (2010年5月9日). 2018年9月4日閲覧。
  6. ^ カリキュラマシーン ミュージックファイル|VAP”. バップ. 2018年9月4日閲覧。
  7. ^ カリキュラマシーン ベストセレクションDVD-BOX|VAP”. バップ. 2018年9月4日閲覧。


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