火山岩頸とは? わかりやすく解説

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かざん‐がんけい〔クワザン‐〕【火山岩×頸】

読み方:かざんがんけい

火山体の大部分浸食されたあとに、火道埋めていた溶岩火砕岩浸食から取り残されて塔状に突出した地形岩頸


岩頸

(火山岩頸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/07 06:43 UTC 版)

岩頸(がんけい)あるいは岩栓(がんせん)[1]突岩(とつがん)とは、火道内のマグマが硬化してできた形成物である。火山侵食によって削られて、火道内の岩体が地表に現れた地形で、活火山においてはこれらの下にマグマ溜まりが存在することがあり、その圧力によって火山爆発が起こることがある。

岩頸の例

脚注

  1. ^ 大辞林 第三版の解説”. コトバンク. 2018年6月30日閲覧。

参考文献

関連項目


火山岩頸

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 02:57 UTC 版)

名詞

(かざんがんけい)

  1. 火山体が浸食されて、火道埋めていた溶岩などが浸食から取り残され状に残った地形

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