火力発電所とは? わかりやすく解説

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かりょく‐はつでんしょ〔クワリヨク‐〕【火力発電所】

読み方:かりょくはつでんしょ

火力発電方式による発電所日本初の火力発電所は、明治20年(1887)東京の日本橋南茅場町(みなみかやばちょう)に設置された。


火力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/07 08:30 UTC 版)

火力発電所(かりょくはつでんしょ、thermal power station)とは、石炭石油天然ガスなどを燃料とする火力発電による発電設備がある発電所を指す。火発(かはつ)という略称が用いられることもあるものの[1]、報道での使用頻度は水力発電所を表す「水発」(すいはつ)と共に、原子力発電所の「原発」に比べると少ない。


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火力発電所(Thermal power plant)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:41 UTC 版)

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火力発電所(国内自社設備)

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