JR新幹線
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袖口のカフスおよび前身ごろに金色のラインの入った濃い緑色の制服を着用し、白い手袋をはめている。JR在来線達の「上官」。九州新幹線以外の路線が一堂に会する部屋の他、東海道新幹線や山陽新幹線は各々のターミナル駅(名古屋駅、新大阪駅)にも部屋を持つ。 各新幹線の女性擬人化も存在する。女体化ではなく男性陣とは別個のキャラクターである。 秋田新幹線 声 - 斎賀みつき 身長177cm、体重75kg。 長い黒髪をアップにしてまとめている。女性的な外見だがれっきとした男性。 大食漢で、自分の路線で撥ねた熊を軽々かつげるほどの力持ち。 昔は特急「たざわ」で彼を初めて見た山陽新幹線や上越新幹線に食べられると思われていた。 山形新幹線 声 - 関俊彦 身長179cm、体重65kg。 黒髪をオールバックにした男性。 冬になり路線に落ち葉が積もると、山から下りてこられなくなる。 方言がきつい。 ヒステリーに陥った東海道新幹線を宥められる唯一の人物。 東北新幹線 声 - 三木眞一郎 身長178cm、体重65kg。 黒髪の短髪の男性。右耳だけにピアスをしているが、上越新幹線から「工事で遅れた自分が無事に開業できるようゲン担ぎに」とプレゼントされたものでゲイではない。しかしそのせいでピアスをつけて3カ月は同僚職員に気持ち悪がられたという経緯がある。 基本的に無口で自分に関係ないことには無関心な節がある。一方で上越新幹線のことをなにかと気にかけていたり、宇都宮線を懇々と諭したりと周囲を気遣う一面も持つ。 舌が子供。 上越新幹線 声 - 谷山紀章 身長182cm、体重70kg。 黒髪のショートカットの男性。上半身裸の上に緑色の制服を羽織る格好が多い。暑いとすぐに脱いでしまうほどの暑がり。 在来線の振り替えに積極的。回される車両がお古ばかりでイライラしており、そのせいかキレると止まらない。北陸新幹線に脅威を感じている。 東北新幹線とよく言い争いをしているが嫌っているわけではなく、彼のいない所で「嫌いなら喧嘩なんかしない」と発言している。一方の東北新幹線も裏で同じようなことを語っており、実態としては仲がいい。 コーヒーには砂糖とミルクを入れるのが好きだけどその事実は隠している。 北陸新幹線 ・ 長野新幹線 声(長野新幹線) - 高橋美佳子 長野新幹線(成長前)身長130cm、体重28kg。 北陸新幹線(成長後)身長187cm、体重80kg。 ややウェーブした茶髪の青年。北陸本線の弟である。 2015年金沢駅まで開通するまでは子供であった。将来は先輩である東海道新幹線のようになりたいと思っている。 成長後の北陸新幹線としての姿は何度か描かれており、身長が伸びて東海道新幹線が慄くほどであった。2015年金沢駅開業後は成長後の姿である。 東海道新幹線 声 - 宮野真守 身長175cm、体重55kg。 黒髪の青年で東海道本線の兄。弟と対称の髪型で頭頂部にアホ毛が生えている。左襟に「B.T」と書かれたバッジを付けている。 自分が高速鉄道であることに誇りを持っており、それがいきすぎてややヒステリック。年間1兆を稼ぐが、日本一お金にうるさい。東海は金があると言われたらリニアを出して否定する。 メンタルが弱く天候による運行支障などなんらかのトラブルに遭遇するとすぐに落ち込み、慰められるとわめいたり大声で泣き出したりする。このことは新幹線達のトップシークレットで、弟である東海道本線以外の在来線には隠している。 元特急はと。姉妹特急の特急つばめであった九州新幹線とは因縁があり、未だに根に持っている。そのため自分の路線につばめが乗り入れるのを頑なに拒んでいる。新大阪延伸の際にはまだリニアがあると発言している。 黎明編で特急はと以前の過去及び東海道本線となぜ兄弟になったのかが明らかにされている。 山陽新幹線 声 - 櫻井孝宏 身長185cm、体重74kg。 茶髪で気さくな雰囲気の男性。標準語で話すが本来は広島弁。 プライドの高い東海道新幹線と見下し目線の九州新幹線との板ばさみで苦労している。500系のことが忘れられない。東海道新幹線のツッコミ役。 国鉄篠山線だった過去を持ち、八高線やIGRいわて銀河鉄道と面識がある。戦時中は黒髪だったが敗戦時に金髪にし現在は単におしゃれとしての茶髪に落ち着いた。軍用路線であった自分の存在意義に悩んでいたが、0系新幹線に救われた。 広島弁を喋るが東海道新幹線に怒られるので封印している。 「しゃかり気取り」のボーカル担当(のちに他のメンバーによってクビにされた)。 九州新幹線 声 - 大川透 身長179cm、体重70kg。 七三分けで目付きの鋭いメガネの男性。 ドSで、東海道新幹線や山陽新幹線に対して嫌がらせを行うことが多い。目標は本州打倒。 かつては特急つばめで満州から引き揚げた南満州鉄道を特急はと(現在の東海道新幹線)として名付け教え役となった。その特急はとが東海道本線と兄弟であることに困惑していた。 長崎新幹線 (女性時、在来線区間時)身長169cm、体重58kg。 (男性時、新幹線区間時)身長175cm、体重64kg。 国交省から着工認可が下りたため登場。当初は女性の姿でフリーゲージトレインを使って在来区間に入る予定だった。在来区間に入ることで性別もフリーゲージに合わせ変わる。 その後フリーゲージトレインが断念になり、山陽新幹線を拉致してまで方針を曲げようとして九州新幹線に止められる。 みずほ ショートカットの少女。 強気で物事をはっきりと言うが、自身のグッズ展開が少ないことを気にしている。 さくら 桜の髪留めでおさげにしている少女。 あとから出てきたみずほに怒っていたが、基本的にみずほとつばめとともに一緒に行動している。 つばめ おかっぱの少女。 気が弱く各駅のためにみずほからいじめられるが、グッズ展開のことで言い返す強かさをもっている。 北海道新幹線 身長178cm、体重62kg。 新函館北斗開業までの間は紙袋を被っていた。2016年3月26日新函館北斗開業と同時に紙袋は解禁。 銀髪の天然パーマで少し垂れ気味の目をした青年。 北海道の星としての希望と夢を持っているが、本体の経営体質が貧弱なので何処と無く後ろ向きでもある。 函館本線をなにかと頼りがちだが立ち直りも早い。 かつては未成線の戸井線で昔から虎視眈々と新幹線の座を狙ってたが、山陽新幹線の候補生の採用で屈辱を受けたため山陽新幹線(元篠山線)と東海道新幹線が嫌い。
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JR新幹線(単相交流2万5千ボルト)
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「日本の電化路線の一覧」の記事における「JR新幹線(単相交流2万5千ボルト)」の解説
路線範囲周波数北海道新幹線 全線 50ヘルツ 東北新幹線 全線 50ヘルツ 上越新幹線 全線 50ヘルツ 北陸新幹線 全線 軽井沢駅(50ヘルツ) - 佐久平駅(60ヘルツ)、上越妙高駅(60ヘルツ) - 糸魚川駅(50ヘルツ)、糸魚川駅(50ヘルツ) - 黒部宇奈月温泉駅(60ヘルツ)で切り替えを行う 東海道新幹線 全線 60ヘルツ 山陽新幹線 全線 60ヘルツ 九州新幹線 全線 60ヘルツ ※新在直通の秋田新幹線は東北新幹線盛岡駅、山形新幹線は東北新幹線福島駅より在来線に分岐する連絡線上に交流2万5千ボルトと交流2万ボルトのデッドセクションがある。
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