SOL テクノロジー社
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「遊☆戯☆王VRAINS」の記事における「SOL テクノロジー社」の解説
ルーク 声 - 巻島康一 SOLテクノロジーのトップ。 ナイト 声 - 矢野正明 SOLテクノロジーのトップ。 ビショップ 声 - IKKAN SOLテクノロジーのトップ。財前晃にイグニスの捕獲を命じる。 クイーン 声 - 小山めぐみ SOLテクノロジーの新たなトップ。前の役員(ルーク、ナイト、ビショップ)が更迭されたため君臨した。イグニスと行動を共にするPlaymakerを捕獲すべく財前晃に指名手配するよう命じた張本人でもある。 使用デッキは【魅惑の女王】。使用スキルは「ハニートラップ」。 「女王」のコードネームを持つにふさわしい傲慢で冷酷な性格の持ち主で、SOLテクノロジーの業績を上げる為ならば、倫理を平然と無視した手段の行使も厭わない事から、晃本人には内心反感を抱かれており、自身もまた失敗の多い彼を目障りに思っている模様。 社に所属するバウンティハンターとなった鬼塚剛に新開発したインプラントチップを脳内に埋め込むよう命令し、それによってイグニスの一人であるアースを捕獲する事に成功。更にはそのデータを解体しただけでなく、鬼塚に埋め込まれたインプラントチップにデータを移植して強化する命令まで行っており、それを咎めた晃に対しても悪びれた様子も見せなかった事で、更なる反感を抱かせている。 SOL テクノロジー社の乗っ取りを目論むAiにコードキー奪取及びアースの仇目的でデュエルを挑まれ敗北し、意識を失ってしまう。PlaymakerがAiとのデュエルで勝利したのと同時に意識を取り戻した模様。 キング 声 - SOL テクノロジー社の大株主達。作中では3名はいた。 クイーンが倒れた直後、財前に事態の収拾を命じる。 財前 晃(ざいぜん あきら) 声 - 山本匠馬 財前葵の兄。年齢は26歳。セキュリティ部長→データ機材管理課長→セキュリティ管理部長兼、バウンティハンターチーム・リーダー→専務。LINK VRAINS使用時のアバターは本人と同じ。 使用デッキは【ティンダングル】。リバースモンスターの効果を駆使して、相手の攻撃の手を緩めさせ反撃をうかがう戦術を取る。 実は葵とは血は繋がっておらず、お互い連れ子同士であったが、両親の死後、葵の親代わりとなって彼女を育てていた。葵のことを第一に身を案じており、彼女を救うためだったら、自身の進退を問わないほど大事に思っている。 Playmakerとリボルバーのデュエルを見て秘密の一端を知ったため、現在の職から降格され、機材管理の課長という閑職に追いやられている。SOLテクノロジーが持つ真実を追い求めるためゴーストガールの協力を得て、SOLテクノロジー社のマザーコンピュータに侵入。無事データバンクに侵入し10年前の出来事を知ることに成功した後、現れたPlaymakerの前に立ちはだかる。彼に10年前の事件から手を引けと説得するが、応じずデュエルを挑まれたためマスターデュエルを受ける。デュエル中も説得を試みるも、復讐を諦めないPlaymakerに押され敗北、ロスト事件に関するデータをPlaymakerに渡ってしまう。 「ハノイの塔」の事件の際にはスペクターの罠にかかり、電脳ウィルスが仕込まれた茨の檻に拘束される。後にスペクターがPlaymakerとのデュエルの際に自身が有利に立つための人質として利用されるも、Playmakerの迷いを断ち切るために自ら檻に手をかけた。その後はPlaymakerに後を託し、自身はデータ化され『ハノイの塔』に吸収されたが、後にPlaymakerがハノイの塔を崩壊させた際にデータが戻った為、現実世界で葵と共に意識を取り戻した。 新生LINK VRAINSでは以前の役員が更迭されたため、再び管理部長の座に尽くが、同時に新たな上司であるクイーンの指示の元、バウンティハンターチームのリーダーとなり、自身の恩人であるPlaymakerの行方を追うこととなる。その一方でエマと葵に頼み込みSOLテクノロジーより先にイグニスの秘密を掴もうとする。 イグニスを確保するために手段を選ばないクイーンのやり方には疑問を持っている。 新生LINK VRAINSにライトニングが宣戦布告してきたのを遊作から背中越しでの密会に知らされ、不測の事態に備えて新生LINK VRAINSのセキュリティを見直し調整を行っている。 Playmakerとボーマンのデュエル中にボーマンのスキル「Master Storm Access」を発動するために新生LINK VRAINSとミラーLINK VRAINSにニューロンリンクが現れてしまい、彼のスキルを止めるためにゴーストガールとハノイの三騎士とやむを得ず協力する。作業中にボーマンに気付かれたのをゴーストガールに庇われるもニューロンリンクの破壊寸前に犠牲となってしまい、抜け殻の状態で運良くニューロンリンクの一度目の破壊に成功する。ミラーLINK VRAINSの戦いが終わったのと同時に意識を取り戻した。 ミラーLINK VRAINSの功績からSOL テクノロジー社のNo.2として専務に昇格する。クイーンが倒れるとAiから自身が持つコードキーを奪うために襲撃する予告を受け、各実力者を集い自身の護衛を依頼する。Aiと戦う前日に街に散歩していたところ葵に見つかり、更に遊作と再会し彼自身がPlaymakerの正体だと知るようになる。Aiとの戦いにブルーメイデンと共にPlaymaker達とは別の異空間にログインして避難していたが、Aiに突き止められてしまう。ブルーメイデンとタッグを組んでデュエルするも、敗北してしまいコードキーごと意識データを奪われてしまう。PlaymakerとAiのデュエルでPlaymakerの勝利したのと同時に意識を取り戻す。 PlaymakerとAiのデュエルから3ヵ月経ってSOL テクノロジー社のCEOのトップに立つ。 北村(きたむら) 声 - 加藤将之 財前晃の元上司で、後任のセキュリティ部長。どんな手を使ってでも成果を得ようとする野心家。人工知能を使ったデュエリスト部隊を完成させようと躍起になって、部下達に発破をかけている。 SOLテクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerを撃退するため、完成したばかりのプロトタイプAIデュエリストを向かわせた。しかしPlaymakerとブルーエンジェルとのデュエルでプロトタイプAIデュエリストが敗北したため失敗、データバンクの侵入を許してしまう。 アナザー事件では完成したAIデュエリストを投入しハノイの騎士の制圧にかかるが、突如現れたファウストとバイラによってAIデュエリストは全滅し、世間から「キモ村」と呼ばれる等、苛烈なバッシングを浴びてしまう。「ハノイの塔」が引き起こした大パニックの際はSOLテクノロジー社を見限り、「ハノイの騎士」に入ろうとリボルバーと接触を図る。しかしスペクターと行った腕試しのデュエルで敗北し、「ハノイの塔」にデータ化され吸収されてしまう。 「ハノイの塔」事件の以降は姿を見せていないが、クイーンの発言から察するに彼も更迭されたものを思われる。 早見(はやみ) 声 - 一木千洋 財前晃のデータ機材管理課時代からの女性部下。財前晃がセキュリティ管理部長に復職した際には秘書を務めている。財前の事を慕っている。 Soulburner VS 鬼塚戦では、鬼塚が負ける事で晃が降格されてしまうのではないかと思った事から、デュエル中に妨害工作を行い、晃から二人のデュエルの邪魔をしない様に注意されている。 AIデュエリスト 声 - 坂巻学 北村が社運をかけて作成しているデュエリスト部隊。現在、グリーンの「A」とオレンジの「B」の2体のプロトタイプが用意されている。 使用デッキは【テンタクラスター】。対戦相手毎にその人物攻略に最適な戦術を選択していく。Playmakerと闘った「A」は徹底的に相手の手札を削り取り、相手に反撃の一手に転じさせない戦術を取り、ブルーエンジェルと闘った「B」はライフの削り合いを行った。 SOL テクノロジー社のマザーコンピュータに侵入したPlaymakerを倒すため迎撃に向かい、プロトタイプAがPlaymakerとデュエルを行う。その最中にプロトタイプBが妨害を行い、Playmakerのデュエルディスクを奪おうとする。だが助けに現れたブルーエンジェルに邪魔をされ、彼女とデュエルを行う。それぞれが組み立てた戦術が裏目となって敗北する。 大量のハノイの騎士が出現したことによりAIデュエリストも大量生産してデュエルに挑み勝利するが、途中参加したバイラとファウストによって敗北して全滅してしまう。
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LINK VRAINSをその高度なネットワーク技術により構築し管理している、Den Cityにある大企業。
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