SOL / SOL2 (Win)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 03:43 UTC 版)
「ミュージックシーケンサー」の記事における「SOL / SOL2 (Win)」の解説
ヤマハ社のソフト。XGworksの上位ソフトとして開発されていたが、譜面入力やコントロールチェンジの入力ではXGworksに劣ると言われる。XG音源だけでなく、ヤマハ・MOTIFシリーズ等他のシンセサイザーにも対応可能。PC上での録音やその録音したデータの編集がXGworkよりも高機能である。機能削減版としてSQ01(デジタルミキサーなどにバンドル)やXGworks STがある。現在はXGworksと共に生産、サポートを終了し、同社は傘下であるCubaseをDAWソフトとして推奨している。
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SOL / SOL2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/04 18:38 UTC 版)
「XGworks」の記事における「SOL / SOL2」の解説
プラットフォームはWindows(98以降、または2000/XP)。「XGworks」をもとに開発されたデジタルオーディオワークステーション(DAW)。MIDIシーケンス関連の機能は「XGworks」を継承しているが、128chのオーディオミキサーなどオーディオ機能が非常に充実した他、複数のファイルを開くことが可能となった。「HELLO!MUSIC!AUDIO」シリーズのメインアプリケーション。 後継の「SOL2」にてVSTプラグインに対応、従来から添付されていたソフトウェア音源・S-YXG50のVST版の他に3種類のVSTプラグインソフトが添付される。他にデジタルオーディオ関連機器にバンドルされる機能削減版の「SQ01(→SQ01 V2)」がある。 インターフェイス上の最も大きな変更として、各ブロック編集ウインドウが従来のMultiple Document Interface(MDI)表示から独立表示となり、ウインドウ1枚ごとにタスクバーにボタンが配置される様になった点がある。このため、複数のブロックを平行して編集する際に、タスクバーの大混雑やウインドウ位置の調整の煩雑さなどの問題が発生することとなった。だが、操作性の面に関しては、マウスで操作する限りは、あまり大きな変更点は無い。 SOL2の機能はCubase4以降に引き継がれている。
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