PROCYON
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PROCYONは、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻学生を中心に開発された超小型深宇宙探査機である。2014年12月3日に、小惑星探査機「はやぶさ2」の相乗り小型副ペイロードとして種子島宇宙センターよりH-2Aロケット26号機で九州工業大学のしんえん2や多摩美術大学のDESPATCHと共に打上げられた[2]。
- ^ a b c d 船瀬龍 (2015年1月15日). “超小型深宇宙探査機 PROCYON” (PDF). PROCYON開発チーム. 東京大学工学系研究科中須賀・船瀬研究室. 2019年4月19日閲覧。
- ^ a b c d e 『超小型深宇宙探査機「PROCYON(プロキオン)」の状況について』(プレスリリース)宇宙科学研究所、2015年12月11日 。2019年4月19日閲覧。
- ^ a b 富岡恒憲 (2015年4月6日). “超小型深宇宙探査機「PROCYON」、深宇宙でバス技術の実証をほぼ達成”. 日経Automotive 2019年4月19日閲覧。
- ^ 『【受賞/表彰等】航空宇宙工学専攻 船瀬龍 准教授らの研究グループが平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞されました。』(プレスリリース)東京大学工学部、2017年4月19日 。2019年4月19日閲覧。
- ^ 大塚実 (2015年4月10日). “ミッション達成の“ミニはやぶさ”「プロキオン」、エンジン停止をどう乗り切るか”. MONOist 2019年4月19日閲覧。
- 1 PROCYONとは
- 2 PROCYONの概要
- 3 関連項目
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