AM KOBE ゴールデンナイターとは? わかりやすく解説

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ラジオ関西ジャイアンツナイター

(AM KOBE ゴールデンナイター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 00:55 UTC 版)

ラジオ関西ジャイアンツナイター(ラジオかんさいジャイアンツナイター)は、2004年よりラジオ関西で放送しているプロ野球ナイター中継のタイトル。読売ジャイアンツ(巨人)戦を主体として「関西唯一 熱烈ジャイアンツ応援ナイター」をキャッチフレーズに放送している。ただし、以前には地元兵庫県を準本拠地(2007年までは本拠地)とするオリックス・バファローズホームゲーム(主催試合)を中継することもあった。


  1. ^ 水・木・金の場合、TBCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
  2. ^ ヤクルト主催試合の放送はできない(日本シリーズおよび本拠地球場開催のオールスターゲームを除く。ヤクルトのビジターゲームは放送可能)。
  3. ^ a b TBSは巨人、在阪2局は阪神の試合を優先するため、DeNA・西武・ロッテが主催する試合は対巨人戦(西武・ロッテセ・パ交流戦の場合)を除いて裏送り供給となる試合が多い。
  4. ^ 日本ハム・ソフトバンク主催試合が関東で開催された際は、HBC・RKBが直接制作するかTBSに委託するかはその時々により異なる。また楽天主催試合が関東で開催された際には、火曜日はTBCが自社向けとなるため直接制作するが、裏送りとなる水 - 金曜はTBSに委託することがある。2016年度より一部試合をRF制作によりJRN系列各局向けに放送する試合、及びTBS制作のものをRF・GBS(月除く)・CRK(火-金)に放送する試合がある
  5. ^ 中日主催試合はGBS向けには放送しない。またCBCラジオが中日戦以外のJRNナイターをRF・CRKと同時放送する場合も同様に予備カードからの昇格である場合を含めてGBSでは放送しない(RFがJRNと別制作の場合は、CBCと同一カードでもGBSでも放送することがある)。
  6. ^ a b c 過去にABC、RCC、RKB制作でのRF向け裏送りや、前記各局技術協力によるRFの自社制作があった。
  7. ^ a b RFとJRNの提携後も、年数試合の自社制作を行っている。
  8. ^ 水 - 金の場合、RCCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
  1. ^ 1958年08月30日(土曜)に巨人対国鉄戦の裏送りを受けていた(解説:楠安夫、実況:山田祐嗣。出典:同日の読売新聞・大阪版テレビ・ラジオ欄)。
  2. ^ 社報JOCR、1964年1月号。ここではJNN系列(テレビ部門がTBSテレビとネット関係にある局)・FOLネット(ニッポン放送MBSラジオ・RKBラジオのスポーツネットワーク)に対抗した東海・中国・九州地区へのプロ野球ネット強化工作についての記述がみられる。
  3. ^ 木曜ナイターは一時期、大協石油=現・コスモ石油の協賛による『大協ダイナミックナイター』として放送されていた時代がある。
  4. ^ 後の大阪トヨタ自動車(2006年8月8日に、旧法人の相互の社名入れ替えにより社名変更)。
  5. ^ ラジオ関西1961年10月2日(月曜)から8日(日曜)分の週間番組表(ラジオ関西ホームページより)
  6. ^ これより前、1978年1月にラジオ関東はニュースの供給元を毎日新聞社から読売新聞社に変更している。
  7. ^ 冒頭に西暦の年号を入れて(例:『'99 AM KOBE ゴールデンナイター』『2001 AM KOBE ゴールデンナイター』)放送する場合もあった。
  8. ^ a b c d 何れも、1979年にTBSラジオに対してRFラジオ日本から巨人主管試合の中継を行えるよう放送権を販売購入した見返りとして、JRN扱いで放送(TBS・CBCはJRN単独、ABCとRCCはNRNとのクロスネットで、全国放送用のネットラインは曜日ごとに定められているが、裏送りや技術協力の試合は曜日に関係なくJRN扱いとした)
  9. ^ 広島対巨人戦ではラジオ関西のアナウンサーが実況と広島ベンチ担当リポーターの両方またはいずれかを担当する場合があった。
  10. ^ 1977年度までは毎日新聞社とラジオ関東は資本関係が強かったため、同じく毎日との関係性が高いJRN系列のラジオ局<CBCラジオ、MBSラジオ、RCCラジオ、RKBラジオ>から裏送りで放送した試合もあった。
  11. ^ 福岡移転後も稀にRFまたはCRKが乗り込むことがあった。
  12. ^ 但し、2007年は巨人対阪神=東京ドーム阪神甲子園球場での試合が日曜日に組まれた時だけ19時からの飛び乗り=甲子園開催の場合実質18時台はRF・岐阜放送ラジオ(ぎふチャン、GBS)用の裏送りで放送したことがあった。2008年以後は阪神対巨人戦が日曜にあっても原則放送していない
  13. ^ ラジオ日本とTBSラジオが巨人戦中継で制作協力 ラジオ日本の巨人戦中継、80試合以上へ大幅増加 Archived 2016年2月4日, at the Wayback Machine.(RFラジオ日本2016年1月28日付プレスリリース)
  14. ^ エキサイトベースボール TBSラジオとラジオ日本がナイター中継で制作協力 TBSラジオ「エキサイトベースボール」の 巨人戦中継数が大幅に増加”. 2016年1月27日閲覧。
  15. ^ a b c 参考:ラジオ関西1991年10月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  16. ^ a b 参考:ラジオ関西1994年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  17. ^ 参考:ラジオ関西1996年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  18. ^ 参考:ラジオ関西2000年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  19. ^ 2006年は、大阪ドーム(京セラドーム大阪)での9試合と、スカイマークスタジアム(神戸総合運動公園野球場)での3試合、計12のオリックス主催試合が中継された。
  20. ^ a b c d e 中継を告知するPDFファイル(タイトルは『がんばろう東北! スポーツスペシャル』と表記。ラジオ関西HPより)
  21. ^ 2000年代前半まではRFラジオ日本制作の中継が、テレビの所属ネットワークを日本テレビ系列としているラテ兼営局にネットされていたことがあったが、その後は岐阜放送とラジオ関西との3局のみのネットで完結している。
  22. ^ ラジオ関西1979年10月第1週番組表(ラジオ関西ホームページより)
  23. ^ ラジオ関西1980年4月週間番組表(ラジオ関西ホームページより)
  24. ^ ラジオ関西1987年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  25. ^ ラジオ関西1990年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  26. ^ ラジオ関西1994年4月番組表(ラジオ関西ホームページより)
  27. ^ 2012年度は金曜日にRFが巨人戦以外のナイターか、巨人主管のデーゲーム録音を放送していれば中継する可能性があったが、該当する日がなかった。
  28. ^ 基本的にはラジオ関西関連法人である「ラジオ関西プロダクツ」が販売する通販用CDアルバム集「TV-Hits」他からの抜粋によるレコード音楽を中継終了時(早終了時・および2016年のナイター放送がない日は21:00開始)から最大21:30までフィラー放送する。なお基からナイター中継の予定が組まれていない場合、2016年は主に木曜の「アフターナイター」枠で「植村茂浩の松竹芸能カドベヤです。」を放送する日もあった。ただし3月中は21:00にナイターオフの定時番組が編成されていたため延長設定なし
  29. ^ a b CRKが放送しない試合のGBSの放送の有無は試合により異なる
  30. ^ 同年は東京ドーム、および基から地方球場で開催される予定が組まれていた巨人主催試合開催日にもかかわらず、中継制作を見合わせるケースが増加した。
  31. ^ 2021年度春の改編情報
  32. ^ 2022年春の番組改編情報 - ラジオ関西、2022年3月28日閲覧
  33. ^ Gガイド番組表神奈川2022年4月7日”. IPG. 2022年4月1日閲覧。
  34. ^ 4月から6月までの第4週は『鈴音の音楽箱(すずねのミュージックボックス)』を放送していた。
  35. ^ 12球団全選手カラー百科名鑑』シリーズ、『別冊宝島 プロ野球選手データ名鑑』シリーズ(2010年版以降)を参照(前者は解説者・アナウンサー、後者は解説者の名鑑ないしは名簿を掲載)。
  36. ^ 土・日・月曜は巨人戦のナイター有無にかかわらずCRKでの放送はポストシーズン以外行われないが、RF制作する巨人主催ゲームについては、対阪神・オリックス戦も含めてJRNに報道素材として提供される。ただしこの場合はJRN系列局の人的関与がないことが多い。土・日曜の場合ABCラジオは文化放送を幹事とするNRNナイターにリポーターを派遣するが、対オリックス戦は自社では放送せず、対阪神戦はTBS・QR・LFのいずれかの協力で自社制作を行うことが多い(リポーターはQR向けと兼任)。MBSは対阪神戦はLFとTBSのいずれか協力で自社制作を行うことが多いが、ニッポン放送制作分に自社向けと兼任でリポーターを派遣する、それ以外の巨人主催試合は対オリックス戦を含めて「ニッポン放送ショウアップナイター」のネット受けを送るが、対オリックス戦はMBSがリポーターを派遣する。
  37. ^ 読売新聞・1960年5月7日(土曜)、8ページ、テレビ・ラジオ欄。南海対東映戦の解説を担当(実況:奥田博之)。
  38. ^ 中村恵美子のプロフィール ※「有限会社シーディング」ホームページ内
  39. ^ 東日本大震災の影響で開幕が延期された2011年には、3月29日に本番組の代替扱いで、サッカー東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチの中継をニッポン放送よりネットしている。


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