配信キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 07:19 UTC 版)
「スーパーボンバーマン R」の記事における「配信キャラクター」の解説
配信キャラクターは他のゲームシリーズのキャラクター(コナミのものが中心)のデザインを変形させて「ボンバーマン」として扱ったものが大半であり、従来のシリーズ作品と接点のあるものはほとんどない。 他のキャラクターとの相違点としては一部キャラクターの声にボイスエフェクトが掛かっており、ショップで購入するとプレイアブルキャラクターとして使用可能になる。また、公式サイトではすべてのキャラクターに細かく設定や世界観付けがなされている(本稿ではその内容も扱う)ものの、ゲーム本編にはほとんど反映されていない。 ビックバイパーボンバー 声 - 不明 Ver.1.4より追加。グラディウス星出身の超時空戦闘ボンバーマン。 グラディウス宇宙空軍のエースとして日夜バクテリアン軍と戦っているが、今回はボンバー星の危機を知りグラディウス星からボンバー星へと駆けつけた。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「グラディウスシリーズ」に登場する超時空戦闘機「ビックバイパー」。 特殊能力の「スピードアップ」は壁にぶつかるまで一直線にダッシュ出来る他、ダッシュ中にボムを設置する事も出来る。 シモンベルモンドボンバー 声 - 不明 Ver.1.4より追加。ドラキュラ星出身のヴァンパイアハンター。 聖なる鞭「ヴァンパイアキラー」を受け継ぐベルモンド一族の一人で、宿敵ドラキュラボンバーを滅ぼすために悪魔城の怪物と戦い続けている。 モチーフはコナミのゲーム作品『悪魔城ドラキュラ』の主人公「シモン・ベルモンド」。 特殊能力の「ヴァンパイアキラー」は近距離のキャラクターやボムを鞭で引き寄せる事が出来る。 ピラミッドヘッドボンバー 声 - 不明 Ver.1.4より追加。サイレントヒル星の廃墟を徘徊する謎のボンバーマン。 不死身の肉体と凄まじい怪力を持ち、身の丈程もある大鉈を引きずりながら現れる。 モチーフはコナミのゲーム作品『サイレントヒル2』のボスキャラクター「レッドピラミッドシング」。 特殊能力の「裁き(Ver.2.0までの名称は「処刑」)」は一時的に移動速度が下がる代わりに能力発動中に接触した相手を一撃で倒す事が出来る(ただし相手がピラミッドヘッドボンバーかアービターボンバーだった場合、一撃で倒す能力が無効化される)。 ジェフティボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。木星衛星軌道上コロニー生まれ、アヌビス星育ちのオービタルフレームボンバーマン。 機械的な性格だが、フレームランナーのレオとディンゴの出会いを通じて少し人間的になった。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「ZONE OF THE ENDERS」の「ジェフティ」。 特殊能力の「ゼロシフトα」は前方8マスの一番近くにいる相手の場所にワープできる。 アヌビスボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。木星コロニー生まれ、アヌビス星育ちのオービタルフレームボンバーマン。 ジェフティボンバーの兄弟機で、従来の機体とは比べ物にならない程の性能を有している。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「ZONE OF THE ENDERS」の「アヌビス」。 特殊能力の「ゼロシフトβ」は前方8マスの一番近くにいる相手と場所を入れ替える事が出来る。 ドラキュラボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。闇の軍勢を率いてドラキュラ星の悪魔城に君臨する魔王ボンバーマン。 シモンベルモンドボンバーらベルモンド一族とは世代を超えた宿敵で、たとえ倒されても完全に滅びることは無く、悪魔城とともに復活する。 モチーフはコナミのゲーム作品『悪魔城ドラキュラ』の「ドラキュラ伯爵」。 特殊能力の「魔の呪印」は見えない魔法陣を設置して、魔法陣に乗ったボムを弾き飛ばす事が出来る(最大4個まで設置可能)。 日ノ本零子ボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。ランブルローズ星出身のボンバーマン女子レスラー。 伝説の女子レスラー「カミカゼローズボンバー」の娘で、母のような偉大なレスラーを目指してリングに立つ。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「ランブルローズ」の「日ノ本零子」。 特殊能力の「ガッツシールド」は周囲にシールドを展開して、シールド外からの爆撃や敵の侵入を防ぐ事が出来る。 オプションボンバー・甲 / オプションボンバー・乙 声 - サウンドエフェクト Ver.2.0より追加。ビックバイパーボンバーをサポートする為にグラディウス星で開発されたボンバーマン型追加兵装。 自我は希薄で融通が利かないが、その分命令には忠実。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「グラディウスシリーズ」の「オプション」。 特殊能力の「トレース」は接触したキャラクターの性能と特殊能力をコピーする事が出来る。 藤崎詩織ボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。ときメモ星のきらめき学園に通う女子高生ボンバーマン。 容姿端麗・頭脳明晰・品行方正・スポーツ万能で、趣味はヘアバンド集めとクラシック鑑賞。 モチーフはコナミのゲーム作品『ときめきメモリアル』の「藤崎詩織」。 特殊能力の「ときめきフィールド」は相手を一時的に行動不能にするエリアを周囲に展開する。 トマト姫ボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。サラダの星にあるオニオン王国の統治者「オニオン王」の娘。 クーデターを起こしたカボチャ大王に捕えられ城に幽閉されていたが、キュウリ戦士の活躍によって無事救出された。 モチーフはハドソンのゲーム作品『サラダの国のトマト姫』の「トマト姫」。 特殊能力の「プリンセスライト」は触れたキャラクターを一定時間一ダメージ分防ぐ「爆風耐性」を付与する効果がある。 バブルヘッドナースボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。サイレントヒル星の病院に現れる謎のボンバーマン。 同種の仲間が多数存在し、ピラミッドヘッドボンバーに狩られる姿が度々目撃されている。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「サイレントヒルシリーズ」の「バブルヘッドナース」。 特殊能力の「呪われた身」はドクロの状態異常を自分に付与する事が出来る(どの状態異常を発症するかは使用するまで分からない)。 ゴエモンボンバー 声 - 不明 Ver.2.0より追加。ゴエモン星で活躍する天下無双の義賊ボンバーマン。 曲がったことは大嫌いな性格で、「相手にするのは平和を乱す悪党だけ」と決めている。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「がんばれゴエモンシリーズ」の「ゴエモン」。 特殊能力の「大江戸一直線」は過去作のラインボムに近く、持っているボムを置けるだけ一直線に置く事が出来る(手前から一つずつ置かれる仕様であるため、ラインボムとは挙動が異なる)。 ソリッド・スネークボンバー 声 - 日:大塚明夫/英:デヴィッド・ヘイター(英語版) Ver.2.1より追加。メタルギア星で活動する、伝説の傭兵ボンバーマン。 「不可能を可能にする男」と呼ばれ、単独での潜入任務を得意とする。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「メタルギアシリーズ」の「ソリッド・スネーク」。 特殊能力の「スニーキング」は一定時間自分の姿が見えなくなる。 なお、『Rオンライン』ではMGS4仕様の「オールド・スネークボンバー」として登場する。 ネイキッド・スネークボンバー 声 - 日:大塚明夫/英:デヴィッド・ヘイター Ver.2.1より追加。メタルギア星の兵士ボンバーマン。 サバイバル技術に長けており、ヘビやネズミなど大抵の物は食べられる。 モチーフはコナミのゲーム作品『メタルギアソリッド3』の「ネイキッド・スネーク」。 特殊能力の「スニーキング」はソリッド・スネークボンバーのスニーキングと同じ効果。 雷電ボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。メタルギア星のサイボーグボンバーマン。 壁を走ったり巨大な無人兵器を切り刻むなど、超人的な身体能力を持つ。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「メタルギアシリーズ」の「雷電」。 特殊能力の「ニンジャラン」は一時的にボムの設置とパンチができなくなる代わりに前方2マスに移動しながら攻撃できる状態になり、能力発動中に攻撃した相手を4マス後退させる事が出来る(相手が後退した時にブロック・壁・ボムに当たると気絶状態になる)。 ビルボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。コントラ星海兵隊の特殊部隊員。 重火器全般の扱いに長けるが、最大の武器は鍛え上げられた肉体そのもの。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「魂斗羅シリーズ」の「ビル・ライザー」。 特殊能力の「魂斗羅ショット」は直線4マス範囲内にあるボムを爆発させずに消したり、相手を一瞬麻痺させることができる。 ランスボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。コントラ星海兵隊の特殊部隊員。 諜報員としての能力も一流で、単身敵地に乗り込み重要な情報を持ち帰ることも多い。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「魂斗羅シリーズ」の「ランス・ビーン」。 特殊能力の「魂斗羅バースト」は直線8マス範囲内にあるボムを爆発させたり、相手を一瞬麻痺させることができる。 ビックバイパー零ボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。アヌビス星の新型LEVボンバーマン。 ジェフティボンバーとはライバルにして戦友。メタトロン技術の導入により、それまでのLEVとは一線を画する性能を持つ。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「ZONE OF THE ENDERS」の「ビックバイパー」。 特殊能力の「スピードアップ」はビックバイパーボンバーのスピードアップと同じ効果。 片桐彩子ボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。ときメモ星のきらめき学園に通う、女子高生ボンバーマン。 絵画と音楽を愛する芸術肌で、好き嫌いをハッキリ口に出すオープンな性格。 モチーフはコナミのゲーム作品『ときめきメモリアル』の「片桐彩子」。 特殊能力の「ときめきラブソング」は一時的に移動できなくなる代わりに能力発動中に接触したキャラクターに一定時間ボムキック・パンチ・パワーグローブを取得した状態になる「アクション強化」を付与する効果がある。 エビス丸ボンバー 声 - 不明 Ver.2.1より追加。ゴエモン星でゴエモンボンバーの相棒として共に活躍している、自称・正義の忍者ボンバーマン。 シリアスな場面でも平然とボケるお調子者だが、不思議と憎めない魅力の持ち主。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「がんばれゴエモンシリーズ」の「エビス丸」。 特殊能力の「奇天烈一文字」は持っているボムを前方と後方に置けるだけ斜め一直線に置く事が出来る。 エグゼビア・ウッズボンバー 声 - エグゼビア・ウッズ Ver.2.1より追加。US星出身のボンバーマンレスラー。プロレスラーであると同時に、リング外ではゲーマーとしても有名。 モチーフは実在のプロレスラー「エグゼビア・ウッズ」。声もウッズ本人が担当している。 特殊能力の「エグゼビアスペシャル」は日ノ本零子ボンバーのガッツシールドと同じ効果。 アルカードボンバー 声 - 不明 Ver.2.2より追加。ドラキュラボンバーと心優しい母との間に誕生した半吸血鬼ボンバーマン。 ドラキュラ星を恐怖で支配しようとするドラキュラボンバーに反抗し、彼の野望を阻止するべく戦いに挑む。 モチーフはコナミのゲーム作品『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』の主人公「アルカード」。 特殊能力の「ミスト」は一定時間ボムをすり抜けつつ、爆風を回避できる状態になる。 ミミボンバー 声 - 不明 Ver.2.2より追加。ポップン星で歌を歌っているウサギの女の子ボンバーマン。 おしゃべりが大好きで、ニャミボンバーとはいつまでもしゃべっていられる。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「Pop'n music」の「ミミ」。 特殊能力の「テンポアップ」は一時的に移動できなくなる代わりに能力発動中に接触したキャラクターに一定時間設置したボムの爆発時間を短縮する効果を付与する事ができる。 ニャミボンバー 声 - 不明 Ver.2.2より追加。ポップン星で歌を歌っているネコの女の子ボンバーマン。 親友のミミボンバーと共にポッパーズとしてアイドル活動している。 モチーフはコナミのゲームシリーズ「Pop'n music」の「ニャミ」。 特殊能力の「テンポダウン」は一時的に移動できなくなる代わりに能力発動中に接触したキャラクターに一定時間設置したボムの爆発時間を延長する効果を付与する事ができる。 ウパボンバー 声 - 不明 Ver.2.2より追加。バイオミラクル星・ルクアーヨ王国の王子にして、生後わずか1か月でハイハイができるようになった赤ちゃんボンバーマン。 魔獣ザイーにさらわれた赤ちゃんたちを救うため、冒険に乗り出した。 モチーフはコナミのゲーム作品『バイオミラクル ぼくってウパ』の「ウパ」。 特殊能力の「バイオミラクル」は足元に赤・黄色・青の順に色が変わる光を纏い、能力発動中に接触したキャラクターは一定時間ボム・火力・スピードのいずれかの能力が4段階強化された状態になる。
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