蓮昌寺 (さいたま市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 蓮昌寺 (さいたま市)の意味・解説 

蓮昌寺 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 13:24 UTC 版)

蓮昌寺
所在地 埼玉県さいたま市浦和区駒場2-3-7[1]
位置 北緯35度52分17.4秒 東経139度39分48.5秒 / 北緯35.871500度 東経139.663472度 / 35.871500; 139.663472座標: 北緯35度52分17.4秒 東経139度39分48.5秒 / 北緯35.871500度 東経139.663472度 / 35.871500; 139.663472
山号 妙銀山[2][注釈 1]
院号 実相院[3]
宗旨 日蓮宗[3]
本尊 十界御本尊日蓮大菩薩[2]
創建年 1612年(慶長17年)[3]
開山 実相院日清[2][注釈 2]
開基 二階堂資朝[3]
文化財 石函
公式サイト 日蓮宗妙銀山蓮昌寺
法人番号 9030005000199
蓮昌寺
蓮昌寺 (埼玉県)
テンプレートを表示

蓮昌寺(れんしょうじ)は、埼玉県さいたま市浦和区駒場にある日蓮宗の寺院。妙銀山実相院。旧本山は池上本門寺。池上神楽坂法縁。さいたま市指定文化財の鎧塚出土の石函を所蔵する。

歴史

慶長17年(1612年小田原城落城後二階堂資朝が夫妻で落延びた、当地にあった実相庵に縁を感じ夫妻は出家し池上本門寺の実相院日清を開山として寺を創建した。日観(3世)の代に山門、鐘楼堂、七面堂、守護神堂等が建立された。天保11年(1840年)日真(19世)の代に本堂が再建された。昭和43年(1968年)老朽化した本堂の修復ならびに書院と庫裏の改築が開始され昭和47年(1972年)までに完成された。本堂には二階堂資朝による開創当時の部材が往時を偲んで現在も使用されている。

境内

  • 本堂
  • 蓮昌寺会館(斎場。2021年1月に閉館した[1]

近隣

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 新編武蔵風土記稿』では妙吟山[3]
  2. ^ 『新編武蔵風土記稿』は資朝を開山開基としている[3]

出典

参考資料




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「蓮昌寺 (さいたま市)」の関連用語

蓮昌寺 (さいたま市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



蓮昌寺 (さいたま市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの蓮昌寺 (さいたま市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS