現存しない車両とは? わかりやすく解説

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現存しない車両(解体などによる)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:14 UTC 版)

大宮総合車両センター」の記事における「現存しない車両(解体などによる)」の解説

EF58 932009年一般公開時) EF60 5102012年一般公開時) EF80 362009年一般公開時) ED62 172007年一般公開時) クモハ300-4(ニューシャトル車窓から) ED16 4 1984年6月19日除籍最終配置区:立川機関区(現・廃止1945年9月6日に、中央本線笹子駅にて機関士助士ともに居眠りし折返し線に突入車止め突破し岸壁激突する事故起こす翌年9月16日より一休1950年3月28日修繕終了一休解除その後も度々事故起こしたED1618両の中で最後に除籍された。除籍後センターにて保存1996年頃まで所在した。 ED16 10 1983年7月16日除籍最終配置区:立川機関区(現・廃止新製配置東京機関区であった1931年10月末から11月13日にかけて、大宮工場雪掻装置スノープロウ)を取り付け付。 1983年3月26日27日に「ED16お別れ団体列車」を新宿 - 御嶽間で運転、編成ED16 10+12系6両。 2006年最後に一般公開展示されなくなったそのまま新幹線高架下北部留置線留置されていたが、2015年2月解体された。 ※ED62 17 2002年3月29日除籍最終配置区:篠ノ井総合鉄道部(現・塩尻機関区篠ノ井派出1996年運用廃止後、2002年除籍されるまで篠ノ井総合鉄道部在籍した2両のうちの1両。 晩年貨物更新色から1996年11月一般公開時に標準色に塗り直された。 しばらくはJR貨物大宮車両所北に留置されていたが、2021年3月上旬頃に解体された。 EF15 192 1985年11月20日除籍最終配置区:八王子機関区(現・廃止EF15形の最終グループ1958年度第2次製造)の41両のうちの1両。 甲府機関区(現・廃止所属時代には、同僚198+196号機との3重連牽引の「EF15三重連の旅、新宿駅100周年記念号」、1983年3月には中央本線で「EF15スイッチバックの旅」と銘打った団体臨時列車運転された。 2000年代前半までは、一般公開時によく展示されていた。 2017年内にセンター本所内にて解体された。 EF58 65 1980年2月11日除籍最終配置区:宇都宮運転所 1975年3月に、広島工場(現・広島車両所)から出場する際に取付けられ左右一体型前面庇が特徴この前面庇は、当時EF66形0番台 (5 - 7, 13 - 17) に取付けられたものと同仕様のものだったEF58 93 1985年7月26日除籍最終配置区:新鶴見機関区センター搬入後「青大将塗装塗り直された。 当時工場長発案で、本機体験操縦運転用抜擢し試運転線にてそのイベント実行する計画であった一般公開時には、他の同形機現役車も含む)とともによく展示されていた。 2013年開催最後に展示されなくなり2016年11月末に解体された。 EF58 125 1985年9月30日除籍最終配置区:下関運転所現・下総合車両所運用検修センター) 元は、車体ブルー前面下部クリーム塗装標準塗装だったが、引退後茶色塗装になっていた。 2001年11月解体された。 EF60 510 1986年2月3日除籍最終配置区:高崎第二機関区現・高機関区EF58形置換え用として、20系客車寝台特急牽引機用に製造されグループの中の1両。 1990年代前半には、一般公開によく展示されていたが、それ以降長らく展示されなかった。 2011年5月に、センター内整備されていることが確認され同年10日15日きれいな姿で公開された。 2013年開催最後に展示されなくなり2016年12月解体された。 ※EF65 59 1998年12月2日除籍最終配置区:高崎機関区JR貨物2004年5月一般公開時に大宮車両所内で展示前面ナンバー赤色で、塗装が1エンド下部黄色、2エンド側がクリーム色それぞれ違っていた。 EF80 36 1986年1月18日除籍最終配置区:田端機関区(現・田端運転所常磐線取手以北交流電化したことに伴って登場した、客貨両用の交直両用電気機関車。同線や水戸線などで活躍した本機1次形貨物用分類されるが、貨物列車だけでなく客車列車牽引した毎年開催される一般公開でよく展示される車両であったが、2013年最後に展示されなくなった2017年内にセンター本所内にて解体された。 ※EF81 24 2007年6月1日除籍最終配置区:富山機関区JR貨物同機関区に保留車扱い在籍中JR貨物大宮車両所車庫留置されていた。 モハ113・112-1506 2両とも2006年1月13日除籍最終配置区:国府津車両センター国府津車両センター配置K48編成2・3号車に組み込まれいた電動車ユニット2006年2007年一般公開時では、休憩所代わりとして使用された。 クモハ300-4 2003年6月25日除籍最終配置区:三鷹電車区(現・三鷹車両センター) 他車が解体される中、301系唯一の現存車となった除籍以降一時訓練施設上記モハ113・112-1506とともに職員検修技能アップのために使用された。 2012年10月車両205系クハ205-1、モハ204-1、モハ205-1)に変えたため、北部留置線留置されていた。 スハフ42 2174 1985年6月11日除籍最終配置区:水戸機関区(現・廃止戦後形と呼ばれる鋼製2軸ボギー三等緩急客車電気暖房装置設置改造受けたため、元番号2000加えられた。 1990年代前半は状態もよく、一般公開時によく展示されていた車両であった2012年度まで所在した。 スハ43 2249・2359 2249:1980年1月21日除籍最終配置区:尾久客車区(現・尾久車両センター)、2359:1984年7月20日除籍最終配置区:水戸機関区 2両とも鋼製2軸ボギー三等客車上記のスハフ42 2174同様の電気暖房装置設置改造車。 2249は、ほとんど一般公開などで展示されなかった。 2359は、PR用として片側だけ塗装され1990年代大宮駅ホーム近く展示されていた。 2359は、2012年度まで所在した。 ソ301 2001年6月14日除籍最終配置区:田町電車区(現・東京総合車両センター田町センター) 2両新造された橋桁架設用の超大型操重車。もう1両のソ300は、現在は横川碓氷峠鉄道文化むら保存展示2001年5月一般公開時に車籍を残した状態で公開されそのままセンター保管された。 2016年12月解体された。

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