父 - 子

実用日本語表現辞典

父子

読み方：ふし

父と子。親子。「君臣」「夫婦」「長幼」「朋友」と共に「五倫」の中で挙げられる関係。

（2011年7月6日更新）

デジタル大辞泉

ふ‐し【父子】

読み方：ふし

父と子。「—家庭」「—相伝」

植物名辞典

父子

読み方：チチコ（ｃｈｉｃｈｉｋｏ）

チチコグサの別称。
キク科の多年草、薬用植物

学名 Gnaphalium japonicum

近代文学作品名辞典

父子

読み方：オヤコ（ｏｙａｋｏ）

作者 豊島与志雄

初出 大正15年

ジャンル 戯曲

地名辞典

父子

読み方：チチシ（ｃｈｉｃｈｉｓｈｉ）

所在 福井県大飯郡おおい町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

親子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/25 05:10 UTC 版)

親子（おやこ、しんし）は、親と子のことである。また、その関係。

ウィキペディア小見出し辞書

父子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/06 03:52 UTC 版)

「メジロブライト」の記事における「父子」の解説

浅見国一は、1966年の優駿牝馬をヤマピットで、1980年の優駿牝馬をケイキロクで、1995年の阪神3歳牝馬ステークスをヤマニンパラダイスで制していたが、牡馬のタイトル獲得には至らず、定年目前を迎えていた。そんな中、メジロブライトが出現。これまで縁のなかったクラシックの有力牡馬だったが、自ら定年した後に行われるクラシックの有力馬となってしまっていた。松永幹夫によれば国一は「だからと言って無理はさせない、最高の状態で次の人に渡すんだ」と述べていたという。メジロブライトは、国一の希望で出走した共同通信杯で花道を飾り、国一の息子である浅見秀一厩舎に転厩していた。ただし国一は引退しても、秀一厩舎に入り浸り、メジロブライトへの関与を継続する。それでも秀一の施す調教には口出ししなかったという。 菊花賞で敗退し、クラシック制覇の夢が潰えた後の進路は、国一の独断でステイヤーズステークスに決定していたという。後になって次走がステイヤーズステークスと知った秀一は、長距離戦においてメジロマックイーンに敵わなかった父メジロライアンのイメージがあり、国一の決断を疑問に思ったと明かしている。しかしステイヤーズステークスから重賞4連勝で、天皇賞（春）戴冠まで上り詰めていた。天皇賞（春）優勝直後には、国一秀一父子は「無言で固い握手」をしたという。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

父子

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:15 UTC 版)

名詞

父 子（ふし）

1. 父と子（息子または娘）のこと。またはその関係。
2. 特に、母親を欠いた父と子。

発音^(?)

ふ↘し

関連語

• ちち
• こ
• 親
• 親族
• 血族
• 血縁
• 等親
• 親等
• 類義語: 母子

Weblio日本語例文用例辞書

「 父子」の例文・使い方・用例・文例

• 秘法は父子直伝
• 日本では父子の間に有るべき親しみが欠けているようだ
• 宗教の違うために父子疎遠になった
• 儒教において,君臣と父子と夫婦という三つの人間関係のあり方
• 父子と夫婦と兄弟の三近親
• しかし，マックスはチャーリーに心を開こうとせず，父子の関係はうまくいかない。