活動の拡大性格の政治団体化とは? わかりやすく解説

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活動の拡大・性格の政治団体化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/09 07:04 UTC 版)

若宮会講塾」の記事における「活動の拡大・性格の政治団体化」の解説

2008年8月4日5日、「2008年中国アジア民主化支援世界大会(the GSDCA:2008 International Conference on Global Support for Democratization in China and Asia全球支持中國亞洲民主化國際會議])」が開催される有識者らが講演登壇し中国はじめとするアジア民主主義論考するこの世界大会2008年度東京開催され、この会合若宮会講塾から代表らが出席2008年8月11日名古屋市内においてチベット問題解決訴えデモ活動を行う。このデモには、TSNJ代表(当時)であり、ロシア科学アカデミー・全ロシア日本研究客員研究員、全ロシア日本古武道連盟顧問浄土宗清林寺仏教文化科学研究所所長などを歴任する日本チベット友好協会田中健之参加していた。 内田良平遺族である田中健之に対してアジア主義団体黒龍会」の再興勧め、共に黒龍会再興委員として名を連ねている右翼活動家の池尻泰顔も、このデモ参加していたことが確認されている。このデモ中日新聞取り上げられ先の8月8日北京オリンピック開幕後も、チベット問題解決訴え意思表示日本存在することをアピールする2008年8月後半より、メンバータイ王国北部ラオス人民民主共和国北部山岳地帯視察出発2008年10月12日三ヶ根山における例大祭行事にて報告行っていることが確認されている。 2008年12月、前航空幕僚長田母神俊雄からの「若者へのメッセージ」を撮影しインターネット上公開2009年2月28日、「拉致問題国防」をテーマに、元航空幕僚長田母神俊雄北朝鮮による拉致被害者家族連絡会家族会事務局長増元照明特定失踪者問題調査会代表荒木和博ゲスト招聘講演会を開く。先立って中日新聞取り上げられ増元照明衆議院議員当時西村眞悟よりメッセージが届く。田母神はこの講演会にて「自衛隊動かしてでも、ぶん殴るぞという姿勢を(北朝鮮に)見せなければ拉致問題解決しない」と述べ共同通信産経新聞はじめ各メディアでそれが大きく取り上げられる記者会見で「『ぶん殴る』とは具体的には何か」と質問されると「自衛隊使って攻撃してでもやるぞという姿勢出さないと、北朝鮮動かない」と答え軍事オプション圧力一環として威嚇することの重要性訴えた。これら一連の発言は、拉致被害者家族および関係者らとの握手写真と共に共同通信経由インターネット上の各ニュース媒体即日配信され産経新聞紙面にも掲載され物議を醸す事実北朝鮮による拉致被害者家族連絡会家族会)元副代表蓮池透は、著書拉致左右垣根超えた闘いへ』(かもがわ出版)において、田母神批判している。田母神はこの講演会壇上で、翌日講演のため渡るアメリカで北朝鮮による日本人拉致問題について話すと明言した。この講演会には、日本の国会議員として初め北朝鮮による日本人拉致問題について取り上げた民社党委員長塚本三郎出席しており、早朝渡米のために途中退席する田母神対し激励スピーチ行っている(1980年公明党和泉照雄参議院議員参議院決算委員会において質問拉致問題連なるアベック失踪事件取り上げたことがあるが、質疑応答において北朝鮮もしくは朝鮮民主主義人民共和国)という国名は出なかった。なお講演会のゲストであった荒木和博民社党書記局出身であり、講演会開催に際してメッセージ寄せた西村眞悟実父西村栄一民社党第二委員長を持つ旧民社党出身政治家である)。 2009年3月13日上記田母神発言などに対して3月10日朝鮮中央通信非難したことを、在日本朝鮮人総聯合会朝鮮総聯)の中央機関紙ある朝新報報じる。同通信は、田母神を「日本軍国主義勢力の代弁人を自称し内外糾弾さらされている極悪な右翼反動分子」だと指弾し、講演会での一連の発言を「反朝対決戦争狂信者だけが吐くことのできる許しがたい暴言」「朝鮮半島をはじめアジア世界征服しようとする日本反動層の再侵略野望頂点至っていることを示すもの」「朝鮮自主権対す挑戦アジアの平和と安全に対す脅威」だと指摘していた。 2009年10月下旬中華人民共和国の上海にメンバー視察出発経済状況とそれにともなう社会矛盾中心に、「富国賢民」の理論工作のためと思われる視察行い勉強会関連出版物後述)で報告を行う。 2009年12月12日、「日本明日と、子供たち為に」と題し元文科学大臣(第5代・第6代)、元国土交通大臣第10代)である中山成彬招いて講演会を行う。中山は、民主党政権日教組問題について「民主党議員党中央造反させること」「韓国李明博政権倣い公務員である教師労働組合へ加入状況公開されるようにする」などの具体的な行動通じて国政教育正常化するべきと主張したまた、講演会開催地であり民主党票田である愛知県世論についても分析行い、「本来この地域自民党より右と言われ民社党強かった地域である」「民主党政権構造真実広く知られれば世論は必ず違った反応を示す」旨の持論展開した

※この「活動の拡大・性格の政治団体化」の解説は、「若宮会講塾」の解説の一部です。
「活動の拡大・性格の政治団体化」を含む「若宮会講塾」の記事については、「若宮会講塾」の概要を参照ください。

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