歴代のテーマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 01:56 UTC 版)
以下に歴代のICU祭のテーマを記す。なお、テーマの呼称については時代ごとに「統一テーマ」「統一スローガン」「テーマ」と異なっている。前述の通り、ICU祭の開催回数が1976年以降公式にカウントされたことは無いものの、ここでは便宜的に通してカウントすることを試みた。英文テーマに関しては、該当年度のパンフレット等に記載されている場合とそうでない場合がある。 1954年(第1回)~1959年(第6回) - テーマなし 1960年(第7回) - ICUの社会的責任 1961年(第8回) - テーマなし 1962年(第9回) - 「よりよき世界を目指して」 ―資本主義か社会主義かという論点をめぐって―英文テーマ: TOWARD A BETTER WORLD -Questions raised by the issue "Capitalism or Socialism ?"- 1964年1月(第10回) - 現代社会に於ける大学の責任 1964年11月(第11回) - 我々の鳩は死にかけているか 1965年11月(第12回) - 失われた対話を求めて 1966年11月(第13回) - 生活と思索と行動と 1969年2月(第14回) - 「仮象としての現実を突き破った地平に、不死鳥の胎動を!」 ―人類前史の終焉を目指して― 1973年2月(第15回) - <存在>の根底への出立 ―未明の現在、風土の呪縛を解き放ち新たな共同性創出を目指して― 1973年12月(第16回) - <ICU的なるもの>―この擬態への恥辱をもって創造への息吹きとなさしめよ! ―創造は悟性(論理)にかなっていること。かといって悟性からは導き出しえないこと。それは恣意的なものでもなければ、論理的整合性のみによって包摂されるものでもないこと。 1976年(第17回・再開1回目)~1978年(再開3回目) - テーマなし 1979年(第20回) - 見つめ直せICU. (現実及び本質の直視)English: Reconsider ICU 1980年(第21回) - コミュニケーション英文テーマ: COMMUNICATION 1981年(第22回) - テーマなし 1982年(第23回) - OPEN THE DOOR-内からも外からも 1983年(第24回)~1987年(第28回) - テーマなし 1988年(第29回) - やりたいものは救われる 1989年(第30回) - 色がないのに色がある 1990年(第31回) - ORIGIN 1991年(第32回) - 転換期英文テーマ: Turning Point 1992年(第33回) - カイキ英文テーマ: KAIKI 1993年(第34回) - ISOLATED CRAZY UTOPIA ~来るもの拒まず猿でも追わず~英文テーマ: ISOLATED CRAZY UTOPIA “We never refuse anyone to come, and never pursue anyone to leave” 1994年(第35回) - テーマなし 1995年(第36回) - 赤道直下の11月英文テーマ: November on the equator 1996年(第37回) - 鍵-トビラの向こうに… 1997年(第38回) - YES, WE MEAN IT!! 1998年(第39回) - Fiesta Hazard 一触即発 1999年(第40回) - After Internationalism 国際再構築 2000年(第41回) - i-Interpersonal & Intrapersonal Communication 2001年(第42回) - 粋(NICE!) 2002年(第43回) - (※光と心を合体させた創作漢字)~ヒカリトココロ~ 2003年(第44回) - 彩 2004年(第45回) - BORDERLESS 2005年(第46回) - 激(PATHOS) 2006年(第47回) - 夢中力 2007年(第48回) - みち英文テーマ: Michi 2008年(第49回) - beyond the ordinary 2009年(第50回) - 灯 2010年(第51回) - 繋 2011年(第52回) - 躍 2012年(第53回) - 地球滅亡するなら就活しなくていいんじゃね!英文テーマ: Is Job Hunting the Thing to Do When the World is Going to End? 2013年(第54回) - 還~次の60年に向けて~ 2014年(第55回) - 夢限 2015年(第56回) - YOUtopia 2016年(第57回) - Exploring Differential 2017年(第58回) - Tear Down Any Wall どんな壁も壊しなさい! 2018年(第59回) - えん、めぐる 2019年(第60回) - Eureka! 2020年(第61回) - Action 2021年(第62回) - ミーティングを起動 2012年度のICU祭テーマ「地球滅亡するなら就活しなくていいんじゃね!」は、それまでの象徴的な漢字・言葉ひとことの路線を大きく外れたシニカルなもので、ICU生のみならずOBGや学外の人間の間でも話題となった。
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