明治丸
名称: | 明治丸 |
ふりがな: | めいじまる |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2062 |
種別1: | 近代/産業・交通・土木 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1978.05.31(昭和53.05.31) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 隻 |
代表都道府県: | 東京都 |
都道府県: | 東京都 |
所有者名: | 国立大学法人東京海洋大学 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 鉄製、三牆シップ型帆船 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治7(1874) |
解説文: | 工部省の灯台視察船として英国へ発注したもので、のち商船学校へ移管、係留練習船として使用され、現在は陸上に定置されている。木船より鋼船に移行する段階の鉄製の補助帆付汽船で当時の造船技術を知る上に恰好の遺品である。その頃日本が所有した鉄船としては最大のもので、歴史的意義も大きい。かなり改造を受けてはいるが 船骨及び船体、中甲板の士官室等はよく当初のまま残されている。 |
近代(産業・交通・土木): | 旧魚梁瀬森林鉄道施設 旧魚梁瀬森林鉄道施設 旧魚梁瀬森林鉄道施設 明治丸 末広橋梁 本庄水源地堰堤水道施設 東京駅丸ノ内本屋 |
明治丸
明治丸(1875年、日本、スクーナー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 06:58 UTC 版)
「帆船」の記事における「明治丸(1875年、日本、スクーナー)」の解説
明治政府がイギリスに発注した灯台視察船(兼ロイヤル・ヨット)。1876年、明治天皇が東北地方巡幸の際に乗船し7月20日に帰着。平成になってこれに因み海の記念日が制定された。1896年に東京商船学校の練習船として下付された。1978年に日本に現存する唯一の鉄船として重要文化財の指定を受け、東京海洋大学の越中島キャンパス内で保存されている。
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