汐路丸とは? わかりやすく解説

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汐路丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/21 15:36 UTC 版)

汐路丸
隅田川河口の専用桟橋に接岸中の本船
基本情報
船種 航海練習船
船籍 日本
所有者 東京海洋大学
運用者 東京海洋大学
建造所 石川島播磨重工業東京工場(第2957番船)
航行区域 近海
船級 JG(第四種船)
信号符字 JG4644
IMO番号 8608561
MMSI番号 431100037
経歴
起工 1986年
進水 1986年
竣工 1987年2月10日
就航 1987年
退役 2021年10月13日
要目
総トン数 425トン[1]
全長 49.93 m[1]
垂線間長 46.00 m
型幅 10.00 m[1]
型深さ 3.80 m[1]
満載喫水 3.00 m
機関方式 ディーゼル
主機関 4サイクル中速ディーゼル 1基[1]
推進器 4翼可変ピッチプロペラ 1軸[1]
出力 1,400 PS[1]
最大速力 14.61ノット[1]
航続距離 3,200海里[1]
搭載人員 62名(職員、学生)[1]
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汐路丸(しおじまる)は東京海洋大学海洋工学部が管理していた練習船[1]

2021年に退役し、現在は汐路丸4世がその任務を引き継いでいる。

石川島播磨重工業東京工場で建造され、1987年2月10日に竣工した。

特徴

安全で効率的な新しい船舶の運航形態を学習するために、最新機器を備えた船舶による実験・実習を行っている[1]

画像

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l 関連組織・施設|東京海洋大学 海洋工学部”. 東京海洋大学. 2016年12月26日閲覧。

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