日本語版モデルとは? わかりやすく解説

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日本語版モデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 04:23 UTC 版)

カシオペア (コンピュータ)」の記事における「日本語版モデル」の解説

A-50/A-51 1997年7月10日日本発売日本語版H/PCとしては業界初モデルWindows CEバージョン1.01のH/PC日本語版をOSとし、A-50は4MB、A-51は8MBのRAM内蔵する基本性能米国版A-10/A-11踏襲しているものの、キーボード日本語配列となり、PCカードスロット加えてCFカードスロット増設されるなどハードウェア面での変更もあった。後にはOSバージョン2.0アップグレードする有料サービスが行われた。また、企業向けモデルとしてはA-51ベースにしたPA-2000(同年7月10日発売)、A-51からキーボード外したペンオペレーション専用版のPA-2100(同年9月10日発売)がラインアップされた。 A-51V 1997年12月10日日本発売CPUSH-3従来二倍速の80MHz動作版としたもの添付ソフトウェアでは標準Pocket Internet Explorerより高機能ブラウザであるNetFrontACCESS製)など5本が追加された。後にはOSバージョン2.0アップグレードする有料サービスが行われた。企業向け派生モデルとしてA-51VベースのPA-2000Vとペンオペレーション専用版のPA-2300Vがラインアップされた。 A-55V 1998年4月30日日本発売A-51VOSWindows CEバージョン2.0のH/PC日本語版に変更したもので、英語版A-20と違い液晶パネル解像度は480x240のまま。 A-60 1998年9月10日日本発売A-55V液晶ディスプレイを640x240ピクセルしたもので、A-20の日本語版。カシオ日本語版H/PCとしては最後製品となった

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日本語版モデル

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カシオペア (コンピュータ)」の記事における「日本語版モデル」の解説

E-55 1998年12月15日日本発売Windows CEバージョン2.11Palm-size PC 1.2日本語版をOSとする。英語版E-10とは異なりこちらは全体的にスクエア形状で、シャンパンゴールドカラーリングとなったゲームボーイのように画面左下十字キー右下複数独立ボタン配したデザイン特徴的で、以後Eシリーズもこれを踏襲している。CPUにVR4111(日本電気製) 69MHzを採用しRAMは16MBを内蔵するNTTドコモ経由販売されCASSIOPEIA for DoCoMoE-55から派生したモデルで、RAMを8MBに半減させ、携帯電話接続ケーブル通信ソフト添付したもの。RAM容量減っているものの埋め合わせとして15MBのCFカード付属しており、価格面でも通常のE-55よりも安価に入手ができたため、手軽なPalm-size PCとして非ドコモユーザーにも人気博したE-500 1999年3月26日日本発売カラー液晶モデルデザインE-55に近いがCPUがVR4121 131MHzとなり、RAMが32MBに倍増され、またヘッドフォンジャックがステレオ対応となるなど大幅な性能強化施された。一方で本体サイズ大型化し、電源リチウムイオン二次電池専用となり乾電池使用できなくなったカラー写真表示や、当時ブームになりつつあったMP3形式オーディオファイル再生カシオ自形式(CMFファイル)の動画再生などが行えるオリジナルソフトウェア群が添付されるなど、従来とは打って変わってマルチメディアエンターテイメントフォーカスした機種となった同年5月発売のE-507は、CFカードスロット挿入して使用する専用35万画素カメラユニットJK-710DCを添付したモデルで、写真動画撮影を行うことができる。なおJC-710DCは同年6月単体でも発売されたが、E-55/E-65等のモノクロ世代モデルでは動作しないE-65 1999年11月22日日本発売E-55後継モデルで、従来CD-ROM収録されていた添付ソフトウェア群の大部分があらかじめ内蔵ROM記録されているため、少なRAM領域圧迫せずにソフトウェア使用ができる。本体形状E-55同じだカラーリングシャンパンゴールドからメタリックな濃紺色変更され、独特の概観となったE-503 1999年11月22日日本発売E-500後継モデルで、変更点E-55対すE-65と同様、添付ソフトウェア群のROM収録カラーリング濃紺色化など。 PocketPostPet メールソフトPostPet端末としてNTTドコモから発売された。ハードウェアキーボード持った折りたたみ型端末で、携帯電話での通信用本体PDC接続ケーブル内蔵している。UIはH/PCでもPalm-size PCでもなくWindowsCE2.12ベースの独自UICASSIOPEIA for DoCoMoとは異なりCASSIOPEIAの名前は冠していないがハードウェア的にはCASSIOPEIAEシリーズに近い構成となっている。

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カシオペア (コンピュータ)」の記事における「日本語版モデル」の解説

E-700 Pocket PCSDカード採用通信シリアル経由のみ。丸み持ったデザイン多くのカラーバリエーションモデルが販売された。CPU:VR-4122 150MHz E-800 法人向けPocket PC仕様E-700相当だが、筐体強化しSD代わりにCF通信カードに対応、本体少ないながらフラッシュメモリ搭載赤外線通信(IrDA)モードFIR(4Mbps)。 G-FORT 発売NTTドコモ外見仕様本体底面部を除いてE-800とほぼ同一だ辞書ソフトmopera接続ソフトなどが搭載され その一方でコストダウンのためか内蔵フラッシュ廃され赤外線通信(IrDA)モードSIR(115.2Kbps)となったE-707 E-700ベースとした法人向けモデル同社MIPS CPU搭載タイプでは唯一SD/CF両対応。NTTドコモPDCパケット通信サービスDoPa通信モジュール本体内蔵するE-750 E-503当の筐体用いたPocket PCE-700当時高価なSDメモリカードのみの対応でCFタイプ通信カード使用できないこと性能面でもStrongARM採用したiPAQ見劣りすることもあり、CF通信カード対応、CPU動作クロック強化などが行われた。CPU:VR-4131 200MHz E-2000 Pocket PC 2002。SD/CFカード両方に対応。マイクロソフト方針変更によりARM系となる。CPU:インテルStrongARM SA-1110 206MHz l'agenda(ラジェンダ) BE-500 Windows CE 3.0Pocket PC使用せず独自のGUI実装低価格路線目指したが、同時期にPocket PC搭載機価格低下したこともあり普及果たせなかった。英語などの学習ソフト同梱しモデル(TE-700/710/750)もあり。CPU:VR-4131 166MHz E-3000 Pocket PC 2002電池容量強化CPU:インテルPXA-255 400MHz OSがCE4.1になったE-3100もある。 姉妹機としてNECのMC/PG7000(本体色以外ほぼ同一)や富士通PocketLOOX FLX3(本体前面外装OS以外ほぼ同一)がある。

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