小諸城
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小諸城(こもろじょう)は、 長野県小諸市(旧・信濃国佐久郡(のち北佐久郡)小諸[注 1])にある日本の城跡。別名、酔月城、穴城、白鶴城。
注釈
出典
- ^ 村田修三監修『ビジュアル・ワイド 日本の名城百選』小学館 2008年
- ^ 加藤理文ほか執筆『【決定版】図説 よみがえる名城 漆黒の要塞 豊臣の城』学習研究社 2008年
- ^ 黒田基樹「親族衆武田信豊の研究」『甲斐路 No.61』山梨郷土研究会、1987年
- ^ a b 平山優『天正壬午の乱』、p.95
- ^ 平山優『天正壬午の乱』、pp.94 - 95
- ^ 平山優『天正壬午の乱』、pp.96 - 97
- ^ a b 文化庁文化財保護部「新指定・新選定の文化財」『月刊文化財』365、第一法規出版、1994、pp.38 - 39
- ^ 「小諸城大手門」(小諸市サイト)(2018年1月5日閲覧)
- ^ 地震・火山・水害等災害の記録 NPO長野県図書館等協働機構 信州地域史料アーカイブ
- ^ 『信州の文化シリーズ 街道と宿場』信濃毎日新聞社 1980年
- ^ こもろ観光局. “藤村と小諸城址・懐古園 | 信州・小諸|詩情あふれる高原の城下町|こもろ観光局”. www.komoro-tour.jp. 2022年3月10日閲覧。
懐古園
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懐古園三之門とその扁額 黒門橋 小諸市立小山敬三美術館 紅葉 城跡は、明治13年(1880年)に旧小諸藩士らが、旧三の門から本丸址までの払い下げを受けて取得し、大正15年(1926年)には、本多静六の指導を受け、当時の小諸町が園地の拡張を行い、史跡の自然景観を活用した公園とした。現在は市営公園小諸城址懐古園(こもろじょうし かいこえん)として整備、公開されており、入場は有料である。 園内には小諸市動物園をはじめ小諸市児童遊園地、小諸市立小山敬三美術館、小諸市立郷土博物館(かつては小諸市立火山博物館だったが展示物は高峰高原に移転)、小諸市立藤村記念館、懐古神社、徴古館があり、また園に隣接して小諸寅さん記念館、鹿嶋神社、小諸義塾記念館などの施設がある。 旧城郭の馬場跡を中心にソメイヨシノが多数植樹されており、日本さくら名所100選に選定されている。4月下旬の桜の開花時期には多くの花見客でにぎわう。また紅葉の名所としても有名であり、こちらも春に負けないほどの多く観光客でにぎわう。 懐古園の入り口は、旧三の門を利用しており、徳川家達の筆による『懐古園』の扁額が掲げられている。この三の門は小諸市のシンボルとしてフジテレビのアニメーション『サザエさん』の旅行編やオープニングにも複数回登場している。
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