型式NC1型とは? わかりやすく解説

型式・NC1型 (2016年 - 2022年予定)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 09:19 UTC 版)

ホンダ・NSX (2016年)」の記事における「型式・NC1型 (2016年 - 2022年予定)」の解説

2012年1月10日 2012年北米国際自動車ショーで「NSXコンセプト」を世界初披露V型6気筒 VTEC直噴エンジンミッドシップレイアウト配置し走り燃費性能両立し高効率高出力ハイブリッドシステムSPORT HYBRID SH-AWDSuper Handling All Wheel Drive)」を搭載新開発となる「SPORT HYBRID SH-AWD」は、エンジン高効率モーター内蔵したデュアルクラッチトランスミッション組み合わせ前輪左右独立した2つモーター駆動する電動式四輪駆動システム搭載したハイブリッドシステムである。 ホンダは「NSXコンセプト」をベースとしたスーパースポーツ米国での開発と生産同国内で3年以内発売予定であること、順次グローバル展開目指すことを発表した2012年2月3日 同日開催した2012年モータースポーツ活動発表会にて「NSXコンセプト」を日本初公開日本においてはHonda」での発売予定し日本市場への投入機にSUPER GTシリーズへの参戦計画していることを発表した 2013年8月5日 米国オハイオ州ミッドオハイオ・スポーツカーコース開催されインディカー・シリーズにて、新型NSX」の試作車両のデモンストレーション走行実施2013年10月23日 第43回東京モーターショーへの「NSX CONCEPT」の出展発表2015年1月13日 2015年北米国際自動車ショーにて、アキュラブランドより新型NSX」を世界初披露新開発3.5L 直噴V型6気筒ツインターボエンジンをミッドシップレイアウト配置するとともに走り燃費性能両立し高効率高出力の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」を搭載する米国オハイオ州のメアリズビル四輪車工場隣接地位置する「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」で量産し2015年後半同国内で発売予定であることを発表また、デザインスペック詳細に加え米国での販売価格を約15ドルからとし、同年夏からオーダー受付開始することも合わせて発表した2015年9月30日 第44回東京モーターショー2015に「新型NSX」を展示することを発表2016年1月13日 2016年北米国際自動車ショーにおいて、新型Acura NSX」の価格発表工場装着オプション含めたメーカー希望小売価格156,000205,700USドルとなる。受注2016年2月25日から開始され購入希望者はウェブサイト(Acura.com)で8色のボディカラー4色のインテリアカラー、3種類のシート表皮3種類のホイールデザイン、カーボン・セラミック・ブレーキ、カーボン・ルーフなどのオプションパーツから好み仕様選択することが可能。 2016年3月18日 新型NSX北米仕様車量産4月下旬より開始する、と発表2016年5月25日 米国新型NSX量産第一号車ラインオフし、オーナー納車したと発表2016年8月8日 新型NSX」の情報ホームページ先行公開新型NSX」は、スーパースポーツメンテナンス必要な専用設備備えホンダ認定したサービスエンジニアである「NSX スペシャリスト」が在籍する店舗を「NSX PERFORMANCE DEALER」として新たに選定しユーザー購入メンテナンスサポートする。このNSX PERFORMANCE DEALER認定店舗一覧も、ホームページ同時公開された。 2016年8月25日 新型NSX」を発表同日より申込受付開始し発売2017年2月27日ボディカラーは、イメージカラーの「バレンシアレッド・パール(有料色)」をはじめ、「130Rホワイト」、「カジノホワイト・パール(有料色)」 、「ソースシルバー・メタリック(有料色)」、「ノルドグレイ・メタリック(有料色)」、「ベルリナブラック」、「クルバレッド」、「ヌーベルブルー・パール(有料色)」の8色を設定初代モデルにも設定されていた「ベルリナブラック」以外は全て新色となる。 インテリアカラーの標準設定は「エボニー(ミラノレザー×アルカンターラ マニュアルシート)となる。また、カスタムオーダーとして、「セミアリニンレザー×アルカンターラ パワーシート+アルカンターラ ルーフライニング」を設定。「エボニー」、「オーキッド」、「サドル」、「レッド」の4色から選択可能。また、「セミアリニンフルレザー パワーシート+アルカンターラ ルーフライニング」も設定。こちらは「エボニー」、「オーキッド」の2色を設定している。 2018年8月24日 2018年秋発表予定している「NSX」の改良モデルを、ホームページ先行公開2018年10月25日 改良モデル発表。(同日より申込受付開始2019年5月発売タイヤ新開発専用品に変更されたほか、スタビライザー(フロント・リアとも)、リアコントロールアームブッシュ、リアハブの剛性を向上。「インテグレーテッド・ダイナミクス・システム」の各モード制御最適化され、アクティブ・ダンパー・システム、VSAEPSの各制御や「SPORT HYBRID SH-AWD」の駆動配分制御変更された。 フロントグリルシルバーからボディー同色に、メッシュパーツやオプション設定各種カーボンパーツをマット仕上げからグロス仕上げそれぞれ変更ボディカラー有料色で入れ替えられ、「ノルドグレイ・メタリック」に替わり初代モデル採用されていた「イモラオレンジ・パール」を基に、現在の塗装技術でより鮮やかな色に刷新された「サーマルオレンジ・パール」が追加されオプション設定のカーボンセラミックブレーキローターのブレーキキャリパーの色に「オレンジ」追加された。インテリアカラーは「セミアリニンレザー×アルカンターラ パワーシート+アルカンターラ ルーフライニング」設定時の選択肢に「インディゴ」が追加されるとともに、「レッド」は「セミアリニンフルレザー パワーシート+アルカンターラ ルーフライニング」設定時でも選択可能となった装備面では、従来メーカーオプションの「カーボンファイバーインテリアスポーツパッケージ」に含まれていたアルミ製スポーツペダル&フットレスト標準装備化された。 2019年12月5日 2020年モデル発表され受注開始された(2020年4月発売)。 ボディカラーにおいて、初代モデル採用されていた「インディイエロー・パール」を基に、クリア鮮やかな発色進化させた「インディイエロー・パールII有料色)」が追加設定され、全9色となったまた、WLTCモードによる燃料消費率および排出ガス対応し、「平成30年排出ガス基準50%低減レベル☆☆☆☆)」認定取得した2021年8月3日 購入希望者の少なさと、[要出典]利益率低迷する四輪事業の立て直しの為、2022年12月をもって生産終了することを発表また、同月中に発表される予定の、最終モデルとなる「Type S」の先行情報世界初公開2021年8月30日Type S」が正式発表された。 なお、1997年2月2001年11月販売初代NA2型『ホンダNSX タイプS』 と、2001年12月2005年12月末迄生産され後期型ホンダNSX タイプS』のフォントは、『type S』 であり、二代目ホンダ/アキュラNSX Type Sとは異なる。 エンジン燃焼効率の向上、高耐熱材ターボ採用による過給圧アップ冷却性能の向上などにより出力向上され、IPUはバッテリー出力使用可能容量拡大により、最高出力・389kW(529ps),最大トルク・600N・m(61.2kg・m)とシステム全体出力・トルクも向上。併せてエンジンサウンドをチューニングし、Honda初となるパドルホールド・ダウンシフトを採用タイヤフロント19インチリア20インチの高グリップ仕様専用品となり、アルミホイール新デザイン専用鍛造採用したことでワイドトレッド化され、「インテグレーテッド・ダイナミクス・システム」はアクティブ・ダンパー・システム、EPS電動パワーステアリング)の各制御や、「SPORT HYBRID SH-AWD」の駆動配分制御見直されたことで、QuietモードではEVドライブ加速性能向上とEV走行領域拡大を、Sport/Sport+モードでは全輪の駆動制御姿勢制御最適化Trackモードではサーキットでのパフォーマンス走行におけるコントロール性やエンジンサウンドの一体感向上された。 外観前後バンパー新デザイン変更ボディカラー限定新色としてHonda初のマットカラーである「カーボンマットグレー・メタリック(特別有料色)」と「ロングビーチブルー・パール(有料色)」を含む10色が設定された。 内装ではシートカラーバリエーション一新するとともにヘッドレストにはNSX刺繍グローブボックスには「Type S専用ロゴそれぞれ施された。 全世界350台の販売予定されており、日本では同年9月2日からNSX PERFORMANCE DEALER一部店舗を除く)にて購入申し込み開始され2022年7月予定)に30限定発売される

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