型式 ZZW30型(1999年-2007年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 02:37 UTC 版)
「トヨタ・MR-S」の記事における「型式 ZZW30型(1999年-2007年)」の解説
1995年 - MR-Sの原型となる4人乗りコンセプトカーのMR-Jがモーターショーで発表される。 1997年 - コンセプトカーMR-Sが東京モーターショーで発表される。基本スペックは1999年発表の量産モデルとほぼ同一だが、外観デザインの細部が異なる。 1999年10月 - 発売。 2000年8月 - SMTモデルとトップグレードのVエディションを追加する。 2002年8月 - 5速のミッションが6速に、タイヤサイズがF185/55R15,R205/50R15→F185/55R15,R215/45/R16に、フォグランプを追加、ヘッドランプとテールランプを変更、シート形状を穴あきタイプに、ボディ剛性を強化、サスペンション剛性を強化、インテリアを変更、などマイナーチェンジされる。 2004年1月 - ボディ剛性を強化して車重が30kgほど増加する。 2005年12月 - フォグランプインジケーターを追加し、テールランプとブレーキランプの配置が入れ替わる。 2006年11月 - ベース車の2007年1月限りでの生産終了を発表し、特別仕様車「Vエディション ファイナルバージョン」を1,000台限定で発売。 2007年4月 - 生産終了。流通在庫のみの対応となる。 2007年7月 - 流通在庫の新車登録を完了し販売終了。1代限りでモデル廃止となり、トヨタにおけるスポーツカーのラインナップは5年後の2012年に登場した86まで途絶える事となった。
※この「型式 ZZW30型(1999年-2007年)」の解説は、「トヨタ・MR-S」の解説の一部です。
「型式 ZZW30型(1999年-2007年)」を含む「トヨタ・MR-S」の記事については、「トヨタ・MR-S」の概要を参照ください。
- 型式 ZZW30型のページへのリンク