型式と搭載機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 03:40 UTC 版)
「ゼネラル・エレクトリック F404」の記事における「型式と搭載機」の解説
F404-GE-100F-20 タイガーシャークに搭載。最大推力17,000 lbf (75.6 kN)。 F404-GE-100DA-4SU スーパースカイホークに搭載。F404-GE-100のアフターバーナーの非搭載型。最大推力11,000 lbf (48.9 kN)。 F404-GE-102T-50 ゴールデンイーグルに搭載。最大推力18,000 lbf (80.1 kN)。 F404-GE-102Dファントム・レイに搭載。F404-GE-102のアフターバーナーの非搭載型。最大推力50.03 kN (11,200 lbf)。 F404-GE-103T-7 レッドホークに搭載。ドライ推力11,000 lbf (48.9 kN)、最大推力17,000 lbf (75.6 kN)。 F404-GE-400F/A-18A/B ホーネット、X-29、X-31、ラファールA、FMA SAIA 90(en)に搭載。最大推力16,000 lbf (71.2 kN) F404-GE-402F/A-18C/D ホーネットに搭載。最大推力18,000 lbf (80.1 kN)。 F404/F2J1FS-X初期案で搭載するエンジンとしてPW1120、RB199とともに検討されていた型式。性能はF404-GE-402と同じ。 F404-GE-404F/A-18L ホーネットに搭載予定であったエンジン。 F404-GE-IN20テジャスの初期量産型に搭載。ドライ推力は53.9 kN(12,100 lbf)、アフターバーナー時最大推力は20,200 lbf (89.9 kN)。 F404-GE-F1D2F-117 ナイトホークに搭載。アフターバーナー非搭載。最大推力11,000 lbf (48.9 kN)。 F404-GE-F2J3テジャスの試作機に搭載。最大推力18,300 lbf (81.4 kN)。 RM12サーブ 39 グリペン(E/Fを除く)に搭載。ナメルにも搭載計画があった。ドライ推力12,100 lbf (53.8 kN)、最大推力18,100 lbf (80.5 kN)。 F412A-12 アヴェンジャーII用発展型。開発中止。アフターバーナーを装備しない亜音速機用。そのため、亜音速飛行時の効率重視でファン直径が大きくされ、その分バイパス比も大きくなっている。エンジンコア・FADECなどはF414の開発に流用された。
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