型式 SP/CP9#型(2005年-2012年)
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「トヨタ・ベルタ」の記事における「型式 SP/CP9#型(2005年-2012年)」の解説
2005年11月28日 - 発表、および発売。CMには鈴木京香を起用。キャッチコピーは「美しい人、ベルタ。」。月間販売目標台数は3,000台。1.0LモデルはFF車のみ「X」と「X Sパッケージ」の2タイプ、1.3LモデルはFFと4WDの2系統で ともに、「X」と「X Sパッケージ」・「G」の3タイプがラインナップ。FF車は「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」(☆☆☆☆・SU-LEV)、4WD車は「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」(☆☆☆・U-LEV)を達成。 2006年10月6日 - 一部追加。「X」をベースに法人向けに仕様を変更した「X ビジネスAパッケージ/ビジネスBパッケージ」を追加設定。 2008年8月25日 - マイナーチェンジ。インテリア関係ではセンターメーター・車内の全体的な色調・シート・リヤドアアームレストなどの仕様が変更され、1.3Lモデルはアームレスト仕様の6:4分割可倒リヤシートが標準装備化。エクステリア関係ではフロントグリルの意匠変更、フロントフェンダー部装着のターンシグナルランプがサイドドアミラー一体式に移行してLED化。「1.3G」装着のスチールホイール用フルキャップ・メーカーオプション設定の15インチアルミホイールもデザインを変更。スポーティードレスアップモデルの「1.0/1.3X Sパッケージ」が廃止、花粉除去モード付オートエアコンや新たに追加設定された 運転席「快適温熱シート」などを標準装備したラグジュアリーモデルの「1.3X Lパッケージ」を代替設定。 2009年8月17日 - 一部改良。1.0L車と1.3L-FF車でエンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御等の見直しにより燃費を向上 (0.4 - 0.5km/L) し、「平成22年度燃費基準+25%」を達成。このため、既に対象となっている環境対応車普及促進税制(エコカー減税)の自動車取得税・自動車重量税の減税額が50%から75%に引き上げられた。 2010年7月 - 一部改良。「1.3G」と「1.3X Lパッケージ」のシート素材の仕様変更。リヤシートベルトのアラーム機能を廃止。 2011年8月 - 一部改良。新たにブレーキオーバーライドシステムを採用、全車標準装備。ボディカラーのホワイト (068) をスーパーホワイトII (040) に変更。 2012年6月30日 - 販売終了。実質的に先代のプラッツを含めると通算2代13年となった。車種体系が整理・統合され、系統のヴィッツ、ラクティス、コンパクトハイブリッドカーのアクアなどが、セダンとしてはカローラアクシオが販売上の代替車種となる。 2005年11月販売型 フロント(1.3G オプション装着車) 2005年11月販売型 リア(1.3G オプション装着車) 2005年11月販売型 1.3X Sパッケージ(オプション装着車)
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