アームレスト

デジタル大辞泉

アームレスト【armrest】

読み方：あーむれすと

座席の肘(ひじ)掛け。

IT用語辞典バイナリ

アームレスト

別名：肘置き，腕置き枕
【英】armrest

アームレストとは、前腕や手首、肘などを乗せることで肩や腕の緊張を緩和する器具のことである。

一般的には、アームレストは椅子などに備わる肘掛けを意味する。ITの分野では、いわゆるOAチェアの肘掛けの他、マウス操作やタイピングの際に前腕を支える器具を指すことが多い。

アームレストを利用することで、肩が腕を支える負担の軽減を図ることができる。肩のコリをはじめ、長時間のコンピュータ操作に伴う疲れを緩和できる。

アームレストの設置方法としては、机の全面に引っ掛けて装着する方式が多い。椅子の肘掛けにマウスパッドもろとも装着できる、文字通りのアームレストもある。

なお、キーボードの手前に設置して、タイピングの際に手のひらの手首付近を乗せることができるようにする器具を、パームレストという。

大車林

アームレスト

英語 ar打lrest

ひじ掛けのこと。ドア、シート、センターコンソールなどの各部に設けられ、乗員が腕を休ませるために用いるアメニティ装備。一般に、センターコンソールはコンソールボックスのリッド(ふた)を兼ねた開閉タイプ、リヤシートは中央背もたれの一部を兼ねた格納タイプになっており、上級モデルほど充実している。

参照 リヤセンターアームレスト

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ウィキペディア

肘掛け

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/10 02:29 UTC 版)

肘掛け（ひじかけ）とは、人が肘を置き、休ませるための装置である。古より家具、住居、施設、交通機関など多くの場所や設備において用いられ、その用途も様々である。