主な山岳
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国土地理院地形図に記載されている標高2000m以上の山岳およびその他の主な山岳は以下のとおりである。 標高(m)地域名山分水嶺備考浅間山 2568 草 百 ○ 本公園内の最高峰。外輪山である前掛山、黒斑山と識別として釜山ともいう。代表的な成層火山の一つ。 前掛山 2524 草 ○ 浅間山の第2外輪山の一つ。 黒斑(くろふ)山 2404 草 ○ 浅間山の第1外輪山の一つ。 蛇骨岳 2366 草 ○ 浅間山の第1外輪山の一つ。 四阿(あずまや)山 2354 草、須 百 ○ 須坂・高山地域の最高峰。三角点の標高は2333.2m。南西麓に菅平牧場が広がる。 裏岩菅山 2341 志 志賀高原地域の最高峰。山頂直下が長野冬季オリンピック滑降コースのスタート地点となる構想があった。 横手山 2307 志、草 三 ○ 三角点の標高は2305.0m。索道が年間を通じて山頂付近まで運行しており、日本三百名山で最も容易に山頂に到達できる山の一つとなっている。 岩菅山 2295.3 志 二 スキー場開発構想が白紙となり西側麓は貴重な原生林が残っている。 剣ヶ峰 2281 草 浅間山の第1外輪山の一つ。 烏帽子岳 2230.7 志 岩菅山と切明を結ぶ稜線上に存する。 東篭ノ登山 2227.9 草 ○ 西篭ノ登山(標高2212m)とともに西麓(標高1740~1920m)に湯の丸スキー場が広がる。南麓の標高2061mまで乗用車で到達できる(駐車場あり)。 根子岳 2207 須、草 南西麓に菅平牧場、菅平グリーンゴルフ、上田菅平高原グランヴィリオゴルフ倶楽部、菅平高原スノーリゾートがある。 水ノ塔山 2202 草 ○ 佐武流山 2191.6 苗 二 苗場地域の最高峰。 本白根山 2171 草 百 三角点は2165.0m。南麓(標高1560~2140m)に表万座スノーパークが、東麓(標高1250~1620m)に草津温泉スキー場が広がる。 御飯岳 2160.4 草、須 ○ 北麓の標高1900mまでは乗用車で登ることができる(山頂への登山道なし)。登山路は南側稜線の毛無峠(標高1823m)から約2km。 白根山 2160 草 本白根山、逢ノ峰などの白根山群を合わせて草津白根山ともいう。西麓(標高1760~2000m)に万座温泉スキー場が広がる。 苗場山 2145.2 苗 百 山頂付近に自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ)がある。 白砂山 2139.8 草、苗 二 ○ 群馬県、長野県、新潟県の行政界に存する。三国山(標高1636.3m)は本峰の東北東12kmに位置する。 寺子屋峰 2125.2 志 北西麓(標高900~2060m)に寺子屋スキー場が広がる。 三方ヶ峰 2112 草 ○ 三角点の標高は2040.7m。火口は「高山植物の宝庫」と呼ばれる池の平湿原となっている。 牙(ぎっぱ)山 2111 草 浅間山の第1外輪山の一つ。 逢ノ峰 2110.1 草 白根山群の火山の一つ。登山口(標高2014m)までは乗用車で登ることができる。 上ノ倉山 2107.9 草、苗 ○ 赤石山 2109 草、志 ○ 高峯山 2106 草 東麓の標高1973m(車坂峠)まで乗用車で登ることができる(駐車場あり)。北麓(標高1880~2040m)にアサマ2000パークスキー場が広がる。 八十三山 2101 苗 湯ノ丸山 2101 草 ○ 三角点の標高は2099.1m。東麓の標高1800m付近のレンゲツツジ群落がひろがるコンコン平には地蔵峠付近からの索道が整備されている。 浦倉山 2090.8 草、須 ○ 東麓(標高1380~2090m)に広がるパルコールつま恋スキー場の索道を利用して本峰の南嶺(標高2119m)近くの標高2090mまで行くことができる。 忠次郎山 2084 草、苗 ○ 大高山 2079.6 草、志 笠ヶ岳 2075.9 志、須 三 標高1905mまでは乗用車で登ることができる。西麓(標高1490~1770m)に山田牧場(ヤマボクワイルドスノーパーク)が広がる。 大黒山 2066 苗 烏帽子岳 2066 草 山頂からは北アルプスや上信越山系のパノラマが広がり、眼下には千曲川の流れを見おろせる。 大倉山 2054.1 苗 龍ノ峯 2053 苗 近傍の三角点は標高2036.8m。 堂岩山 2051 草、苗 ○ 鉢山 2041 志 代表的な火山砕屑丘地形のひとつ。 ダン沢ノ頭 2040.5 草、志 ○ 鳥甲山 2037.7 志 二 山頂付近は代表的なアバランチシュート地形の一つ。 志賀山 2035.7 志 地図には記載されていないが裏志賀山は標高2037m。 上ノ間山 2033.5 草、苗 ○ 神楽ヶ峰 2030 苗 東麓(標高620~1840m)にかぐらスキー場が広がる。 仙ノ倉山 2026.3 谷、苗 二 ○ 谷川地域および谷川連峰の最高峰。 老ノ倉山 2024 須 標高1940mまでは乗用車で登ることができる。登山口の標高は1919m。 焼額山 2011 志 三角点の標高は1960.4m。南東麓(標高1550~2000m)に焼額山スキー場、北東麓(同1470~2005m)に奥志賀高原スキー場が広がる。 黒湯山 2007.2 草、須 ○ 土鍋山 2002 草、須 ○ 三角点の標高は1999.5m。 破風岳 1999 草、須 ○ 西麓(標高1400~1990m)は五味池破風高原自然園として整備され、レンゲツツジの群落がみごとである。 万座山 1994.5 草、須 ○ 南麓には万座温泉郷と万座温泉スキー場がある。 平標(たいらっぴょう)山 1983.8 谷、苗 ○ 山頂付近は、化石構造土、雪食凹地、風食裸地などの氷河による特徴的な地形が見られる。 谷川岳 1977 谷、苗 百 ○ 左記はオキノ耳の標高。トマノ耳は標高1963m。 一ノ倉岳 1974.1 谷、苗 ○ 山頂直下をJR上越線の新清水トンネル(延長13,500m)が通過し、そのすぐ東側直下を清水トンネル(延長9,702m)が通過する。 朝日岳 1945.2 谷 三 本公園の東端にある高峰。 竜王山 1936 志 三角点の標高は1900.2m。志賀高原地域の西端にある高峰。公園区域外の北西麓(標高930~1920m)に竜王スキーパークが広がる。 オジカ沢ノ頭 1894 谷、苗 ○ 山頂付近の下を上越新幹線の大清水トンネル(延長22,221m)が通過する。 俎嵓(まないたぐら) 1890 谷 古来の「谷川岳」のこと。山頂直下を関越自動車道の関越トンネル(延長11,055m(上り線))が通過する。 鍋蓋山 1829.0 草 北東麓(標高1340~1800m)に鹿沢スノーエリアが広がる。 筍山 1789.8 苗 東麓(標高900~1780m)に苗場スキー場が広がる。 的岩山 1750 草 ○ 三角点の標高は1746.5m。稜線の北側800mには四阿山的岩がある。 白毛門 1720 谷 氷河による地形がみられる。 中倉山 1686.6 須 西麓(標高980~1200m)に山田温泉キッズスノーパークが広がる。 小浅間山 1655.2 草 浅間山の北東麓にある代表的な寄生火山の一つ。 毛無山 1649.6 志 山麓(標高565~1645m)には日本を代表する野沢温泉スキー場が広がる。 三国山 1636.3 谷、苗 ○ 上信越の三国から命名された山。三県(三国)の境界となる白砂山は約12km西に位置する。 梯子山 1548 須 三角点の標高は1513.3m。南東麓(標高1410~1540m)に峰の原高原スキー場が広がる。 赤沢山 1545.7 谷 東麓(標高770~1050m)に赤沢スキー場がある。 高倉山 1448.8 谷 南西側の天神尾根(標高は1502m)との間に広がる天神平スキー場の麓(標高1300m)には谷川岳ロープウェイ天神平駅と谷川岳ロッジがある。 湯蔵山 1334 谷 南麓(標高700~1030m)にホワイトバレースキー場が広がる。 離山 1256 草 代表的な溶岩円頂丘地形。軽井沢および沓掛(中軽井沢)からハイキングコースが整備されている。 高津倉山 1180.9 苗 東麓(標高560~1180m)の公園区域外に湯沢高原スキー場およびガーラ湯沢スキー場が広がる。西麓(標高450m付近)には清津峡がある。
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主な山岳
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主な山岳
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僧ヶ岳(1855.5m) 夏にはニッコウキスゲのお花畑、秋にはナナカマドやチングルマの紅葉が見られる。 越中駒ヶ岳(2002.5m) 標高2002mであることから2001年に登山道が開かれ2002年の山として広まった。
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