主な山地・山脈
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:22 UTC 版)
熊野はほぼ全域が紀伊山地南部の壮年期の山地で、「熊野三千六百峰」と呼ばれる山々が連なる。 台高山脈:尾鷲市・紀北町と奈良県吉野地域との境界の山脈。旧牟婁郡内では堂倉山(1474m)が最高峰 熊野山地:尾鷲市南部から那智勝浦町北部に連なる山地。主な山は高峰山(1045m)、子ノ泊山(907m)、大雲取山(966m)など。 大塔山脈:最高峰の大塔山(1122m)を中心として南北に伸びる山脈。東牟婁郡と西牟婁郡の境界となった。 峯山脈:串本町と古座川町の間に広がる山脈。最高峰は峯ノ山(482m)串本町が東牟婁郡に移るまで東西牟婁郡の境界であった。 果無山脈:田辺市から北東へ向かい日高地域、吉野地域との境界をなす山脈。最高峰は冷水山(1262m)
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