主な山体崩壊の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 17:57 UTC 版)
2900年前 富士山東斜面の崩壊(御殿場泥流、富士山の噴火史も参照) 紀元前466年 鳥海山の噴火による崩壊(象潟も参照) 887年 仁和地震による八ヶ岳山麓の崩壊 1586年 天正地震による帰雲山の崩壊(これにより内ヶ島氏が滅亡した) 1640年 北海道駒ケ岳の噴火に伴う崩壊 1707年 宝永地震による大谷崩れおよび五剣山の崩壊 1741年 渡島大島の噴火に伴う崩壊 1751年 宝暦高田地震による名立崩れ 1792年 島原半島眉山の崩壊(後述、島原大変肥後迷惑も参照) 1815年 1815年のタンボラ山噴火に伴う崩壊(インドネシア・スンバワ島) 1847年 善光寺地震による岩倉山の崩壊 1858年 飛越地震による鳶山崩れ(大鳶崩れ) 1883年 1883年のクラカタウの噴火に伴う崩壊(インドネシア・スンダ海峡) 1888年 磐梯山噴火に伴う崩壊(後述) 1911年 稗田山崩れ(長野県小谷村) 1961年 昭和36年梅雨前線豪雨による大西山の崩壊 1980年 セント・ヘレンズ山の噴火に伴う崩壊(アメリカ合衆国・ワシントン州) 1984年 長野県西部地震による御嶽山の崩壊 2008年 岩手・宮城内陸地震による栗駒山などの崩壊 2018年 アナク・クラカタウの噴火に伴う崩壊(インドネシア・スンダ海峡) 大谷崩れ、鳶山崩れ、稗田山崩れを「日本三大崩れ」と称することがある。
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