弓折岳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/13 01:52 UTC 版)
弓折岳（ゆみおりだけ、ゆみおれだけ[2][3]）は、岐阜県高山市にある飛騨山脈南部の標高2,592 mの山。弓折岳を含む飛騨山脈の主な山域は1934年（昭和9年）12月4日に中部山岳国立公園の指定を受けている[4]。山頂は台地状[3]。花の百名山[5]、続ぎふ百山[6]の一つに選定されている。東山腹にある鏡平が、新高山市100景の一つに選定されている[7]。
注釈
- ^ 弓折岳から山小屋までの距離は、登山経路上の距離ではなく、2地点の直線距離。
出典
- ^ a b c “日本の主な山岳標高（岐阜県の山）”. 国土地理院. 2011年1月9日閲覧。
- ^ a b c 日本山名辞典 (1992)、539頁
- ^ a b c d 日本山岳会 (2005)、927頁
- ^ “中部山岳国立公園区域の概要”. 環境省. 2013年10月11日閲覧。
- ^ a b 田中澄江 (1997)、229-231頁
- ^ 岐阜県山岳連盟 (1993)
- ^ “奥飛騨温泉郷鏡平”. 高山市. 2013年10月10日閲覧。
- ^ “岐阜県レッドデータブック（改定版）・昆虫類”. 岐阜県 (2010年8月). 2013年10月10日閲覧。
- ^ “雲の上のお花畑 岐阜県の高山植物”. 岐阜県 (2012年4月11日). 2013年10月10日閲覧。
- ^ a b c d 三宅岳 (2000)、86-89頁
- ^ 花の百名山地図帳 (2007)、163頁
- ^ a b c 柳原修一 (1990)、191頁
- ^ a b 渡辺幸雄 (2000)、200-222頁
- ^ a b 山と高原地図 (2013)、地図表面
- ^ “北アルプス双六小屋”. 双六小屋. 2013年10月1日閲覧。
- ^ 山の便利手帳 (2010)、160-161頁
- ^ a b c “基準点成果等閲覧サービス”. 国土地理院. 2013年10月11日閲覧。
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