きぬがさ‐そう〔‐サウ〕【▽衣×笠草】
絹笠草
衣笠草
衣笠草
キヌガサソウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 04:02 UTC 版)
キヌガサソウ(衣笠草、蚤休[3]、学名:Paris japonica)は、シュロソウ科キヌガサソウ属[4]に分類される多年草の1種[5]。学名の種小名(japonica)は、日本を意味する[6]。和名は、放射状に並ぶ葉の様子を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てたことに由来する[7][8]。別名が「ハナガサソウ」[8]。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “キヌガサソウ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2017年10月6日閲覧。
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “ウラゲキヌガサソウ”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2017年10月6日閲覧。
- ^ 『日本難訓難語大辞典』遊子館、2007年。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 豊国 (1988)、572-573頁
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- ^ a b c 久保田 (2007)、232頁
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- ^ 上馬 (2005)、34頁
- ^ “日本固有のキヌガサソウ、ゲノムサイズが最大=英研究”. ロイター (2010年10月8日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ a b c “青森県レッドデータブック(2010年改訂版)、植物01” (PDF). 青森県. pp. 50 (2012年11月26日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ 高橋 (1998)
- ^ 田中 (1995)、236-238頁
- ^ 芳賀 (1989)、49-54頁
- ^ 宮本. “ユリ科キヌガサソウ8倍体種の染色体組成の解析”. 科学研究費助成事業データベース. 2017年10月6日閲覧。
- ^ “国立・国定公園特別地域内指定植物(キヌガサソウ)” (PDF). 環境省自然環境局. pp. 9. 2017年10月6日閲覧。
- ^ “秋田県版レッドリスト2014(維管束植物)について”. 秋田県 (2014年2月18日). 2017年10月6日閲覧。
- ^ “いわてレッドデータブック 岩手の希少な野生生物 web版「キヌガサソウ」”. 岩手県. 2017年10月6日閲覧。
- ^ “いしかわレッドデータブック植物編2010、一括ダウンロードPART3” (PDF). 石川県. pp. 596 (2014年3月17日). 2017年10月6日閲覧。
- 1 キヌガサソウとは
- 2 キヌガサソウの概要
- 3 分類
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
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