一日平均乗降人員上位30駅
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「東京地下鉄」の記事における「一日平均乗降人員上位30駅」の解説
2020年度は 各駅の乗降人員ランキング 2020年度 より。それ以外は 関東交通広告協議会、東京都統計年鑑、埼玉県統計年鑑、千葉県統計年鑑 より。 は、右欄の乗降人員と比較して増()、減()を表す。 順位駅名路線名所在地2020年度2018年度2015年度2010年度2005年度2000年度特記事項1渋谷駅 銀座線 東京都渋谷区 121,153 224,896 216,687 219,748 225,441 0219,502 半蔵門線 538,261 843,344 786,932 0 584,127 434,122 0383,399 東急田園都市線との直通人員を含む。 副都心線 未開業 東急東横線(横浜高速鉄道みなとみらい線)との直通人員を含む。 2北千住駅 日比谷線 東京都足立区 224,670 304,635 290,330 292,545 311,599 0340,218 東武伊勢崎線(日光線)との直通人員を含む。 千代田線 209,601 292,684 289,001 293,307 333,876 0351,230 3池袋駅 丸ノ内線 東京都豊島区 376,997 575,043 548,839 0 476,336 468,526 0485,133 有楽町線 副都心線 未開業 4綾瀬駅 千代田線 東京都足立区 334,709 454,734 440,825 446,839 480,138 0508,155 常磐緩行線との直通人員を含む。 5大手町駅 丸ノ内線 東京都千代田区 232,003 356,634 313,620 274,618 274,843 0287,714 東西線 千代田線 半蔵門線 6西船橋駅 東西線 千葉県船橋市 212,994 295,943 285,186 276,164 234,157 0241,994 東葉高速鉄道東葉高速線、中央・総武緩行線との直通人員を含む。 7代々木上原駅 千代田線 東京都渋谷区 199,709 292,774 259,259 227,020 182,036 0170,886 小田急小田原線との直通人員を含む。 8新宿駅 丸ノ内線 東京都新宿区 155,619 239,794 231,340 215,468 238,421 0266,409 9中目黒駅 日比谷線 東京都目黒区 149,844 230,956 221,142 185,535 162,301 0158,437 10銀座駅 銀座線 東京都中央区 149,432 265,325 245,208 248,371 269,751 0276,899 丸ノ内線 日比谷線 11新橋駅 銀座線 東京都港区 146,702 253,678 241,041 216,159 203,693 0211,093 12豊洲駅 有楽町線 東京都江東区 140,612 227,384 200,533 138,876 058,197 0052,363 13小竹向原駅 有楽町線 東京都練馬区 138,670 187,580 166,878 0 134,113 078,734 0068,938 西武有楽町線(池袋線)との直通人員を含む。 副都心線 未開業 14和光市駅 有楽町線 埼玉県和光市 136,092 190,268 176,216 0 156,404 104,180 0098,979 東武東上本線との直通人員を含む。 副都心線 未開業 15上野駅 銀座線 東京都台東区 130,271 215,821 207,240 204,449 207,129 0219,557 日比谷線 16日本橋駅 銀座線 東京都中央区 128,624 196,307 174,752 169,946 164,617 0174,703 東西線 17押上駅 半蔵門線 東京都墨田区 126,120 183,987 162,910 120,091 00 78,744 未開業 東武伊勢崎線(日光線)との直通人員を含む。 18高田馬場駅 東西線 東京都新宿区 125,620 204,848 196,613 184,754 174,300 0181,590 19東京駅 丸ノ内線 東京都千代田区 124,759 218,275 196,687 156,008 138,446 0141,057 20西日暮里駅 千代田線 東京都荒川区 121,799 170,389 166,157 157,802 138,446 0157,034 21飯田橋駅 東西線 東京都千代田区 116,578 198,296 186,299 167,960 154,277 0139,622 有楽町線 東京都新宿区 南北線 22霞ケ関駅 丸ノ内線 東京都千代田区 113,846 152,818 146,162 129,036 120,195 0125,311 日比谷線 千代田線 23表参道駅 銀座線 東京都港区 113,687 186,923 174,394 146,476 134,651 0122,369 千代田線 半蔵門線 24中野駅 東西線 東京都中野区 109,528 163,908 153,746 135,706 111,084 0116,598 中央・総武緩行線との直通人員を含む。 25九段下駅 東西線 東京都千代田区 108,891 181,417 166,390 143,931 126,343 0133,384 半蔵門線 26有楽町駅 有楽町線 東京都千代田区 106,508 177,367 167,929 147,259 125,755 0131,552 27新宿三丁目駅 丸ノ内線 東京都新宿区 100,585 167,437 149,796 00 99,359 046,987 0049,807 副都心線 未開業 28市ケ谷駅 有楽町線 東京都新宿区 098,209 150,760 139,608 126,997 113,876 0113,715 南北線 29東陽町駅 東西線 東京都江東区 097,648 124,790 122,916 129,076 114,370 0108,530 30国会議事堂前駅 丸ノ内線 東京都千代田区 093,128 161,573 140,867 127,591 118,749 0114,125 千代田線 溜池山王駅 銀座線 南北線 上位30位の半数は、2路線以上が乗り入れる駅または他路線と相互直通運転を行っている駅である。2018年度時点で一日平均乗降人員が30万人を超えている駅は渋谷駅、北千住駅、池袋駅、綾瀬駅、大手町駅の5駅である。 渋谷駅は銀座線、半蔵門線、副都心線の3路線が乗り入れ、半蔵門線は東急田園都市線に、副都心線は東急東横線にそれぞれ相互直通運転を行っている。山手線との接続駅でもあり、副都心線の開業前から一日平均乗降人員が60万人を超えていた。乗降人員は増加傾向が続いていたが、副都心線の開業と東急東横線の地下化に伴う相互直通運転の開始により乗降人員はさらに増加し、2016年度から2019年度まで一日平均乗降人員が100万人を超えた。 北千住駅は日比谷線、千代田線の2路線が乗り入れ、日比谷線は東武伊勢崎線に相互直通運転を行っている。山手線との接続駅ではないが、1990年代のピーク時は一日平均乗降人員が70万人を超えていた。運輸大臣がラッシュ時の視察に訪れるほど混雑が激しかった時期もあり、1992年度から1996年度にかけて改良工事が行われた。半蔵門線の押上駅延伸に伴い、同駅でも東武伊勢崎線との相互直通運転を開始したほか、つくばエクスプレスの開業により乗降人員は減少し、混雑は緩和されている。 池袋駅は丸ノ内線、有楽町線、副都心線の3路線が乗り入れる。有楽町線と副都心線は同駅から和光市駅まで共用区間となっている。西武池袋線と東武東上本線に接続するが、西武池袋線は小竹向原駅で、東武東上本線は和光市駅で有楽町線と副都心線に相互直通運転を行っている。 綾瀬駅は千代田線の単独駅であるが、同駅で常磐緩行線に相互直通運転を行っている。同駅から北千住駅までは常磐快速線との併走区間であり、この区間は特定運賃が設定されている。これは国鉄が通勤五方面作戦で常磐線を複々線化する際に工事費の抑制を求められていたこと、営団が綾瀬車両基地までの線路を敷設する時期が重なり、現在の形態となったことによる。 大手町駅は丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線の4路線が乗り入れる。千代田線の西側に都営三田線が並走しているが、日比谷通りの道路幅員を考慮して、東西線交差地点の北側に千代田線のホーム、南側に三田線のホームを建設した。駅周辺はメガバンクの本店等が所在するオフィス街であり、世界有数の中心業務地区である。
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2020年度は 駅情報(乗降人員)|企業情報 より。それ以外は 関東交通広告協議会、東京都統計年鑑、埼玉県統計年鑑、千葉県統計年鑑 より。 ・は、右欄の乗降人員と比較して増()、減()を表す。 とうきょうスカイツリー駅と押上駅は同一駅とみなす。 順位駅名路線名所在地2020年度2015年度2010年度2005年度2000年度特記事項1北千住駅 ■伊勢崎線 東京都足立区 334,111 443,950 434,524 441,157 466,279 本線系統の駅として第1位。日比谷線との直通人員を含む。(各社局線総合では世界第6位) 2池袋駅 ■東上本線 東京都豊島区 330,544 477,834 467,770 511,231 540,167 東上線系統の駅として第1位。(各社局線総合では世界第3位) 3和光市駅 ■東上本線 埼玉県和光市 129,324 167,949 157,212 120,982 115,002 有楽町線、副都心線との直通人員を含む。 4朝霞台駅 ■東上本線 埼玉県朝霞市 119,009 158,140 146,178 130,025 122,307 5新越谷駅 ■伊勢崎線 埼玉県越谷市 112,019 147,994 134,209 121,043 109,613 6柏駅 ■野田線 千葉県柏市 111,864 142,795 137,213 152,017 172,687 7大宮駅 ■野田線 埼玉県さいたま市大宮区 101,472 133,706 131,977 129,757 133,987 8船橋駅 ■野田線 千葉県船橋市 89,646 113,347 107,712 103,895 103,456 9川越駅 ■東上本線 埼玉県川越市 87,676 128,021 121,558 116,615 115,288 10とうきょうスカイツリー駅押上駅 ■伊勢崎線 東京都墨田区 87,204 111,477 85,122 55,114 12,907 半蔵門線との直通人員を含む。 11志木駅 ■東上本線 埼玉県新座市 77,230 103,074 99,752 94,714 94,336 他路線と接続しない単独駅として第1位。 12草加駅 ■伊勢崎線 埼玉県草加市 68,850 84,674 79,327 79,915 78,586 13竹ノ塚駅 ■伊勢崎線 東京都足立区 56,198 72,473 73,179 80,968 84,399 14朝霞駅 ■東上本線 埼玉県朝霞市 55,069 66,102 61,358 56,540 59,129 15春日部駅 ■伊勢崎線■野田線 埼玉県春日部市 53,824 73,634 71,063 68,184 72,988 16西新井駅 ■伊勢崎線■大師線 東京都足立区 51,624 64,664 61,166 51,567 51,282 17ふじみ野駅 ■東上本線 埼玉県富士見市 49,477 65,874 61,542 54,702 48,115 18流山おおたかの森駅 ■野田線 千葉県流山市 45,043 53,422 46,998 22,664 - 2005年開業。 19成増駅 ■東上本線 東京都板橋区 45,033 58,426 58,944 64,086 68,304 20上福岡駅 ■東上本線 埼玉県ふじみ野市 43,833 55,979 53,166 54,045 60,013 21東武練馬駅 ■東上本線 東京都板橋区 43,823 59,910 58,875 56,295 54,745 22せんげん台駅 ■伊勢崎線 埼玉県越谷市 42,937 60,147 60,497 61,401 62,176 23大山駅 ■東上本線 東京都板橋区 39,845 50,539 46,727 48,098 49,878 24越谷駅 ■伊勢崎線 埼玉県越谷市 39,752 48,829 44,993 44,491 49,008 25獨協大学前駅 ■伊勢崎線 埼玉県草加市 39,657 56,266 53,970 54,850 57,640 26鶴瀬駅 ■東上本線 埼玉県富士見市 38,982 48,844 40,813 40,298 44,795 27北越谷駅 ■伊勢崎線 埼玉県越谷市 36,790 54,022 51,937 49,916 46,505 28久喜駅 ■伊勢崎線 埼玉県久喜市 36,669 51,441 49,338 43,211 44,257 29ときわ台駅 ■東上本線 東京都板橋区 35,856 47,966 46,297 48,225 48,770 30川越市駅 ■東上本線 埼玉県川越市 34,431 37,374 34,702 33,267 35,553 本線系統は北千住駅が、東上線系統は池袋駅が突出して乗降人員が多く、この2駅が東武鉄道のメインターミナル駅である。また、本線系統は北千住駅と押上駅で、東上線系統は和光市駅で東京メトロ線に相互直通運転を行っており、それぞれ東京都心方面の利便性と冗長性を確保している。 本線系統の始発駅である浅草駅は、1990年代前半に一日平均乗降人員が10万人を越えていた時期があった。当時は北千住駅が構造上の理由でラッシュ時に乗換客で飽和状態になり、その対策として浅草駅経由の迂回定期券が発行されていた時代であり、下りの特急列車も北千住駅を全列車が通過していた。1997年に北千住駅の改良工事が完了すると、特急列車が北千住駅に全列車停車するようになり、迂回定期券も廃止された。2003年に半蔵門線との直通運転を開始したことでバイパス路線が充実し、乗降人員はピーク時の半分以下まで減少している。一方、浅草駅の隣駅であるとうきょうスカイツリー駅は、運賃計算上は半蔵門線との接続駅である押上駅と同一駅扱いとなる関係で半蔵門線との直通運転開始を機に乗降人員が大幅に増加し、東京スカイツリーが開業した2012年度に一日平均乗降人員が10万人を超えた。 上位20位の中で大半を占めるのは東京都と埼玉県に所在する駅である。武蔵野線と接続する朝霞台駅、新越谷駅は両駅とも一日平均乗降人員が11万人前後であり、2000年代後半以降は増加傾向が続いている。また、志木駅は他路線と接続しない単独駅でありながら一日平均乗降人員が7万人を超えている。竹ノ塚駅は2007年度まで乗降人員が8万人を超えていたが、日暮里・舎人ライナーの開業を機に乗降人員が減少した。 野田線はJR線と接続する大宮駅、柏駅で一日平均乗降人員がそれぞれ10万人を超えている。このうち柏駅は2004年度まで一日平均乗降人員が16万人を超えていたが、つくばエクスプレス線の開業を機に乗降人員が減少した。 また、群馬県と栃木県の駅でかつて一日平均乗降人員が1万人を超えていたのは太田駅、館林駅、栃木駅の3駅であったが、2020年度は3駅とも1万人を下回った。2014年度までは東武宇都宮駅も1万人を超えていた。1998年度までは足利市駅も一日平均乗降人員が1万人を超えていたが、減少傾向に歯止めがかからず、2008年度に7千人を下回った。
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