一日平均乗降人員上位20駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 16:29 UTC 版)
「西武鉄道」の記事における「一日平均乗降人員上位20駅」の解説
2020年度は 駅別乗降人員 :西武鉄道Webサイト より。それ以外は 関東交通広告協議会、東京都統計年鑑、埼玉県統計年鑑 より。 は、右欄の乗降人員と比較して増()、減()を表す。 順位駅名路線名所在地2020年度2018年度2015年度2010年度2005年度2000年度特記事項1池袋駅 ■池袋線 東京都豊島区 334,791 490,259 483,407 476,989 511,078 536,219 池袋線系統の駅として第1位。(各社局線総合では世界第3位) 2高田馬場駅 ■新宿線 東京都新宿区 207,124 305,741 295,872 295,689 274,488 288,904 新宿線系統の駅として第1位。 3西武新宿駅 ■新宿線 東京都新宿区 121,462 184,573 175,357 173,328 195,171 201,444 4小竹向原駅 ■西武有楽町線 東京都練馬区 104,135 144,528 127,514 100,552 48,736 36,769 有楽町線、副都心線との直通人員を含む。 5練馬駅 ■池袋線■西武有楽町線■豊島線 東京都練馬区 96,962 132,938 125,478 109,231 85,908 70,403 6国分寺駅 ■国分寺線■多摩湖線 東京都国分寺市 83,466 120,121 118,392 114,779 116,629 114,876 7所沢駅 ■新宿線■池袋線 埼玉県所沢市 78,002 104,984 97,662 94,827 91,815 87,558 8大泉学園駅 ■池袋線 東京都練馬区 64,601 88,104 85,597 83,002 79,342 75,570 他路線と接続しない単独駅として第1位。 9石神井公園駅 ■池袋線 東京都練馬区 61,897 82,558 77,693 69,515 66,679 65,157 10秋津駅 ■池袋線 東京都東村山市 60,087 81,556 79,774 76,177 71,126 65,951 11田無駅 ■新宿線 東京都西東京市 56,667 75,996 74,808 75,106 73,783 69,945 12ひばりヶ丘駅 ■池袋線 東京都西東京市 55,311 73,607 69,024 67,591 66,033 65,247 13清瀬駅 ■池袋線 東京都清瀬市 51,992 70,760 68,834 68,945 70,658 68,837 14保谷駅 ■池袋線 東京都西東京市 47,517 63,043 60,058 55,545 52,954 52,643 15花小金井駅 ■新宿線 東京都小平市 42,843 59,223 55,538 52,242 51,189 52,944 16東久留米駅 ■池袋線 東京都東久留米市 41,462 55,076 53,984 52,275 49,205 47,264 17新所沢駅 ■新宿線 埼玉県所沢市 40,585 55,856 55,265 56,017 60,583 62,054 18本川越駅 ■新宿線 埼玉県川越市 37,498 53,880 49,266 47,680 47,492 47,939 19東村山駅 ■新宿線■国分寺線■西武園線 東京都東村山市 37,081 49,488 47,569 45,786 42,996 41,509 20上石神井駅 ■新宿線 東京都練馬区 33,457 44,959 43,369 43,382 43,294 43,419 池袋線系統は池袋駅が、新宿線系統は西武新宿駅と高田馬場駅が突出して乗降人員が多く、これらの3駅が西武鉄道のメインターミナルである。また、池袋線系統は小竹向原駅で東京メトロ有楽町線及び副都心線への相互直通運転を行っており、都心方面の利便性と冗長性を確保している。 池袋線系統の始発駅である池袋駅は、1990年代前半に一日平均乗降人員が65万人を越えていた時期があった。1997年度に都営地下鉄大江戸線が新宿駅まで延伸開業し、2008年度に東京メトロ副都心線が開業して直通運転を開始するなど、並行路線が開業したことで乗客の転移が進み、2009年度以降は50万人を下回っている。その一方で、池袋駅の手前にある乗換駅の小竹向原駅と練馬駅は乗降人員が増加し、2010年度以降は両駅とも10万人を上回っている。 新宿線系統の始発駅である西武新宿駅は、他路線に乗り換える際に不便な場所にあるため、乗り換えに適した隣駅の高田馬場駅よりも乗降人員が少ない。同線は地下鉄への相互直通運転を実施していないため、朝のラッシュ時は両駅で大量の降車客を捌いている。特に、高田馬場駅では降車時間の短縮と遅延防止を図るため、上り線に限り両側の扉を開けられる構造としている。 上位15位の中で大半を占めるのは池袋線の駅である。大泉学園駅は他路線と接続せず、急行以上の種別が通過する単独駅でありながら一日平均乗降人員が6万人を越えている。また同駅を含め、石神井公園駅から所沢駅までの各駅は、すべての駅で一日平均乗降人員が4万人を越えている。朝のラッシュ時に運転される通勤準急は石神井公園駅を、通勤急行はひばりヶ丘駅を通過する千鳥停車を行い、両駅に停車する快速急行及び急行に乗客が集中しないようにダイヤが組まれている。 一方で、新宿線の単独駅で一日平均乗降人員が5万人を越えているのは田無駅のみである。2006年度以前は新所沢駅も一日平均乗降人員が6万人を越えていた。
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