リウイ・パーティーとは? わかりやすく解説

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リウイ・パーティー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/24 13:29 UTC 版)

魔法戦士リウイ」の記事における「リウイ・パーティー」の解説

リウイ 声 - 小西克幸 本作主人公魔術師ギルド育った少年新王国521年時に18歳屈強な肉体持ち野性味あふれる性格様々な知識を必要とする魔法よりも、後先考えずなりふりかまわず本能的に拳を振り回す肉弾戦を好む。後に(セカンドシーズン『剣の国の魔法戦士』)オーファン国王リジャール庶子であることが明らかになるが、アニメ版では不明普段はやや間の抜けたところもあるが、苦境陥るほどに活き活きとし、誰も想像もしないような型破りなやり方次々と危機乗り切っていくトリックスター。なぜかエルフに強い憧憬抱いており、『呪縛の島の魔法戦士』では、ハイエルフであるディードリットアプローチをかけ続けていた。頻繁にトラブル巻き込まれるが、それはもはや特殊能力扱いされている。 冒険に出る前は自身境遇対しその適性魔術師不向きである事から来る将来への強い閉塞感等を覚え、それらを発散する為に夜な夜な歓楽街繰り出しては酒と喧嘩と女で大暴れしていた。しかし見境無く暴れていた訳ではなく、弱い相手女性無理強いすると言った事は決してしない。 母親代わりともいえるジェニからは「父親比べればずっと紳士的」と評されている。 また、豪放磊落なようでいて実際に強い責任感持っており、自身軽率な行動アイラ指輪虜囚にしてしまった事を痛烈に後悔しそれまでとは打って変わった情熱不得意な魔術修行打ち込む姿が描かれている。 小説最終巻にて『ファーラムの剣』を手にし、魔精霊アトン最終決戦挑み倒した小説版では赤ん坊リウイ預けて出奔した母親ハーフエルフらしく、それが本当なら自身エルフとのクォーターになる(ソード・ワールドRPG設定準ずるならば、「クォーターエルフ」は存在しないため「単にエルフの血が流れている人間」となる)。リウイ自身には実の母親記憶はないが、エルフに強い憧憬を抱く理由として匂わされている。 ミレル 声 - 川上とも子ゲーム『ヒーローズファンタジア』では松岡由貴本作ヒロイン盗賊ギルド所属するシーフ少女新王国521年時に16歳(『剣の国の魔法戦士旧版データ・セクションよる。以下注釈ない場合同じ)。ギルド買われ孤児で、幼少時成長遅く見た目良くなかったため、娼婦(兎)ではなくスリ)や暗殺者)として教育され優秀な盗賊穴熊となった当初リウイ嫌っていたが、後に彼を愛するようになる恋敵となるアイラには、生まれ育ち体型などの面でコンプレックス抱いているが、同時に同じ相手好きになった者として共感するものを持っている小説最終巻にて、最終決戦の後から急に成長し始めたらしく、リウイ再会した時には立派な女性になっていた。 アニメ版ではシーフというよりは何でも屋フリーターとして描かれバイト先魚屋・メイド・ショーダンサーと多彩すぎて、ミレルが熱を出して寝込んだとき代わり引き受けたメリッサ悩ませた。 ジーニ 声 - 高山みなみ オーファン北部、ヤスガルン山脈小部族・アリド族の出身。頬を中心に墨で描かれた独特の紋様を持つ。新王国521年時に24歳。元傭兵で、大剣を扱う一流女戦士事あるごとにリウイを「素人呼ばわりするが、やがて彼の成長認めるようになる一見した印象立ち居振る舞いは非常にクールで、現実的な判断を常に行う等、頼り甲斐あるよう見えるが、実際には非常に情が深く、特に男性に対して強く依存してしまう面があり、それが元で大きな失敗重ねていた過去がある。 仲間女性陣の中では唯一男性経験がある。 メリッサ 声 - 井上喜久子 戦の神マイリー神官新王国521年時に19歳生家隣国ラムリアース貴族で、本名はメリサリム・ディブロー(ただし、実家飛び出した際に姓は捨てている)。神の啓示を受け、不本意ながら勇者リウイ」に仕えることになるが、次第彼にも(自分理想とはかけ離れたものではあるが)勇者資質がある事を認めていく。 かつてアトン封印したカストゥール最強魔法戦士レパース(アレスタス)の末裔でもある。 アイラ 声 - 矢島晶子 リウイ同僚幼馴染の女魔術師リウイより2歳年上ファーストシーズン時、20歳)。実家オーファンでも有数商家である「アウザール商会」。兄が一人いる。魔法の道具コレクターで、知識豊富だが、語りだしたら容易に止められないらしい。愛用している眼鏡魔法の力を持っている以前からリウイ恋心抱きファーストシーズン終盤ミレル交えた三角関係の末にリウイ婚約者になるが、小説最終巻で身を引いたファーストシーズン最終巻で指輪封印されてしまったが、セカンドシーズン最終巻にて復活遂げた小説最終巻でリウイ助けるために大量冒険者達に『アトンを見に行くだけで大金を払う』という法外な依頼出したため、アウザール商会破産してしまった。 だが、かなりの数の冒険者との繋がり持てたため、最終決戦後には新し事業立ち上げる話していた。 ティカ ブルム出身竜司祭(ドラゴンプリースト)。セカンドシーズン湖岸の国の魔法戦士』で、リウイ従えることになった幼竜の世話をしている。自らも竜になること目指しており、人間的な感情をあまり表に出さず人里離れた場所では野性的な生活をしている。崇拝する竜を従えているリウイに対しても、尊敬し従属的な態度見せる。 書下ろしである『煙火の島の魔法戦士』にて、リウイパーティーより離れ成竜となったクリシュ新たな支配者となった小説最終巻にて、アイラ呼びかけにより最終決戦馳せ参じたクリシュ リウイ竜の爪によって服従させ支配している幼竜。念話のような形でリウイ意思疎通できる。 竜司祭の部族先代族長で、竜魔法シェイプドラゴンによって変身竜として暴れて邪竜」と呼ばれたリジャールカーウェスジェニの3人に退治され、転生魔法転生竜の卵になっていた。卵は部族保管されていたが、卵から孵っても老竜(エルダードラゴン)に成長するまでは人間だった頃の記憶戻らず食欲のままに同じ部族を襲う危険性があったため、リウイ竜の爪クリシュ打ち込んで支配することになった。 幼竜(インファントドラゴン)から成竜レッサードラゴン)に脱皮すると、埋め込まれた爪が取れるため再び爪を打ち込んで支配する必要がある。 『煙火の島の魔法戦士』にて、成竜となり爪が抜け落ちたが、ティカによって再び爪を打ち込まれ支配下置かれた。 シャザーラ エレミア初代国王使ったというランプの魔人言い伝えによればファリス神とファラリス神によって人間欲望自制心見定めるために作られたという。 3つの願い叶えることで、ランプより封印解かれるということだったが、3つ目の願い叶えた瞬間古代魔法時代一人魔術師が、無限の魔力の塔の魔力利用して作った指輪に再封印されしまっている。 現在その指輪アイラ所有する事になり、アイラはその魔力知識利用することが可能になった。 この魔神正体知識魔神(ナレッジ・デーモン)であり、非常に広範な知識有している。ただし、必要な答えを得るには正しく質問しなければならない。 ただし、その知識を得るためには、質問をする対象記憶奪い取ってしまうという代償を払わなければならない

※この「リウイ・パーティー」の解説は、「魔法戦士リウイ」の解説の一部です。
「リウイ・パーティー」を含む「魔法戦士リウイ」の記事については、「魔法戦士リウイ」の概要を参照ください。

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