ムーブ時代
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「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「ムーブ時代」の解説
PRジグソーパズル(PR JIGSAW PUZZLE) 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。 オープニングのゲストの紹介後、最初に挑戦する。ゲストが宣伝したい物(出演する映画・舞台など)のポスター等がジグソーピース状にバラバラになっており、制限時間内に完成を目指し時間切れになった時点のパズルの状態で宣伝を行う。制限時間は60秒。 このアトラクションはあくまで宣伝のコーナーであるため、クリアポイントや金貨は無い。 データザウルス(DATA SAURUS) 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。 大東めぐみ(初期は乱一世)が1人に選択形式の質問を出し、もう1人は相手が何を答えるかを予測する。2人の答えが一致すれば正解となる。1問目は2択で10点、以降の質問は選択肢が1つずつ、得点が10点ずつ増えていく。4問出題され、100点中60点獲得でクリア。 番組中期からはリニューアルされ、解答方法がフリップに書く形式から解答ボタン形式になった。5問出題され、150点中100点獲得でクリア。しかし、リニューアルされた回が最後の登場であった。 「ザウルス」という名前だが、TFP2から登場する番組マスコットキャラクター「ザウルス」とは全く関係ない。モニター画面上に出ている恐竜もデザインが全く異なる。 巨大もぐらたたき(BIG MOLE BUSTERS) 第1回(1992年10月12日)放送分から登場した。 純粋なモグラたたきゲームだが、モグラの出てくるフィールドが通常よりも広く、足を使って動き回る必要がある。前半・後半に分けて、ハンマーで出て来るモグラをたたいて得点を稼ぐ。制限時間は前半・後半で各45秒(第2回放送分までは60秒)。左右に8匹、真ん中に1匹の通常モグラは1点、真ん中の両開きのドアから時々現れる丸眼鏡を掛けた関口支配人がモデルのボスモグラは、出現して2.5秒内に10回叩ければ10点で、ボスモグラ出現の予告として炭酸ガスが噴出される。2人の合計が100点以上でクリア。 ウォールクラッシュ同様、フランキー為谷の奇声から始まり(最初の台詞は「巨大モグラたたきへようこそ〜」)、支配人が笛を吹いて止める流れがある。 モグラやボスモグラの頭にはボタンがついており、そのボタンをしっかりたたかないと得点にならない。 このアトラクションは「チュチュバスターズ」の前身に当たる。 パワーしりとり(POWER SHIRITORI) 第1回・第2回のみ行われたアトラクション。(1992年10月12日 - 1992年10月19日) 制限時間3分以内に、踏み切りの向こうにある70個のアイテムを使ってしりとりを行う。 踏み切りは20秒で遮断機が下りてきて閉まるため、20秒以内に戻ってこなければならない。戻ってきた後、ボタンを押して遮断機を再び開けて、交代する。ぎりぎりになってしまったら、アイテムを持たずに戻ってきてもよい。遮断機が完全に下りたケースは無かったが、支配人はルール説明において「降りてしまったらアウト」と説明していた。 10個以上のアイテムでしりとりができればクリア。途中でアイテムが10個に到達してもアトラクション終了後にしりとりがつながっているかどうか支配人たちがチェックを行うため、時間切れまで継続しなければならない。選んだアイテムはどのような言い方に変えてもいいが、あまりにもかけ離れているとこのチェック時に支配人判断で没となり、そのアイテムはマイナスされる(良い例:定規→物差し、悪い例:ゲタ→靴)。 上記の通り登場は2回だけだったが、その2回ともクリアに終わっている。 パニックインキッズ(PANIC IN KIDS) 第9回・第10回に登場した。 フランキー為谷が見本となる格好をし、条件を提示する。その後、大東めぐみ の指示の元、カーテンの向こうからエキストラの子供たちが飛び出してくる。その中から条件に合った子供を3人探し出すゲーム。 1人の制限時間は30秒、合計60秒。1人1回ずつ挑戦し、2人で3人全員探し出せばクリア。第1アトラクションとして登場した。 カジノ・デル・アミーゴス(CASINO DEL AMIGOS) 第15回放送分から登場した。 各プレーヤーに10枚ずつ、計20枚チップが配られ、チップを増やすためのお題目である「POWER(体力系)」「TECHNIQUE(技術系)」の「2倍・3倍・4倍・5倍・6倍・8倍」の中から1つを選択。そこに表示される課題からチップを3枚まで賭けられ、クリア出来たら倍率返し、出来なかったら没収される。交互に3回ずつ、計6回やってチップが40枚以上になればクリア。 一例として、POWERには縄跳びなど運動系の物が、TECHNIQUEは辞典を引くと言った物が出る。 一度だけ、チップを賭け忘れるという事態が発生し、その挑戦は無効となった。 バーチャルバトラー(VIRTUAL BATTLER) 第20回放送分から登場した。 巨大モニターに映し出された格闘ゲームのキャラクターをゲストの2人が協力して操作し、相手のロボットを格闘ゲームの要領で倒すゲーム。1人が腰にセンサーを付けてキャラクターの動き(前後への移動や、ジャンプ、しゃがみ)を担当、もう1人が特製のサンドバッグをたたいて、キャラクターの攻撃(パンチまたはキック)を担当する。ただし、キャラクターの移動中は攻撃ができない。 相手のロボットは、パンチ攻撃以外にもビーム攻撃や体当たり、バリアでの防御(ガード)を仕掛けてくる。 時間内にロボットのライフを無くしたら勝ち、自分のライフが無くなると負けで、時間切れの場合はライフが多く残っている方の勝ち。ラウンド終了ごとにキャラクターの操作担当と攻撃担当を入れ替えて計3ラウンド行い、2ラウンド先取でクリア。 ルール説明の後、練習としてキャラクターの操作を実際に確認する時間が用意されており、この際はモニターに「TEST MODE」と表示されたゲーム画面が出ていた。 システムでは、TFP2の「ンゴボコ」の原型になった。TFP2にリニューアル後も「ンゴボコ」登場までの間行われていた。 『ムーブ』時代第30回は第1アトラクションとして登場した。 ヴァニシング・ウォーズ(VANISHING WARS) 第35回放送分から登場した。 「Gスタの女王様」と4体の部下の怪獣に金貨を奪われないように、怪獣に付いている5角形の的に目がけてボールを投げて守る。怪獣の前には風船が5つセットされており、1体の怪獣が自陣に完全に攻め込まれると風船が1つ割れ、その怪獣は動かなくなるが他の怪獣たちの動くスピードが速くなってしまう。 制限時間90秒の間、風船を1つでも残す事ができればクリア。 第1アトラクションとして登場した。 TFP2最終回のオープニングでは本アトラクションが一瞬登場した。
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