「東京フレンドパーク」の従業員
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 07:13 UTC 版)
「フランキー為谷」の記事における「「東京フレンドパーク」の従業員」の解説
TBS系のテレビ番組『関口宏の東京フレンドパークII』では、『ムーブ』時代から従業員として番組随所に登場していた。 特に有名なのが、「ウォールクラッシュ」でのデモンストレーション。副支配人の渡辺正行の「た~めちゃーん!!」の掛け声で登場するとハイテンションで騒ぎまくり、最後はカメラに向かって決めると支配人の関口宏にホイッスルで止められるのが定番である(その後、副支配人が「オチはありませんから。」と説明することもある)。また、たまに失敗するものの、ほぼ毎回確実にCLEARゾーンまでよじ登り、身体能力の高さを披露している。番組開始の1992年(平成4年)から飛び続け、16年以上も「お手本」を担当していた。2006年(平成18年)1月、副支配人から「娘が誕生しました」と紹介されたあと、いつものテンションは低めで照れながらデモンストレーションを行った。 「クイズ!ボディー&ブレイン」では、渡辺が「ある一定の速度以上で走らないと回答権は得られません」といった直後に、ランニングマシーンをハイテンションで走ってデモンストレーションをし、副支配人から「こんな感じに走って下さい。ただし奇声を上げる必要はありません」と説明される。中期以降は走ったのちそのまま退場するパターンが多くなったが、カットされることが多かった。そのハイテンションに、ゲスト出演者が驚くリアクションが定番だった。 「ハイパーホッケー」では、観客のウェーブによる盛り上げを先導する役も行っていた。 ムーブ時代のアトラクション「巨大もぐらたたき」では彼の奇声からアトラクションが始まり、デモンストレーションでボスモグラを呼んで倒している。 「デリソバグランプリ」 → 「デリソバデラックス」では、女性従業員1人とともにオープニングでバイクに乗ってデモンストレーションを担当していた。その際そばをわざと落としてミニコントを繰り広げた。 「ニュー・ブロードウェイ・ジョー」(アメリカンフットボールを模したアトラクション)では、セットの横にある審判席に座って判定員を担当しており、ゴールした時にフラッグを激しく振っているアクションがある。 「ミミックパラダイス」では他の従業員と共にデモンストレーションを担当し出題者を務めることもあったが、この時はハイテンションなノリは無く真剣にモノマネをしていた。 「ビッグチャレンジ」では、ゲストがたわしを当てた際に、腰を低くしながら、箱入りのたわしを渡していた。
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