ミミックパラダイス (MIMIC PARADISE)
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「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「ミミックパラダイス (MIMIC PARADISE)」の解説
『ムーブ』時代第8回から2010年6月28日まで登場したアトラクション。初登場時のアトラクション名は「マネッコパラダイス」であった。 ルール モニターにお題目となる人物・動物の写真がルーレット状にシャッフルされており、解答者はモニターに背を向けて解答テーブルにあるストップボタンを押してシャッフルを止め、出題者はモニターに映された人物・動物の物真似をして、それを見て解答者が当てる。分からなければパスが出来、正解・パスで出題者と解答者をチェンジする。なお、パスは出題者・解答者のいずれも可能。 お題目となる人物は放送当時の流行や世相に応じて差し替えられる。制限時間内にノルマを達成するアトラクションでは通常そのノルマを達成した瞬間クリアとなるが、物真似ではなく、お題目の説明になっていた場合は正解してもゲーム終了後に審議が行われるため、これらのアトラクションと違ってノルマを達成しても制限時間いっぱいまで続けなければならない。当初、お題目の人物の持ち歌を歌うのは禁止というルールであったが、後にOKとなった。お題目の人物が解答者本人だった場合、「私」や「俺」などの一人称で答えても正解となるが、出題者がお題目の人名を言ってしまったり、解答者が止めた後に後ろのモニターを見たりすると反則となり、正解数にカウントされない。 3人以上の場合は、ローテーションで1人が物真似、1人が解答、残りの人は中間地点で待機。1つ前で物真似した人が解答、解答した人が中間地点の一番後ろへ、中間地点の一番前の人が物真似をする。 クリアポイント 2分間で10問正解。ムーブ時代一時期は2分間で12問正解、スペシャルや5人以上では3分で15問正解。女性がいれば12問正解。2005年1月2日の長嶋ジャパンスペシャルでは20問正解。 備考 人物の中には当番組の出演者も入っており、この場合は手で当人を指す動きが多々見られた。物真似しやすさの観点から、まれに「スチュワーデス」など固有名詞ではない人物、「カミナリ」などの自然現象もお題目として入っていた。 違反チェックで疑わしい物が出た場合、0.5点として処理する場合がある。 2005年11月14日放送から、プレイ中のBGMが変更された。ルール説明のBGMは2005年9月5日以前に変わっていた。 体感ゲーム版では、動くスポットライトを止め浮かび上がるシルエットが何かを答えるシルエットクイズ形式となっている。
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