デリソバシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:48 UTC 版)
「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「デリソバシリーズ」の解説
『ムーブ』時代第41回から登場したアトラクション。 ルール そば屋「関口庵」の出前という設定で、ゲストがバイク(ホンダ・スーパーカブ)に乗車。1人がバイクを運転、もう1人がざるそばのせいろ6つ(後述のデリソバエクストリームでは5つとなったが6つ)とつゆが乗ったお盆を持ってコースを走行、カーブを曲がる際は体重移動でバイクを右、もしくは左に倒す。画面内でバイクが他の車や障害物などに衝突すると、持っているざるそばのせいろが連動して飛び散り、せいろをすべて拾わないと先に進めない。なお、バランスを崩すなどしてゲーム画面上の状況と無関係にせいろを落としてしまった場合、画面上のプレイヤー車も強制的に転倒する。前半終了時に運転手とざるそばの持ち手が交代となる。せいろを手で押さえると反則になるので片手でお盆を持たなければならない。 「デリソバグランプリ」はレースゲームに近かったが、レギュラー放送期間中に2度(ドラマ大集合SP!!を含むと3度)リニューアルが行われ、それによってグラフィックなどが大幅に向上するとともに、難易度がアップしクリア率も減少している。 いずれの代でもどこまで進んだか表示するセットが観客席前に設置される。グランプリとデラックスでは進んだところまでランプが点灯し、ゴールドはLEDライトがつき、エクストリームでは画面モニターになり、進んだところまで赤いゲージで表示する。また、その下にはデジタル数字で残り時間が表示される(エクストリームでは残り時間表示はなくなった)。前半終了時に支配人や副支配人がこれを見て、進行状況をコメントしたり後半どれぐらい頑張ればいいか(3組以上なら次で最低どこまで行ければいいか)をアドバイスすることも多かった。 アトラクション中の実況は小林豊が担当。
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