マグマ大使_(テレビドラマ)とは? わかりやすく解説

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マグマ大使 (テレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 14:01 UTC 版)

マグマ大使』(マグマたいし)は、手塚治虫の漫画『マグマ大使』を原作とするピー・プロダクション制作の特撮テレビ番組1966年7月4日から1967年9月25日までフジテレビで毎週月曜日19:30 - 20:00(第39話まで)、19:00 - 19:30(第40話から)に全64回(本編全52話 + 再放送12話)が放映された。


注釈

  1. ^ うしおは、手塚原作の作品は原則として虫プロ以外の制作を認めておらず、例外として本作品と『ビッグX』『W3』については他社での制作を認めていたと述べている[5]
  2. ^ 第1話は700万円だったという。
  3. ^ 序盤では巨大化はせず、初の巨大化戦闘は第13話のアロン戦である。ワンカットで見せる巨大化描写はなく、文献などでも「(視聴者には)非常にわかりづらい」と評されるものだった[要文献特定詳細情報]
  4. ^ 開米によると、のちに担当した『メガロマン』のメガロマンの頭髪に、このノウハウが大いに役立ったという。
  5. ^ 原作ではマグマより若干小さい程度の巨人サイズだった。
  6. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称を古代恐竜と記載している[24]
  7. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称をルゴス2号と記載している[24]
  8. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、古代恐竜(大恐竜)と同類としている[24]
  9. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、この部位を「首」と記載している[24]
  10. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、親をピドラ、小型のものを「子ピドラ」と記載している[35]
  11. ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、水爆ミサイルを背負った状態の名称を改造グラニアと記載している[35]
  12. ^ 吉田は『大魔神逆襲』撮影のために現場を離れた二宮の代役であり、ガレオン、ドロックス戦のみの出演である。
  13. ^ 当時朝日ソノラマに勤務していた橋本一郎によると、歌詞中の「カシーン、カシーン」の叫び声を担当したのは清水マリ
  14. ^ 後期バージョンは、ラストのタイトル表示と提供クレジットは前期よりも早い。
  15. ^ パイロット版では若林藤吉と誤表記。

出典

  1. ^ 全怪獣怪人 上 1990, p. 73 - 74、86.
  2. ^ a b 全怪獣怪人 上 1990, pp. 73–74
  3. ^ a b c vsライオン丸 1999, p. 109.
  4. ^ 巨大ヒーロー大全集 1988, pp. 130, 昭和40年代巨大ヒーロー戦記 作品解説(マグマ大使)
  5. ^ vsライオン丸 1999, p. 99.
  6. ^ a b vsライオン丸 1999, p. 272.
  7. ^ a b vsライオン丸 1999, p. 111.
  8. ^ a b LD解説書より
  9. ^ vsライオン丸 1999, pp. 112–113.
  10. ^ 宇宙船112 2004, pp. 70–73.
  11. ^ a b 宇宙船112 2004, pp. 71、120.
  12. ^ vsライオン丸 1999, p. 95.
  13. ^ a b c ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 82–84, 取材・構成 編集部「小嶋伸介 『マグマ大使』『怪獣王子』特撮監督」
  14. ^ 特撮秘宝3 2016, pp. 87–89, 取材・文 但馬オサム「INTERVIEW うしおそうじ実弟・エイケン元プロデューサー 鷺巣政安」.
  15. ^ a b c ザボーガー&ピープロ 2011, p. 87, 文 友井健人「ヒルマモデルクラフト 比留間伸志インタビュー」
  16. ^ 荻野友大、白石雅彦、なかの★陽 編「第3章 『怪奇大作戦』Evidence スタッフインタビュー:玉木宏樹」『怪奇大作戦大全』双葉社、1995年11月30日、260頁。ISBN 4-575-29284-2。C0076。 
  17. ^ 宇宙船112 2004, p. 121.
  18. ^ a b 竹書房/イオン編 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、60頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  19. ^ a b ザボーガー&ピープロ 2011, p. 74, 「登場人物」
  20. ^ vsライオン丸 1999, p. 122.
  21. ^ vsライオン丸 1999, p. 113、115.
  22. ^ a b c d ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 111–114, 取材 とり・みき大平透 ゴア/倉田室長役」
  23. ^ a b vsライオン丸 1999, p. 115.
  24. ^ a b c d 全怪獣怪人 上 1990, p. 88
  25. ^ a b c 宇宙船112 2004, p. 71
  26. ^ a b c 巨大ヒーロー大全集 1988, pp. 224, メインスタッフ インタビュー
  27. ^ 巨大ヒーロー大全集 1988, pp. 223, メインスタッフ インタビュー
  28. ^ 宇宙船112 2004, pp. 70-71、120.
  29. ^ ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 21–25, 取材・構成 友井健人「きくち英一 中野刑事役ほか」.
  30. ^ 宇宙船112 2004, p. 70
  31. ^ 『マグマ大使LDBOX』解説書での開米の談話より。
  32. ^ ザボーガー&ピープロ 2011, p. 85, 文 但馬オサム「ピー・プロワークス3 アニメ合成」.
  33. ^ 宇宙船112 2004, p. 120.
  34. ^ ザボーガー&ピープロ 2011, p. 74.
  35. ^ a b c 全怪獣怪人 上 1990, p. 89
  36. ^ 宇宙船112 2004, p. 72.
  37. ^ 宇宙船112 2004, p. 73.
  38. ^ 堤哲哉 編著『マグマ大使 パーフェクトブック』白夜書房、1999年2月10日初版、145頁
  39. ^ 北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1967年(昭和42年)9月 テレビ欄。
  40. ^ 『河北新報』1966年7月11日 - 1967年9月25日付朝刊、テレビ欄。
  41. ^ 『河北新報』1966年7月18日 - 1967年9月25日付朝刊、テレビ欄。
  42. ^ 『河北新報』1966年7月13日 - 1967年9月26日付朝刊、テレビ欄。
  43. ^ 『河北新報』1966年7月23日 - 1967年9月30日付朝刊、テレビ欄。
  44. ^ 『福島民報』1966年7月5日 - 1967年9月26日付朝刊、テレビ欄。
  45. ^ 『福島民報』1966年7月19日 - 1967年10月10日付朝刊、テレビ欄。
  46. ^ 『福島民報』1966年7月24日 - 1967年10月8日付朝刊、テレビ欄。
  47. ^ 北日本新聞』1967年6月2日付朝刊、テレビ欄。
  48. ^ a b 北國新聞』1967年6月6日付朝刊、テレビ欄。
  49. ^ 『北日本新聞』1967年3月27日付、1967年4月3日付各朝刊、テレビ欄。
  50. ^ a b c d e 中国新聞』1967年1月6日付朝刊、テレビ欄。
  51. ^ 『宇宙船YEAR BOOK 1998』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、1998年4月10日、61頁。雑誌コード:01844-04。 
  52. ^ 「'99TV・映画 特撮DVD・LD・ビデオ&CD」『宇宙船YEAR BOOK 2000』朝日ソノラマ宇宙船別冊〉、2000年4月20日、62頁。雑誌コード:01844-04。 
  53. ^ 「マグマ大使」DVD BOX/Blu-ray BOX KING AMUSEMENT CREATIVE
  54. ^ 「マグマ大使」Blu-ray BOX(初回限定版) マグマ大使 KING RECORDS OFFICIAL SITE
  55. ^ vsライオン丸 1999, p. 216.
  56. ^ a b c ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 88–90, 文 但馬オサム「ピー・プロワークス お蔵入り作品」
  57. ^ a b c d 特撮秘宝3 2016, pp. 102–109, 年表作成 但馬オサム「うしおそうじ&ピープロダクション年表」
  58. ^ vsライオン丸 1999, p. 187.





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