ハプキドーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 方式・規則 > 主義・方式 > 競技 > 格闘技 > ハプキドーの意味・解説 

ハプキドー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 05:14 UTC 版)

ハプキドー합기도、英語表記はHapkido、漢字表記は合気道合氣道[1])は、韓国武道日本の大東流合気柔術が起源だが、日本ではほとんど普及していない。別名ハッキドー[2]ハプキドハッキド


  1. ^ 植田一三監修、浅井伸彦著『快速マスター韓国語』語研、2009年、256頁
  2. ^ 「ハッキドーの実戦テク」『格闘技通信』第3巻第12号、ベースボール・マガジン社、1988年10月1日、79-81頁。 
  3. ^ この内容はチェが1982年アメリカに滞在中、インタビューに応えて語り、それを記録にまとめたものである。Historical Interview“誘拐”は原文では“he abducted me”(=拉致)とある。“誘拐”と後に出てくる“養子”とは筋が通らないようにも思えるが、チェ自身は既に故人であり、ことの経緯を検証するのは非常に難しい。一説には朝鮮から日本への渡航の際、日本人の養子ということにすると手続きが簡便であったともいわれている。一方でこの話が語られた時代、親日派(チニルパ)とのレッテルを貼られることを避けたという見方もある。[要出典]複雑な時代背景と韓国人が日本に対して持っている感情を考慮する必要がある[要出典]
  4. ^ 不詳。あるいは京都の僧侶とも。ストリートの孤児を集めて養育していたと思われる[要出典]
  5. ^ または「ヨシダタツジュツ」と呼ばれていた。タツジュツは龍述の日本語読み
  6. ^ 会津、または北海道の誤りか?
  7. ^ のちに基本的に弟子ではなく使用人の立場であったと考えられている。ただし、惣角は身分や貧富で教える相手を選ばなかった。また惣角の講習会に朝鮮人の青年が参加していたとの証言もある。(AikiNews, 77. Archived 2006年7月4日, at the Wayback Machine.)
  8. ^ 戦前、大東流がハワイで演武会を行った記録はない。
  9. ^ a b 不詳
  10. ^ 戦前惣角が発行した免状はほとんどが秘伝目録118ヶ条と秘伝奥義之事36ヶ条の2巻である。現在[いつ?]確認されていない名目だけの免状の技すべてを合計しても856ヶ条である。大東流合気柔術参照
  11. ^ 惣角は正式な後継者を指名しなかったが実子時宗を始め多くの有力な弟子がある。何を以って正式な後継者とするか明確ではない。
  12. ^ そういった事実はない。このことから逆に、惣角の最晩年、チェは行動をともにしていなかったことが窺える。
  13. ^ チェが惣角の稽古に参加したことを示す英名録、相伝をうけたことを示す伝書など客観的な記録はない。ハプキドーに限らず韓国の文化に関する記述はこういったものが多く、日本人に禁止された、焼かれた、盗難に遭った、あるいは朝鮮人であったために記録に残されなかった、というものである。それがなお、検証を難しくしている。[要出典]
  14. ^ 「ハッキドーの実戦テク」『格闘技通信』第3巻第12号、ベースボール・マガジン社、1988年10月1日、80頁。 
  15. ^ 「30年前(1980年代)のアメリカにもハップキ道と呼ばれた合気道はどこの街にも道場を開いていました。その多くは合気道開祖植芝盛平の写真を掲げ、漢字で『合気道』と書き、私は随分と疑問を感じたものでした。最近は写真も合気道の漢字も除かれ、韓国オリジナル武道として指導しているようですが…」「合気道 日本館 総本部」HP「館長のコラム ユン先生と若い力」


「ハプキドー」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハプキドー」の関連用語

ハプキドーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハプキドーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハプキドー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS