ツングースとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ツングースの意味・解説 

ツングース【Tungus】

読み方:つんぐーす

カムチャツカ・サハリン(樺太(からふと))からシベリア東部および中国東北部分布するツングース語を話す民族総称狭義には、その中のエベンキ族をいう。中国の歴史に、鮮卑(せんぴ)・靺鞨(まっかつ)・女真(じょしん)などの名で現れる

「ツングース」に似た言葉

ツングース系民族

(ツングース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/25 07:58 UTC 版)

ツングース系民族(ツングースけいみんぞく、ロシア語: Тунгусо-маньчжурские народы英語: Tungusic peoples、中国語: 通古斯民族 Tōnggŭsī mínzú)は、満洲からシベリア極東にかけての北東アジア地域に住み、ツングース語族に属する言語を母語とする諸民族のこと。





ツングース

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:11 UTC 版)

語源

ロシア語: Тунгусサハ語(ヤクート語): тоҥус

名詞

ツングース

  1. (古い用法エヴェンキ
  2. (古い用法エヴェンエヴェンキ単一民族として扱った呼称
  3. 民族分類のひとつ。ツングース系民族ユーラシア大陸北東部分布しツングース諸語属す言語を話す。エヴェンエヴェンキナナイウィルタ満州族などが含まれる

関連語


「ツングース」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ツングース」の関連用語

ツングースのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ツングースのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのツングース系民族 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのツングース (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS