ヤオ族とは? わかりやすく解説

ヤオ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 05:37 UTC 版)

ヤオ族(ヤオぞく、瑶族〈ようぞく〉、旧表記中国語版: 猺族)は、中国湖南省から雲南省東南アジア北部の主に山地に広く住む少数民族である。


  1. ^ a b c d e f g h i j k 吉野晃 2005, pp. 84–97.



ヤオ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 08:28 UTC 版)

「ちまき」の記事における「ヤオ族」の解説

チワン族と同様で、円筒形状のものが普通。他に、赤砂糖落花生の餡を包んだ甘いものもある。

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ヤオ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 00:32 UTC 版)

マラウイの歴史」の記事における「ヤオ族」の解説

詳細は「ヤオ族 (アフリカ)」を参照 マラビ帝国衰退影響与えたもう一方民族が、周辺地域強い力及ぼしていたヤオ族である。ヤオ族は、マクア族(Makua tribe)との戦闘飢餓から逃れるために、モザンビーク北部からマラビ帝国へと移住してきた民族である。マクア族は、ヤオ族がザンジバルアラブ人商人との象牙奴隷交易によって富を蓄えていたため、敵として襲撃を行うようになった。ヤオ族はマラビ帝国への移住行った後すぐに、マラビ族とンゴニ族双方襲撃し捕虜獲得し、後に奴隷としてアラブ人スワヒリ人へ売却した。なお、ヤオ族は他民族との紛争に銃を使用した最初且つ長らく唯一の民族であった1870年にヤオ族の支配者階級人々は、伝統的なアニミズム信仰よりも、貿易パートナーであるアラブ人宗教であるイスラム教信仰するようになった。ヤオ族がイスラム教へと改宗したことによる利益として、読み書き教育モスク設立協力を行うシャイフ指導を受けることができた。また、アラブ人貿易商はヤオ族に稲作紹介しこの影響で現在でもマラウイ湖南部域では稲作比較盛んに行われている。

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